BTS(防弾少年団)とBig Hitエンタ、#BlackLivesMatterキャンペーンに12億ウォン寄付

  • 2020/6/9
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写真:Big Hitエンターテインメント

BTS(防弾少年団)と所属事務所のBig Hitエンターテインメントが、「Black Lives Matter(黒人の命も大切だ)」キャンペーンに参加し、100万ドル(約12億ウォン)を寄付したと、アメリカのマスコミが伝えた。

アメリカのメディアは6日の報道で、「防弾少年団とBig Hitエンターテインメントが『Black Lives Matter』の関連団体に100万ドルを寄付した。寄付金は今週初めに渡された」と報道した。

これに先立ち防弾少年団は4日、公式Twitterで「僕たちは人種差別に反対します。僕たちは暴力に反対します。僕、あなた、僕たちはみんな尊重される権利があります。一緒に戦います」と「Black Lives Matter」キャンペーンに参加した。

「Black Lives Matter」キャンペーンは先月25日、アメリカのミネソタ州ミネアポリスで、白人警官が黒人男性ジョージ・フロイド氏を逮捕する過程で、膝で首を押さえ死亡させた事件の後、SNS上で広まったキャンペーン。この事件により、全米各地で多くのデモが発生し、略奪行為など暴力事態も広がっている。

SNS上では世界中のネットユーザーが「#BlackLivesMatter」のハッシュタグを残し、フロイド氏の死を追悼した。
アリアナ・グランデがデモに参加したのをはじめ、ビヨンセ、レディー・ガガ、テイラー・スウィフトなど世界的なポップ歌手はもちろん、タイガーJK、パク・ジェボム、ダニエル・ヘニー、キム・サムエルなどもSNSを通じて支持の意を示した。




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