MYNAMEセヨン、大国男児カラム登壇!ホリのものまねに大爆笑!「いつだって最高の友達」制作発表記者会見【取材レポ】全2ページ

来る7/1(土)~7/9(土)、新宿シアターモリエールにて上演される舞台『いつだって最高の友達』(いつ友)の製作発表記者会見が2017年6月1日(木)都内で行われ、実際にも高校時代から大親友というMYNAMEのセヨンと大国男児のカラムが登壇。スペシャルゲストに、ものまね芸人のホリが応援に駆け付け、ものまねネタで会見場を盛り上げました。

この作品は、5月に上演したミュージカル『あなたもきっと経験する恋の話』のパクミンギュプロデューサーの作品で、幼馴染の悪友3人と謎めいた女性との間に、ある日突然起こった出来事を描いたコメディタッチのストーリー。
キャストには、実際に大親友のセヨン(MYNAME)とカラム(大国男児)が出演することでも話題となっている。
またセヨンとWキャストは、BEESHUFFLE活動休止以来初めての舞台となるミンス(元BEESHUFFLE)、そして、NHKEテレの『NHK短歌』『短歌de胸キュン』にレギュラー出演中の才女でも知られるカン・ハンナとキャストも豪華となっている。
『あなたもきっと経験する恋の話』に続き、オール韓国人キャストによるオール日本語での舞台だ。
また、追加キャストとして元Apeaceのチャンウ(カワイヒロシ役)の出演が発表された。

会見の様子の動画はこちらからhttps://k-plaza.com/2017/06/itsutomo.html

セヨン「ヤマダシンジ役のセヨンです。よろしくお願いします。」
カラム「オダギリショージ役を演じるカラムです。よろしくお願いします。」

―前回の『あなたもきっと経験する恋の話』は略して『あな恋』はカラム君が命名したそうですが。
カラム「短いほうが言いやすいし、最近の若者たちって略してるのが多いので、話の主題にもなるので。」
セヨン「ちなみに『あな恋』のフルタイトルはなんだっけ?」
カラム「“あなたもきっと経験する恋の話”」
セヨン「ながっ!じゃ、わざと作戦で最初から『あな恋』にして、“あな恋”ってなんだろう?って…」
カラム「それいいね」
セヨン「僕も『あな恋』見に行ったんですけど、こいつ(カラム)上手いですね。」
カラム「客席で本当にうるさくて(笑)おかげで凄く楽しく出来たと思います。」
今回も略してくれたんですよね
カラム「それがなんと『いつ友』」
セヨン「『いつ最友』がいいんじゃない?」
カラム「言いづらいじゃん」
セヨン「分かりました。『いつ友で』」(笑)
カラム「ありがとうございます」
ということで略して『いつ友』に決定!

Q.『いつ友』は簡単にどんなストーリーですか?
カラム「ヒロシ、ショージ、シンジという幼なじみのベストフレンドで、よく3人でヒロシの家に勝手に遊びに行ったりするくらい仲がいいんですが、ある日、ヒロシがある女性を連れて来たところから、さまざまなことが起きるコメディ的な舞台です。(「あ~」と理解するセヨン)今、知ったって顔してるね!」
セヨン「楽しみですね~この人(カラム)日本語が上手すぎてキモイですね(笑)ちょっと下手くそにやって!…もうちょっと可愛く間違えるくらいがいいよ~」
セヨン君は可愛くわざと(日本語が)たどたどしいの?
セヨン「僕は実力です。(笑)レベルがここまでです。(カラムは)上手すぎです。」
カラム「今回、全編日本語ということですから、割と日本人に近い喋り方と演技も含めてやってみたいなと思ってます。」

