【取材レポ】SUPERNOVA「みなさんの存在だけで感謝」日本デビュー10周年記念映画『超新星 10th Anniversary Film~絆は永遠に~』舞台挨拶レポート

  • 2019/8/4
  • 記事内に商品プロモーションを含む場合があります

Q.ショートムービーの思い出は?

ジヒョク「やっぱりひとりひとり俳優として頑張ってるけど、メンバー達と一緒に演技するのは、ちょっと恥ずかしかったんですよね。ケンカするシーンも撮ったんですが…」

ユナク「なんでいつもグァンスと僕が戦うのかが分からない!『僕たちのアフタースクール』の時もグァンスに散々首絞められたし」(笑)

ジヒョク「2人は真剣に演じてたんですけど、まわりの僕たち3人は笑いながら見てたんですよ。」

ユナク「台本の内容に“ユナクの演出がダサイ”というセリフがあるんですよ。それをグァンス君の口から言われたら本当にそうかな?と思って(笑)とかエピソードがあります。」

ゴニル「老人のメイクをして病院で撮影したんですけど、僕が他の4人を見てたら、もう完全に老人なんですよ!鏡見ても自分が老人になってて、こういう経験ってなかなかないんじゃないですか。お前は本当にこういう風になるかもという話や、お芝居の時もグァンス君が亡くなってみんなで泣くシーンでは、本当にグァンス君が一番最初に亡くなるのかな?と…(メンバー大爆笑) 仕事というより、一緒に人生を過ごしてる5人の家族みたいな、結婚は誰が一番早いのかな?とか普通の人生の話を沢山した気がします。」

ユナク「この映画で、唯一家庭を作ってるのは僕だけですよね。しかも、なんで名古屋じゃなくて千葉なのかが分からない(笑)。ゴニル君が一番老人になったらイケメンでした。グァンス君はちょっとチャラそうなおじいちゃんで、亡くなるときも指輪付けてるから、監督さんが“さすがにアクセサリーは取りましょう”と言ったら、“いや、これが僕なんで”って言って」(笑)ゴニル「グァンス君は亡くなる前にもアクセサリーを付けて、このポーズ(指でグループのポーズ)で死にたいと言ってました。」(笑)

グァンス「いつも付けてるアクセサリーを持って行って、台本を読んで、死ぬ時までもグァンスらしくという役作りがあったんです。自分が自分を演じるけど、一応役作りとしてです。」

ユナク「僕は僕で泣くじゃないですか、そのときグァンス君の手を触ったときに本当に冷たくて、グァンス君となかなか握手することがないから、本当に死んでるかもしれない、(笑)役に入って死んでるかも?と思ったんです。でもここで一番面白いのはソンジェ君の老化された顔ですね。」(笑)

ソンジェ「(恥ずかしそうに)僕は残念だけど、アルコール中毒になって…(笑)ちょっと気を付けてます。」(笑)

マスコミによるフォトセッションが行われ、最後にユナクと監督からひとこと。ユナク「「10周年ということで、メンバーともこうやって映画も撮れて、アルバムやいろいろな活動がみんなで出来てすごく嬉しいです。その中にみなさんがいるからすごい頼りにもなるし、嬉しいし、感謝の気持ちでいっぱいです。監督さんが言われたとおり、メンバーそれぞれが、みなさんへの愛の気持ちがあるから、本当にリーダーとしてもやりやすんですよ。やっぱりみなさんを先に考えてるメンバーもすごく素敵だなと思ってるし、僕たちを考えてるみなさんもすごく素敵だなと思ってます。あと残り半分くらい、メンバーと仲良く10周年、楽しく盛り上げていきたいなと思ってます。ありがとうございました!」

監督「本日はどうもありがとうございました。」

最後の挨拶もソンジェの掛け声で「会いに来てくれてありがとうございました。以上、君たちは”ミルキー(ファン)”僕たちはSUPER NOVAでした!」と恒例のポーズで締めくくった。

会場が笑いに包まれた楽しいトークで舞台挨拶は終了。10周年を迎え、あらためてグループとファンとの絆が感じられる映画となった日本デビュー10周年記念 映画『超新星10th Anniversary Film~絆は永遠に~』の舞台挨拶は8月4日まで全国7か所で行われる。
また、8月28日発売のSUPERNOVA 1stアルバム『PAPARAZZI』のリリ-スイベントが舞台挨拶を実施する全国のイオンモールにて開催される予定となっている。

SUPERNOVA オフィシャル:https://supernova-sv.com/



ページ:
1

2

関連記事