特別出演なるか? ハン・ヒョジュ中国版「ビューティー・インサイド」へ期待集まる!

「ビューティー・インサイド」ハン・ヒョジュの写真20151005

写真:ビューティー・インサイド

ハン・ヒョジュが出演し、4週間で累積観客動員数が200万人を突破した映画「ビューティー・インサイド」の中国語版が作られることが決まり大きな注目を集めている。

5日、釜山海雲台グランドホテルにて韓国の投資配給会社NEW(ニュー)と中国の華策メディアの中国合資法人「華策合新」の発足式が行われた。今後、制作の段階で韓国と中国でそれぞれ協力しあい1つの作品を作っていく予定だ。

立ち上げのプロジェクトとして、ウェブ上で人気を集めている漫画が原作の「魔女」や、ハン・ヒョジュ主演の「ビュティー・インサイド」、2015年公開の映画「THE PHONE(ザ フォン)」の中国版の作成が予定されていることが明らかになった。「ビューティー・インサイド」中国版も、韓国版の監督を務めたペク監督が演出する。

「ビューティー・インサイド」は目が覚めると別の人になっている男性(ウジン)とそんな男性を愛する女性(イス)の物語だ。ウジン1役を21人もの人数で演じたことで話題となった。

韓国語版でイスを演じたハン・ヒョジュは5日の発足式にビデオメッセージを送り、中国語版への期待を述べた。

ハン・ヒョジュは「中国版ではどんな方がイスになるのか気になります。中国版のたくさんいるウジンのうちの1人になれたら嬉しいです」とコメント、さらに「中国版の映画がどのように作られるのか楽しみです。応援お願いいたします。素敵な映画になるよう期待しています」と自身が主演した映画の中国版へ期待感を表した。

ペク監督も「中国版「ビューティー・インサイド」を演出できて嬉しく思う。場所や人は変わるが、人、愛の物語をもう1度楽しく作ってみます」と中国版への意欲を見せた。




関連記事