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【取材レポ】SUPERNOVA「みなさんの存在だけで感謝」日本デビュー10周年記念映画『超新星 10th Anniversary Film~絆は永遠に~』舞台挨拶レポート
- 2019/8/4
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- SUPERNOVA
超新星から改名し新たなスタートを切った韓国男性ダンスヴォーカルグループ・SUPERNOVAが、日本デビュー10周年を迎える記念映画『超新星 10th Anniversary Film~絆は永遠に~』の公開初日の7月26日(金)、丸の内ピカデリーにて舞台挨拶が行われメンバーと監督・園田俊郎氏が登壇し、撮影エピソードなどを語った。
上映が終わり、大歓声の中SUPERNOVAの5人と園田監督が登壇、ソンジェの掛け声で「君たちは“ミルキー(ファン)”僕たちはSUPERNOVAです」と挨拶し自己紹介へ。
「僕はジヒョクです、よろしくお願いします。」
「みなさん、久しぶりですユナクと申します、よろしくお願いします。」「みなさん、久しぶりじゃないね?(笑)ソンジェです。よろしくお願いします。」「こんにちはゴニルです!」「こんにちはグァンスです、よろしくお願いします。」「監督をやらせていただきました園田です、よろしくお願いします。」
「日本でデビューしてから今年で10年、おめでとうございます!」とMCとファンから祝福されると「ありがとうございます!」とお辞儀するメンバーたち。
Q.改めて10年を振り返っていかがですか?
ユナク「もう10年か、という感じですし、この映画は製作期間が10年かかりましたということになりますよね?だからすごい映画になってほしい…(笑) 久しぶりにFunky Galaxy(グァンス、ジヒョク、ゴニル)の3人に会ったんですけど、10何年一緒にいるから、本当に家族みたいな感じと思うくらい、このテーマと一緒で深い絆、深い関係になったんじゃないかなと思ってて。みなさんとも10年経って、すごく嬉しいし、ありがたいし、この映画が誕生できたのが奇跡だと思うし、みなさんのおかげです。ありがとうございます。」
グァンス「時間が過ぎるのがあっという間だなと思うし、10年間いろんなことがあって、ミルキー(ファン)のみなさんと一緒に笑って泣いて、いろんなことを一緒に過ごしてきたので、それを考えてたら胸にグッとくるんです。やっぱりファンのみなさんの存在だけで凄く感謝する気持ちがいっぱいなので、今日ももちろんだし、10年間ずっと僕たちを支えていただいて本当に感謝しています。」
Q.映画が公開された今のお気持ちは?
ソンジェ「やっぱり僕たちのいろんな話が入ってる映画が公開されて、本当に嬉しいし、いい思い出になると思います。作ってくれた監督さんに感謝します。ありがとうございます。」
ゴニル「ソンジェ君と一緒で、凄く嬉しいと思います。やっぱり10年間僕たちのまわりで僕たちのことを応援してくれたスタッフのみなさんにも特別な感謝の言葉を伝えたいです。僕たちはデビューして今まで、いろんな映画を作ってきたんですけど、いつもスタッフのみなさんと観る度に涙がボロボロになったりとか、沢山の思い出を一緒に残してくれてるんです。今回もスタッフさん、ファンのみなさんからの大きなプレゼントだと思いながらすごく嬉しく思っていますし、みなさんが映画を楽しんでもらえれば僕は満足です。あらためていろんな映像を残してくれた園田監督さんに感謝してます。」
Q.監督、今回のドキュメンタリー製作について、感じたことを教えてください。
監督「10年間、日本でデビューしてから僕は4曲目からずっとほぼ撮らせていただきましたが、素材を10年分観ました。僕がやってないのもいっぱいあるし、日本に来日してから、髪型とか体系とか全然違う感じで、僕も楽しんで素材を見させていただきました。その中で1人1時間弱くらいインタビューさせていただきました。わざと区切ってお互いが何をしゃべってるか分からないようにインタビューさせていただいて、みんなが本音で喋ってくれて、その中で一番印象的だったのが、メンバー同士の絆みたいなものを凄く感じましたし、合わせてないのに全員が口を揃えて、ファンの方々の感謝のエピソードも喋ってくれるので、それも含めて今回の映画のタイトルを『~絆は永遠に~』にさせていただきました。」
Q.ロングインタビューを振り返ってどうですか?
ジヒョク「僕はインタビューを日本語でやったのは初めてだったので、僕の本音が伝わるかなと思ったんですが、最後まで日本語で頑張ってよかったですし、スタッフさんたちとも仲がいいので素直な話が出来たと思います。」
Q.ショートムービーはデビューから50年後、今から40年後を描いたものですが、なぜ40年後のストーリーになったのでしょうか?
監督「ドキュメンタリーと同時上映でショートムービーを作るという話があり、最初にユナクと何回か打ち合わせをさせていただいて、過去を描くか未来を描くかという話の中で、確かユナクから“50年後みたいな作り方は出来ないか?”という話がありました。そこを実際の彼らの人間性を含めたエピソードで脚本家と打ち合わせをしながら出来上がりました。」
Q.ユナクさん、なぜ50年後にしようと思ったんですか?
ユナク「なぜ?…なんとなく(笑) 気になるじゃないですか、アイドルの命というのが、どうなるのかな?僕よりジヒョク君、ソンジェ君、ゴニル君、グァンス君は本当に若い時、10代からこの業界に入って、僕は20代に入ってアイドルに入ったんですけど、うちらは50年後どうなるのかな?と思って。普通の人になるか、そのままアイドルに残るかって。ジヒョクさんだけアイドルのエンターテイメント役の設定で、もちろん監督さんが全部作ってくれたんだけど、昔に戻るのは、みなさんもうちらの歴史は分かってるから、逆に未来に行きたいなという気持ちでやってみました。」
Q.最新シングル『BANG★』のMVではティザーとしてこちらのショートムービーの映像が入っていて、ファンのみなさんの間では笑いが起きたそうですが、グァンスさん、特殊メイクも大変だったそうですがどうでしたか?
グァンス「あのメイクは、当時メンバーのなかで撮影の順番が僕が一番最後だったんですけど、僕の直前がユナクだったんです。それでユナクがメイクを取りながら、“時間が掛かって相当痛いと思うよ”と言ってて、なんでそんなに大げさに言ってるんだろう?と思ったんですけど、実際に僕もメイクを取るのに2時間以上かかって、メイクする時には1時間かかって、メイクを取るときはその2倍かかって、すごい痛かった特殊メイクの思い出がありますが、実際にライブツアー中にみなさんに見てもらった時に笑い声がすごくて、絶対みんな泣くだろうなと思ってたのに、なんであんなに笑うんだろう?と不思議に思った記憶もちょっとありまして。実際にフルバージョンをご覧いただいたら、シリアスな意味が分かると思うし、僕も人生初の特殊メイクだったので結果的には凄く楽しかったです。」
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