男性デュオUN（ユーエヌ）で歌手デビューし、ドラマ「宮～Love in Place」で爆発的な人気を博し、俳優、歌手としても日本をはじめ、アジア圏で絶大な人気を得ているJohn-Hoon（ジョンフン）が、およそ2年ぶりにSPECIAL LIVEを開催。11月16日（日）豊洲PITにて昼夜2回公演を行い、昼公演に参加したファンから5名を抽選で招待し、公演終了後（公演の合間）に、ライブ会場となったステージ上で行われた。その様子をレポートします！

 

John-Hoonがステージに登壇し、まずはフォトセッション。「今日は来てくださって、ありがとうございます。面白い会見になるよう頑張ります」と挨拶をして会見が始まった。

―昼公演が終わったばかりですが、どんなお気持ちですか？
John-Hoon：今日、久しぶりの日本での公演で、朝から緊張して…昨日の夜もちゃんと寝れなくて心配してたけど、声が凄くちゃんと出て、いい声でビックリしたんです。（笑）体が疲れてるのに声が出たからビックリしました。（笑）（―夜公演が控えていますが、もう緊張はされないですね？）はい、今はちょっと楽になりました。

―およそ一年ぶりの新曲を発表するそうですが、どのような曲なのかご紹介をお願いします。
John-Hoon：一年ぶりの新しいシングルですけど、今日一緒に公演してくれるギターの知野（芳彦）さんと一緒に作った曲で「Special Day」という明るい雰囲気の曲で季節とか愛とか始める感じの曲です。カップリング曲も考えてますので、期待してください。
（来年の1月21日にリリース予定）

―公演で知野さんとタッグを組んで実際にどうでしたか？
John-Hoon：僕は実はイケメン（内面も外面も尊敬する人）が好きで、バンドをする方がイケメンならもっといい公演になると思うので、今、終わった昼公演も良かったです。

―そして来年は日本メジャーデビュー10周年記念コンサートツアーが開催されるそうですが、どんなツアーになりそうですか？
John-Hoon：4月4日から名古屋と大阪と東京でツアーをします。ツアーは久しぶりにしますから、内容も特別なことを考えてますけど、何がいいでしょうか…？（笑）この前のツアーでは踊って、これ以上見せるものがないから、何をすればいいか悩みますね。

―１０周年、あらためて振り返ってどんな感じですか？
John-Hoon：韓国ではUNというグループで活動して、日本デビューして、韓国のUNは終わって俳優活動をしました。だから歌ったのは日本だけだったのでソロ活動を始めてからもう10年経ちましたが、あと10年後も頑張りますので応援してください。

―4月にツアーがありますが、今後の予定は？
John-Hoon：今はドラマ「太陽の都市」の撮影中ですが、終わって来年1月に中国に行って3か月くらい中国ドラマの撮影があって、10周年のツアーをして、日本で撮影するのかは分からないですけど、日本と韓国間の映画だと思うのですが、そこまでは分かっています。

―今年、いろいろなお仕事をされたと思いますが、一番印象に残っていることと、来年他にチャレンジしてみたいことは？
John-Hoon：一番印象に残っているのは、久しぶりにバラエティに出て、「ザ・ジーニアス」という番組ですが、今、シーズン3です。シーズン１と２からずっと連絡が来て、最初は自信もないし…座ってただ問題を解くのはちょっと自信があるかもしれないのですが、13人からはじめるので自信がないのですが、シーズン３では、やりたいなと思ってやりましたが、初めて収録して後悔しました。僕は合わなかったんです。ちょっと難しいというか…（番組の流れを説明するJohn-Hoon）。来年も「ザ・ジーニアス」やいろんなバラエティに出たいなと思います。昔は出たくないと思ってたんですけど、最近はいろいろなバラエティに出たいです。

―独身ですが、理想の夫像はありますか？
John-Hoon：あまりないですけど、昔は可愛いよりキレイ、美しい女性…（と言いかけると「理想の奥さん像？」と勘違いに気付く（笑））僕は結婚したくないんですけど、結婚したら友達みたいな奥さんとの関係になりたいですが、とりあえず結婚したくないです。もっと仕事をやりたいです。

（ファンからの質問）
ファン：John-Hoonさんは数学が凄く好きだとのことですが、好きな素数は何ですか？
John-Hoon：やっぱり「３」。３の形がキレイ。お尻みたいで。（笑）10年前だったらもっとスマートな言葉にしたかもしれないけど…（ファンから、「数学好きな人は、自分の好きな素数を持っていると聞いたことがあるので」と聞いて）僕もあったと思いますが、忘れました。（笑）

ファン：新曲の内容をもう少し教えてください。
John-Hoon：まだレコーディングもしてないし、そういう曲と聞いたばかりですので、僕も分からないんです。（笑）

―今日お越しになっていないファンのためにもメッセージをお願いします。
John-Hoon：時間はすごい早いと思います。ほとんど10年ですね。これからも僕とスタッフたちも頑張ろうと思います。いつも期待して応援してください。ありがとうございます。

会見では、ファンも見守るなか、ほとんど日本語で答えてくれたJohn-Hoon。来年は10周年ということで、俳優に歌にバラエティにと意欲的に取り組んでる姿が見え、今後も沢山の活躍を期待したい！

取材日：2014年11月16日（日）

当日のJohn-Hoon（ジョンフン）を写真で見るにはこちらから！

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