キム・スヒョン 「ドラマ『プロデューサー』ファンミーティング2015 in Japan」取材レポート!
- 2015/8/14
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- キム・スヒョン
韓国のみならずアジア各国で人気爆発中のキム・スヒョン。ドラマ『プロデューサー』でもその確かな演技力と千の顔でキャラクターを生き生きと表現する圧倒的な存在感で毎放送ごとに高視聴率へと導いている。今秋DATVにての日本初放送を記念して、8月7日(金)メルパルク東京にてキム・スヒョンを迎え「ドラマ『プロデューサー』ファンミーティング2015 in Japan」が開催され、キム・スヒョンの魅力がたっぷり詰まったイベントとなりました。その様子をお届けします。
オープニングでは、なんと会場後方の扉からブラックスーツを着たスヒョンが登場!突然のスヒョンの登場に会場は騒然!一気に総立ちになり熱狂するファンの間をイ・スンギの『僕の女だから』を歌いながらくぐり、なんとかステージへ到着するという大興奮の幕開けとなった。
司会のYumiが登場し、大歓声を浴びるスヒョンは「皆さんこんにちは…アニュンハセヨ~キム・スヒョンです。お会い出来て嬉しいです」と日本語を交えながら挨拶。皆さんの顔を見てどんな気分ですか?と聞かれると「先ほど歌いながら、皆さんが飛びついてきたのでびっくりしました(笑)」と少々驚いた様子だが、ソファに座ると気取ってみるスヒョン(笑)に笑いが起き、まずはトークタイム。
日本にはいつぶりですか?に「4年くらいぶりかと思います…」と答えるが、「昨年秋に東京国際映画祭で、来てますが…」と言われ大笑い。「久し振りの日本で僕が日本語をかなり忘れました。なかなか聞き取れないんです」と言うと突然日本語で「てやんでぃ~!」と叫ぶスヒョン。「すみません、これだけです…」(笑)と、ファンを笑わせた。
日本の食べ物の話題では「日本と言えば“肉”ですよね?昨日は徹夜で肉を焼いて食べようと思ったのですが、2時間位焼いて食べました。今日大きなイベントあるのでプレッシャーがあったんです。顔に肉が…」(笑)と冒頭から独特のトークでファンを沸かした。
ドラマ『プロデューサー』について
(10月3日からDATVで日本初放送決定!)
日本で放送が決まったことについて「大勢の皆さんに見てもらって、笑顔になってもらえたらいいなと思います。そういった要素が沢山盛り込まれている作品だと思います。日本で放送されて皆さんが少しでも笑顔になってくれたら嬉しい。気分もいいですし、熱い反応があれば、なおいいですね」と語り、ドラマ紹介のVTRが流れた。
ドラマの中でのパッツンの前髪が「可愛いですね」と言われると「映像を見ていたら…おバカっぽいですね」と少し恥ずかしそうなスヒョン。新人プロデューサーの役作りについて聞かれると、突然流れてきたバックミュージックに反応し振り返りながら(笑)「特別に誰かを参考にはしていないんですが、新入社員役なので、新入社員が持つ不安や焦りを上手く表現したいと思いました」、「テレビ局のバラエティを背景にしたエピソードで、笑いのツボが詰まっています。新入社員であるペク・スンチャン(キム・スヒョン)の成長していく過程を垣間見ることが出来るというのも見どころです」とドラマをPR。
この会場のステージにもテレビ局のように、キッチンコーナーやクイズのパネラー席のセットがあると説明されると「あ~なるほどー」「さすがだぁー」と甲高い声で叫ぶスヒョン(笑)に会場大笑い。
IU、チャ・テヒョン、コン・ヒョジンなど豪華なキャストの人物相関図を見て「俳優さんの多くが残念に思っていた部分が、双方の行き違いの愛があったのですが…」「正解はドラマの中で描かれています」と恋の行方も見どころとのことで次のテーマへ。
<ドラマ『プロデューサー』の3つの見どころ>
ポイント1…プロデューサーの仕事
弁当を買いに行ったり、大御所女優に降板通告する役目も…プロデューサーは大変!という映像を見て、「モニターを通して見て分かる通り、とても悲しくて申し訳ないです…」と言ったあと、「今見たのは悲しい部分だけですが、実際は現場でとてもカリスマ性があって素敵」やっぱりかっこいい仕事ですか?に「はい、そうです。何よりも現場では指揮を取っている大将ですね」と答えた。
ポイント2:豪華すぎるカメオ出演
少女時代、2NE1のDARA、WINNERのカン・スンユンやイ・スンギなど大物俳優やK-POPアーティストによるカメオ出演。印象に残っている方は?に「さっき、イ・スンギさんの歌を歌ったので照れ臭いですね」に、会場から拍手が沸くと大きな声で「ありがとうございました!」、イ・スンギさんとは話はされましたか?と聞かれると「撮影の時、お会いするのが遅すぎて、あわただしくて、お互いに寝ていない状態だったので…。もっと挨拶することも出来たのですが…でもまたどこかでお会いできると思います」と、あまり話す機会が無かったという。
ポイント3:思わずトキメク胸キュンシーン
共演したIUとコン・ヒョジンとの素敵なシーンが流れた。
IUの靴紐を結んであげるシーンでは、「いかにキレイに早く紐を結ぶことに集中しました」と語り、もし彼女だったら靴紐を結んであげますか?の質問に「僕は紐を結ぶのは上手いんですが…荷物を持ってあげて、自分で結べるようにしてあげます」と答えた。
悲しんでいるコン・ヒョジンを慰めるシーンでは、座っているヒョジンの頭を自分のお腹のところに引き寄せる際「お腹に力を入れるか入れないか難しかったです」「これは大変!」と言い出すと「正直に言うと覚えてないです(笑)今度会ったら聞いてみるかもしれませんね」というコメントで沸かせた。
サイン入りのドラマのポスターを3名にプレゼント。「4種類あったのですが1種類しかなくて残念」と言いながら当選したファンを祝うスヒョン。
一旦退場し、VTRが流れ終わると、白地に黒い柄の入った爽やかなシャツで再登場。着替えての登場に「マジックショーみたいですね」と語り、着替えが早くて助かりますと言われると「よかったです~」と爽やかな笑顔を見せ、後半のゲームコーナーではさらにスヒョンワールドへ…。
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