2007年に日本でも活動のメン・ユナ、心臓麻痺のため29歳の若さで亡くなる

  • 2019/1/9
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メン・ユナ

写真:JHエンターテインメント

2005年にデビュー、日本で2007年に韓国ドラマ「春のワルツ」のサントラ「Flower」で活動したこともあるメン・ユナさんが、昨年12月に亡くなっていたことが明らかになった。

メン・ユナさんの所属事務所であるJHエンターテインメントは「昨年12月26日に自宅で心臓麻痺のため死亡した。年末で、あまりにも突然だったのでお知らせすることもできず、親しい知人だけで静かに葬儀を行なった」と伝えた。

所属事務所によると、最近大学から実用音楽科の教授として招かれ、意欲を見せていたとのことで、音楽創作に対するストレス以外には特に持病もなくあまりにも突然のことだったという。

1989年10月生まれのメン・ユナさんは、2007年に日本で韓国ドラマ「春のワルツ」のサントラでデビューした後、これまで「パラダイス」「猫のマホ」「バニラボンボン」「バラ色の人生」「Let’s Dance」などフルアルバム2枚、シングル8枚をリリースした。

メン・ユナさんは、昨年5月10日に、NCTの人気ラジオ番組「NCTのNight night!」にゲスト出演したが、死去のニュースで再び当時の共演時の写真がスポットライトを浴びることになった。

写真:「NCTのNight night!」Instagram

「NCTのNight night!」のInstagramには、当時、共演写真が公開されたが、痩せた姿を見せたメン・ユナさんに注目が集まっていた。

メン・ユナさんの所属事務所であるJHエンターテインメントは、実の父親が代表を務めている。
1989年にチョ・ヨンピルのマネージャーとしてエンタテイメント業界の仕事をスタートさせた実父は、「ユナは自ら曲を作り、多くの人々を慰めたいと言っていた。その志を記憶していただけたら嬉しい。メン・ユナという歌手が存在し、音楽を一生懸命頑張ったということを記憶していただければありがたい」とのコメントを伝えた。




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