ファン熱狂!デビュー目前の「JO1」が関西初となるファンミーティング開催【最終日レポ】

  • 2020/2/21
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JO1

©LAPONE ENTERTAINMENT

サバイバルオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN』で、101名のなかから選ばれた11名によるグローバルボーイズグループ“JO1”。
神奈川・パシフィコ横浜に続いて、大阪・オリックス劇場でもJO1 1ST FANMEETINGが開催されました。今回は2月18日(火)〜20日(木)の最終日をレポートします。

デビュー前に約2万人を動員

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このファンミーティングは、デビュー前に初となるイベントとして開催されたもの。
全6公演で、19,500人を動員(横浜約13,000人、大阪約6,500人)しました。

ライブでは3月4日(火)に発売されるデビューシングル『PROTOSTAR』から『無限大』など、初披露の新曲3曲を含む、全5曲を熱唱。

その『無限大』MVは、2月17日の公開から1日で100万回再生を突破し、MV内でメンバーが自らの腕にキスをする“筋肉キス”が話題になったほか、現在は300万回再生を突破するなど、いま最注目のグループと言って過言ではないのが『JO1』です。

歌ありトークありのファンミーティング

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まずはオープニングから。

客席の照明が落とされると、会場からは歓声が。
オーディション時の映像が流されたあと、豆原一成、川尻蓮、川西拓実、大平祥生、鶴房汐恩、白岩瑠姫、佐藤景瑚、木全翔也、河野純喜、金城碧海、與那城奨の姿がステージに現れると、詰めかけたJAM(JO1ファンの総称)から大歓声が起こります。

1曲目はデビューシングル『PROTOSTAR』から『YOUNG (JO1 ver.)』です。

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曲が終わると、MCのはんにゃ・金田がステージに。
「與那城くん推しのJAM」であることを伝えると、会場は盛り上がります。

初のお披露目イベントであるこのファンミーティングがチケット即完で、追加公演が実施されたことなどを説明。

メンバーは大阪ファンの前が“GO TO THE TOP! ”のJO1ポーズをお披露目すると、大歓声が起こります。

そのあと一人ずつ自己紹介が行われ、まずは金城が「今後とも温かい応援をよろしくお願いします」と話し、頭を下げると、メンバー全員も同じく頭を下げ、会場は拍手に包まれます。

メンバー全員の挨拶のあと、現在は同じマンションで住んでいて部屋割りをじゃんけんで決めたことが明かされ、白岩は一番クローゼットの広い角部屋と話したほか、河野と鶴房が狩り系のゲームをしていること、川西がずっと部屋の掃除をしているなど、メンバーのプライベートな一面も明かされました。

無人島に行きたいメンバーは!?

ここからはゲームコーナー。

まずは、出されたお題に一番当てはまると思うメンバーをそれぞれが書き、一番多かった人が1位になる『なんでもランキング』。

最初のお題は“無人島に一緒に行きたいメンバー”。
各自がそれぞれに思うメンバーの名前を書くなか、一位になったのは與那城。「なんか野性的」「筋肉があるので」など、ユニークな理由が次々と明かされました。

事前にJAMにも同じ質問をしていましたが、こちらでも一位は與那城。
ここから與那城が無人島に女の子と2人だけというシチュエーションの実演をやらされるということで会場からは悲鳴も上がりますが、女の子役を金田がやることがわかると、今度は爆笑に包まれました。

続いて金城がホテルで與那城とよく一緒の部屋になると話し「本当に大人な感じで、朝起きたらバスローブを着てるときもあるんですけど、タオル下だけ巻いて上半身裸でコーヒー片手に、碧海起きや〜って」と知られざる與那城の朝の姿を暴露。会場からは「キャー!」と歓声と笑いが起こっていました。

デビュー実現の公約を果たしてカラオケ!?

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続いては“JO1の公約、実行します!”です。11人に選ばれ、デビューできたらそれぞれが掲げた公約を実行すると誓っていたメンバーたち。

今日公約を果たすのは鶴房と川西。
2人の公約は、鶴房が「国民プロデューサーのために手紙を読む」、川西が「国民プロデューサーのみなさんとカラオケ大会をする」というものでした。
鶴房は1週間くらい前に15分ほどで手紙を書いたそうで、今日どこかのタイミングでその手紙を読むことが予告されました。

続いて、川西の公約。川西自身が独断と偏見で選んだメンバーとカラオケを行うことを告げると、会場は大盛り上がりです。

スクリーンには『川西拓実プロデュースJO1&JAMカラオケ大会』の文字が。
川西から指名されたトップバッターは河野。「ガチで〜!?」と驚きの表情を見せ、会場にも「テンション上げて! お願い!!」とアピールします。
川西が「大阪ということでこの曲に」と選んだのは『大阪LOVER』。ほかのメンバーもマラカスやタンバリンで盛り上げます。
河野の姿に「さすがJO1のテンション係!」との声援も飛びました。

