【取材レポ】Wanna One出身パク・ジフン「また早い時期に戻ってきたい」日本で初ソロファンミーティング大盛況!

「PRODUCE101 season2」から誕生し人気を博した「Wanna One」で活動し、グループ解散後はソロとして活躍中のパク・ジフンが、日本での初ソロファンミーティング「First Edition」を大阪と東京で開催。4月10日(水)には東京・NHKホールで最終公演が行われた。

公演最終日となった4月10日の夜公演は、開演前から会場はファンの熱気に包まれ超満員。
オープニングでは歌いながらの登場に割れんばかりの大歓声が沸き、クールでセクシーなダンスと指ハートで会場は大熱狂となった。

再び真っ赤なスーツに着替えて登場すると「こんばんは日本のみなさん、パク・ジフンです」と挨拶し「日本のみなさん、僕の心にセーブ!(僕の心の中に保存)」と流行となったポーズを決め、投げキスをしてはファンのハートを熱くした。

ステージに置かれた黄色いソファに座わりピンクのクッションを持つと、ファンから「かわいい~」という声が飛び交うなか最初のコーナーへ。

『パク・ジフン探求生活』のコーナーでは、4択から当てはまるものを選ぶことに。
「好きな日本語は?」の質問には、「君に胸キュン」「とてもかわいいね」「君に惚れちゃった」「セクシーなジフン」と日本語で披露するたびに悲鳴が上がり、その中から「セクシーなジフン」を選択。

公演の合間にも食べたというほど大好きというチキンの話題では、パサパサの胸肉が好きで、胸肉を食べて運動していたことを語り、日本では他にとんかつ、お好み焼き、ラーメンなど勧められたものは食べたという。

「休日は家で何をしているか?」には、愛犬(マックス)の散歩を選択。
普段の生活について「ハンサムはお寝坊と聞くが?」と問われると「ハンサムじゃないです」と否定するが、ファンの反応に「今日だけイケメンということで…」と恥ずかしそうに言い直して笑わせた。
平均睡眠時間は2、3時間で、長い時は6、7時間。熟睡の秘訣は寝る前に曲(アルバムタイトル曲“L.O.V.E”)を聴くこと(笑)。さらに寝る時は「何も着けずに寝ます」と照れながら答えると悲鳴が沸いた。

「MAY(ファンの名称)の心を掴む一番好きなポーズは?」には、ウインクや黄色いバラを持ったポーズ、指でフレームを作るお決りの可愛いポーズなどを披露しファンを胸キュンさせた。

「“L.O.V.E”のMVの好きなシーンは?」に「石膏像とのキスシーン」を選び、当初は石膏像の額にキスをする予定だったが唇にしたほうがインパクトがあるということで変更になったという。「MAYのみなさんのことを考えながら撮影しました」と語ると会場から歓喜の悲鳴が上がった。
難しかったというダンスシーンをMCから褒められると大照れするジフン。印象に残る感情表現を聞かれると、コンタクトレンズをすることによって神秘的な姿を表現できるのではないかなど考えながら撮影したエピソードを明かした。

次は、ファンのみなさんと特別にデートしたいと「糸電話」のコーナー。
見事に選ばれたファンがジフンと直接糸電話で会話するという夢のような企画が行われた。
美しい夜景をバックに遊覧船で出会った運命の相手という設定で、「僕たち運命みたいじゃない?似合いそうだね」や「愛してる」と糸電話での2人だけの会話に大興奮の会場となった。

「素敵なステージをお見せしたい」とWanna Oneのナンバーから「갖고 싶어」、そして「11(Eleven)」ではシャツのボタンをはずしたり、セクシーダンスでファンを魅了。さらにイ・デフィがプロデュースした曲「Young 20」を披露し2部へ。

2部の最初は「MAYのために一番美味しいわたあめを作ってあげたい」と抽選で2名にプレゼントすることに。
わたあめを作りながら、「目が大きいと気づいたのはいつ?」と聞かれると、しばらく考え照れながら「活動しながら…」「外見に興味がなかったんです」と答え、ほんのりカラフルなわたあめが完成。抽選で男性のファンにも当たり会場は大盛り上がり。

今度は韓国から持ってきたというぬいぐるみが入ったUFOキャッチャーがステージに登場。
何度かトライし、ぬいぐるみをキャッチしてファンにプレゼント。さらに、うさぎの帽子を被ってランダムに流れる曲でダンスをしたり、ポラロイドで写真を撮ってファンにプレゼントして喜ばせた。

会場のファンと記念撮影をして、そろそろ終わりの時間へ。
「今日が初めてのアジアツアーの最後の公演で、少し寂しいし心残りがありますが、MAYのみなさんとともに過ごしてとても幸せでした。また早い時期にみなさんに会うために戻ってきたいと思います。」とファンに感謝し再会を誓った。

「韓国に戻ったらドラマの撮影が始まりますが、MAYのみなさんを思いながら一生懸命撮影したいと思います。みなさんいつまでも元気で、そして幸せになってないといけませんよ、約束!」とファンと約束し、花吹雪が舞う中「Hide and Seek」を披露。「愛してる~」「ありがとうございました!」とステージをあとにした。

アンコールでは、ファンミーティングの舞台裏のVTRが公開されると、SHINeeのテミンの曲「Press Your Number」をキレのあるダンスで披露し会場を盛り上げた。最後は名残惜しそうにいつまでもファンに手を振って大盛況で終演となった。

可愛らしい姿と男らしい魅力を持ったパク・ジフン。日本で初のソロファンミーティングを大成功に納め、今後も幅広い活躍に期待したい。




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