Q.前編日本語ということで、セヨン君はオファーが来たときはどう思いましたか?
セヨン「去年Honganjiという舞台をやって、もう一回やりたいなと思ってたんですけど、いつも仲良しの友達と一緒に仕事をするってなかなかないことで、一番やりたいと思ったのは、この人(カラム)がいるからやりたいなと思ったし、シナリオの内容を見て、本当に面白かったから、これはぜったい舞台でやりたいなと思って…。日本語は全部この人に教えてもらいます。」
カラム君、嬉しいですね。
カラム「知ってました。(笑)オファー来たときに『あな恋』もすごく評判が良かったと自分で勝手に思ってるんですが…第2弾ということで『いつ友』もやることが出来て、嬉しかったんですが、内容的に幼なじみからベストフレンドの友達の話なので、実際にベストフレンドの友達と一緒にで出来たらどうかなと思って、一番最初に思いついたのがセヨンだったんですよね。セヨンに最初に「どう」?って聞いてみたら“ちょっと待って”、って2、3年の間凄い忙しかったから。ちょうどこの舞台の稽古期間の間が、2、3年ぶりのセヨンの休憩時間なんですよね。それを諦めて稽古しつつ、これに入ってくれたということは、僕的にありがたいです。」
カラム君と一緒に舞台をやるのが嬉しかったんですね。
カラム「どんだけ誘ったか!毎晩電話して、やろーよ~やろーよ、寝てるのかい?セヨン!て(笑)」
セヨン「僕も少し追加すると、2015年からずっと仕事してきて、僕は体力的にもっとやれるんですが、ファンの方のことも考えなきゃいけないし…間がちょっとないとファンの方も仕事があるし、お金や、体力も必要だからちょっと休もうかなと思ったんですけど。もちろん休みの時も次のスケジュールの準備の時間なんですけど、一応7月ってMYNAMEの握手会とかいろんな準備もあるから、ちょっと迷ってたんです。なぜかと言うとどっちも出来ないよりはひとつをちゃんとするのがいいと思って…」
カラム「(どっちも)選んじゃったね」
セヨン「友達いるからシナジーがあって、ちゃんと出来るんじゃないかなと思って。やるって決めたから両方どっちも征服します!」

実際にも同じ高校で同じクラス、席も前後だったという2人は、会見でも息がぴったり。

カラム「清潭(チョンダム)高校で、セヨンがもともと通ってたんです。僕が転校してきてデビューのためにいろいろ準備してた時期だったんですが、たまたまセヨンも準備してて気が合うから…。でも(自分は昔)人見知りだったんですけど、(セヨンが)凄い話しかけてくれたり、食べにいこうとか。」
セヨン「カッコいいから。カッコいい人と友達になると嬉しいじゃないかと思って話しかけたんですけど、今考えたらあの時はなんとなく(カラムは)我慢してたみたいですよ。全然学校ではあんまり喋ってない感じだったんです。」
カラム「イメージ管理ということで(笑)練習してて体力的に大変ですから、授業の間にポロッと寝ちゃったりするじゃないですか。そうしたらまずいと思って何喋ってるか分からないけど、授業を聞いてたんですけど、こいつ(セヨンは)爆睡してたからね(笑)」

カラム「たとえば、学校にいろんな友達がいるじゃないですか。ちょっとヤンキーみたいな子もいるし、ちょっと静かな子もいるけど、セヨンの場合は全部含めて全員と仲が良かったので、この人間は何だ?と思って…そこが羨ましくて真似しようかなと思ったけど不可能でした。セヨンしかできない。」

ここで、スペシャルサポーターのゲストに、ものまね芸人のホリが木村拓哉のものまねをしながら登場~記者も大爆笑!

ホリ「チョンダム高校の同級生です!(笑)…ひとつお願いがあって、ちゃんと見ないでほしいんですよね。よく見ると奥田民生さんって言われるから(笑)(カラムとセヨンに木村拓哉の真似で)思うんだけど、この服とこのファッションさ…すげーいいじゃん!」(笑)

セヨン「本当の木村拓哉先輩だと思って…はっきり見たら顔がちょっと違うなと思って(笑)」
ホリ「ちょっとじゃねーよ、だいぶ違うよ!全然似てないから、自分で言うのもなんだけど!」(笑)

セヨン「YOUTUBEで観たことあります。僕、木村拓哉先輩が大好きで、木村拓哉さんで検索したのに、ちょっと顔が違うなと思ってクリックしてみたら、チョッ待てよ!って」

ホリ「関根麻里ちゃんの旦那さんのKさんも、YOUTUBEで、ものまねを見てテレビを覚えるって言われたことがあるのよ。あとフィリピンパブのおねーちゃんにも凄い言われる!」(笑)

初めて会うとういうことで挨拶代わりにものまねネタを披露。ドリフターズの音楽に乗せて早口言葉で8人のものまねを披露すると会場は大爆笑に。さらに「大久保の韓国料理屋さんで店員さんがだいたい笑うものまね」と言ってメガネをかけてMCモンの真似をすると、「似てる!」と座り込んで大爆笑するセヨンとカラム。
ホリが「自分ではRain(ピ)だと思ったんだけど…」と言うのでさらに大笑い。

セヨンもメガネを借りてかけてみるとMCモンではなくイケメンはイケメンに。(笑)

セヨン「ここにいる記者さんたちとインタビューやったことありますが、あんまり笑ってない人たちも笑ってるのを初めて見て、これは凄い面白いんだと。」

ホリ「俺も記者会見ではスベるイメージなんだけど、こんなにウケたの初めて」
ものまねとMCモンネタで大成功!とハイタッチする3人!(笑)

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