続いては「お豆です!」のコールで豆原が指名されます。「マジで緊張しますね」と話しつつ、川西がチョイスした『いつか晴れ渡る空の下で』を熱唱。

続いては「普段はバンド系とかを歌う」という木全。「いつも翔也が歌っているやつです」と川西が選んだ曲は『HOT LIMIT』。

メンバーも会場といっしょに盛り上がります。歌い終わった木全も「気持ちいいです!」と満足げな表情を見せていました。

そしてトリは川西。「みんなに聞いてほしい曲」との『やさしさで溢れるように』をチョイス。「緊張する」と言いながらも、歌い終えると、ここでアンコールの声が。

「任せてください」と、アンコール曲の『アイデア』もしっかりと歌い上げました。ほかのメンバーの公約については、今後のお楽しみということに。

続いては今日のために撮影されたVTRが流され、メンバーから今後の夢やJAMへの約束ごとが伝えられます。メンバーそれぞれがお互いの印象を語り合うシーンでは、なぜか與那城の姿に会場から笑いが。
その與那城は「お母さんみたい」「良いリーダー」という評価。

ほかにも豆原には「少年」「かわいい弟」、白岩には「ギャグセンスが高い」、佐藤には「ぶっ飛んでる」などなど、メンバー各自が抱くそれぞれの印象が語られました。

さらに『デビュー後にやりたいこと』『JO1で叶えたい夢』などが話され、『JAMのみなさんに約束』では、鶴房が「優しいので太っても何もいわない」と話すと、会場から笑いが起こるシーンも。

ほかのメンバーたちもJAMに熱いメッセージを送っていました。そしてVTRが終わると『無限大(INFINITY)』がスタート。圧倒的なパフォーマンスに会場はヒートアップします。

デビューシングル「PROTOSTAR」は3月4日発売!

金田からは『無限大(INFINITY)』MVが再生回数300万回突破、Practice Video急上昇ランキング1位という報告も。

豆原はセンターのプレッシャーもあったものの、メンバーたちが支えてくれたと振り返ります。

そして白岩は、3月4日(水)にデビューシングルが発売されることを伝え、「ひな祭りの翌日、3月4日はJO1まつり、たくさんお祝いしてくれるとうれしいです!」とメッセージ。

川西は世界へ飛び出すことを目指していると語りました。そして大阪のJAMへの特典として、初回限定盤Aに特別収録されている映像をメンバーといっしょに鑑賞。

さらに今日からGYAO!で新番組が始まることが伝えられると、会場からは再び歓声が上がります。

『PRODUCE 101 JAPAN』と同じ毎週木曜9時から全6話配信されること、結成からデビューシングルリリースまでの成長ドキュメンタリーであることも明かされました。

ラストからアンコールまで圧巻のパフォーマンス

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そしていよいよラスト曲。
新曲の『La Pa Pa Pam』です。「若くて未熟な部分と男らしい部分をあわせた曲になっています」という金城の言葉どおり、荒々しく、高いテンションのナンバーで、JAMたちを圧倒。

曲が終わるとすぐにアンコールの声が上がり、それがすぐに「JO1」コールに変わると、再びメンバーが登場。アンコール一曲目は『Running』。
全員が白のTシャツに身を包み、ロマンチックで壮大なスケールのバラードを聴かせました。

JO1

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歌のあとは改めてメンバーからJAMへ挨拶です。

全員がJAMに感謝の言葉を伝え、これまでを振り返るなか、白岩が感極まって涙を見せたかと思うと、大平は「今日緊張してた理由は母とお姉ちゃんが来ていたから」と告白。
金城はJAMが必要とするならどこへでも飛んでいくと話し、與那城はまだまだ足りないことが多い、でもこれから恩返ししていくので、ずっと長く声援を送ってもらえたら、とメッセージを伝えました。

JO1 鶴房手紙朗読

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ラストは鶴房が公約の手紙を朗読。
まずメンバー、JAM、家族に感謝を告げたあと、公約を果たすことはできたものの、もっと派手なのにしておけばよかったと笑いを誘います。
そしてこの手書きの手紙を全員に配ることも伝えられました。

JO1ファミ記念撮影

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最後にJAMといっしょに記念撮影を行ったあとは、「この曲がなかったら僕たちはなかったんじゃないかな」と本当のラスト曲『ツカメ〜It’s Coming〜(JO1 ver.)』へ。

最後は「楽しかった!僕たちもがんばります!」とメンバーからJAMへメッセージ。
全員で手をつなぎ「ありがとうございました!」と挨拶し、リラックスした表情でステージからJAMたちに笑顔を見せていました。

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初のファンミーティングを大盛況のうちに終えたJO1のメンバーたち。3月4日(火)には、大注目のデビューシングル『PROTOSTAR』もリリースされるなど、今後の活動から目が離せません。

今となっては懐かしい「ツカメ〜It’s Coming〜」




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