スンリ(V.I)、クラブBurning Sun(バーニングサン)事件について謝罪文を公開

2日のスンリ(V.I)の妹であるハンナ氏の「兄がこれ以上傷つかないように助けてほしい」とのインスタメッセージや、スンリ(V.I)の父親の「息子はクラブの代表ではない。『スンリクラブ』の表現は悔しい」とのマスコミインタビューが世間の注目を浴びる中、2日、スンリ(V.I)が自身のInstagramを通じて謝罪文を公開した。

以下、スンリ(V.I)の謝罪文全文。

こんにちは、スンリ(V.I)です。

まず私と関連した最近の事件と騒動により不快感を感じられたり、心配をおかけした全ての方々に心から頭を下げて謝罪申し上げます。
今回の事件で数日間、耐え難い悪夢のような時間を過ごしながら、どんな言葉をどこからどうやって申し上げるべきか、とても悩みました。

事実関係が不明瞭な内容などが雪の塊のように大きくなっている状況で、おぼつかない釈明はかえって更に大きな誤解を招く可能性があるという周囲からの引き留めと、たくさんの悩みなどで公式の釈明と謝罪が遅くなった点を本当に申し訳なく思っています。

今回の騒動の始まりとなった暴行事件当時、私は現場におらず、数日後にスタッフを通じてお客様と職員の間で双方向の暴行事件があり、警察で調査中であるという程度で今回の事件を初めて知りました。事業場の性格上、喧嘩や言い争いが少なからず起こるので、今回も大きな問題なく円満に解決することを望む気持ちでした。

後にマスコミ報道を通じて当時の状況が映った映像を初めて見ることになり、私もやはり大きな衝撃を受けました。どのような場合でも暴力は正当化できないものであり、今回の件で傷つかれた被害者の方にはこの文章で心から謝罪を申し上げます。1日も早く心身の傷が癒えることを願っています。

私が初めてクラブに関与することになったきっかけは、BIGBANGの活動がしばらく中断になりソロ活動を始めながら、ソロ活動以外の時間を利用していつでも心のままに音楽をかけられる場所で、私がやってみたかったDJ活動を並行したかったという単純な気持ちからでした。

折よく良い機会があって、広報を担当したクラブの社内理事を務めるようになり、芸能人であったため、対外的にクラブを知らせる役割を担当しました。

実際のクラブの経営と運営は私の役割ではなく、最初から関与していなかったため、今回の事件も最初から責任ある姿をお見せできなかった点を深く反省し、頭を下げて謝罪いたします。

暴行事件に触発されたイシューが、最近は麻薬や薬物関連のマスコミの報道に繋がっています。この部分については私がこれを実際に見たり、聞いたこともなかったことなので捜査に積極的に協力し、徹底した調査を通じて真相究明と共に罪があった場合には厳重な処罰があればと思う気持ちです。
当時社内理事を務めていた私に責任を取るべき点があるならば、全ての責任を負います。

今回の件を経て有名人としての責任と態度に対して改めて大きく悔い、気づかされました。

今回の件でご心配をおかけした全ての方々に今一度心より謝罪を申し上げ、さらに成熟し思慮深い姿をお見せできるよう努力いたします。

スンリ(V.I) イ・スンヒョン 拝具

2019年3月11日、インスタを更新し芸能界引退の決心を伝える

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