防弾少年団(BTS)の世界観をモチーフにしたドラマ制作、来年ローンチ目標に

写真:BIG HITエンターテインメント
防弾少年団(BTS)の世界観をモチーフにしたドラマが制作れることが明らかになり、大きな関心を集めている。
BIG HITエンターテインメントのパン・シヒョク代表は21日、ソウル江南(カンナム)区 大峙(テチ)洞にある繊維センターで開催された「共同体と共にするBIG HIT会社説明会」で、韓国内の有名ドラマの制作会社とこのようなドラマを準備中だと言及した。パン・シヒョク代表は同ドラマ制作について、「BIG HITが追求するブランドIP、ストーリーテーリングIP事業の一環だ」と説明した。
ドラマは2020年下半期の放送を目標にプロジェクトを推進する予定とのこと。
防弾少年団の世界観で7人の少年が初めて出会った時代のストーリーが描かれる。
パン・シヒョク代表は、「青少年時代の話なので、メンバーの代役を務める主演俳優をキャスティングする予定だ」とコメントした。
防弾少年団の世界観は、小説「華陽蓮華 ザ・ノート」やNAVERのウェブトゥーンなどで描かれ、人気を集めてきた。
「華陽蓮華 ザ・ノート」は今年初め、韓国語、日本語、英語の3ヶ国語バージョンで発売され、BIG HITのコマースプラットフォームWeplyを通じてのみ20万冊近くが販売されベストセラーとなった。
現在、スペイン語バージョンが追加出版されている。
NAVERやウェブトゥーンも同様に韓国内のみならず、北米や日本、中国、タイ、インドネシアなどのグローバル市場で人気を集めた。
また、北米市場だけで3,000万ビュー以上を記録した。
パン・シヒョク代表はこれについて「韓国内ウェブトゥーン史上最高記録だった」と説明した。
そして「新作ゲームプロジェクトも企画している。感性的なアートで再誕生した防弾少年団IPが確認できるはずだ」と伝えた。
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