VIXX(ヴィックス)初の公式ファンミーティングが大盛況!

  • 2015/1/9
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2014年7月に、アルバム『DARKEST ANGELS』で日本デビューを果たしたVIXX(ヴィックス)が、12月10日に待望の日本1stシングル『Error』を発売。日本デビュー後、公式ファンクラブ設立後初となる公式ファンミーティング「VIXX 1st Fan Meeting in Japan ~ST★RLIGHT~」を12月18日(木)パシフィコ横浜にて開催した。予定をはるかに超えるエントリーとリクエストを受けて、同日昼公演が追加となり、昼夜2回のファンミーティングが行われた。イベントではVIXX独特の強烈なコンセプトを掲げたライブパフォーマンスをはじめ、ファンからの質問コーナーやゲームコーナーなどで盛り上がり、普段は見られない彼らの素顔が垣間見えるなど、ファンには貴重なイベントとなった。その昼公演の様子をレポートします。

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開演時間になると真っ赤な照明がステージを照らし、横一列に並んだメンバー達の姿が映し出されると、大歓声が響く会場は一斉に総立ちとなった。日本デビューアルバム収録曲でもある『奇跡(Eternity)』『傷つく準備ができてる』でカリスマ感溢れるパワフルなパフォーマンスで幕を開けた。

MCの古家正亨がステージに登場。挨拶と自己紹介を行い、初の公式ファンミーティングということで「今どんな気持ちですか?」と聞かれたリーダーのエンは日本語で「本当に嬉しいです」と話した。「日本語が上手になってますね?」というMCの声に「勉強しました。日本のドラマで練習しています。これからも一生懸命頑張ります」と流暢な日本語で答えた。

―2014年は、どんな年になりましたか?

ラビ:2014年は本当に感謝の気持ちでいっぱいの一年でした。『奇跡(Eternity)』と『Error』で沢山1位を取ることが出来て、皆さんと素敵な思い出を積み重ねることが出来た気分のいい一年でした。(曲に合わせて切ったという短い髪型については)シャンプーして5秒で乾くので楽です。(笑)

ホンビン:今年は、日本で正式にデビューすることが出来て、そしてファンミーティングをすることが出来て、とても幸せな一年だったなと思います。

エン:幸せな一年でした。皆さんとより多く会えるようになって、本当に素敵な一年でした。皆さんと一緒に過ごす時間が持てて、僕は幸せです。

レオ:沢山の愛情をいただいて幸せな一年でした。日本で『Error』の活動が出来ないと思っていたのですが、皆さんが待っていてくれて、こうして会うことが出来て嬉しいです。

ケン:ハッピーな一年でした。(日本語で)日本語の歌の準備をしてきましたので期待してください。

ヒョギ:日本での初めての正式なファンミーティングなので、とても緊張していると同時に期待もしています。日本語で歌う曲だけではなくて、スペシャルなステージも用意しましたので、楽しみに待っていてください。

ファンから事前に募集した質問にも答えてくれた。
Q.最近覚えた日本語は何ですか?
ラビは『しゃぶしゃぶ食べに行きましょう』
ホンビンは『私の専門は、おいしい牛乳を飲むことです』…「ラビも僕も牛乳が好きです」と言うと「僕は小さい頃から飲めないです」とヒョギ。
エンは『大好き』『彼氏』…「ドラマに沢山出てくるから…あなた達の彼氏が私。合ってますか?」に歓声が上がった。
レオは『そばにいてあげる』…「語感が好きなので」に会場からは悲鳴が。
ケンは『コンビニに行きましょう』…よく行くとのこと。
ヒョギは『牛肉ください』に会場は爆笑。

Q.自分を動物に例えたら何?
ヒョギは「牛肉?牛!(笑)メェ~」と鳴くと、「それは日本だと羊」と言われ大笑い。「まつ毛が長くて、話をするときにゆったりしているので、目上の人から牛みたいと言われる。褒められているのか分からない」と会場を沸かせた。
ケンは「可愛い犬、シックな犬」と答え、「ワンワン!」と鳴き真似(笑)
レオは「(会場から意見で)猫…そんな感じもしますし、そうじゃない気もします…」MCに「鳴いてもらっていいですか?」と言われると下向いて恥ずかしそうに「ニャ…」に会場悲鳴!
エンは「キリン。首が長いから」
ホンビンは「ん~」と悩み「シカ」。エンから「顔がシカっぽい」と言われるが最後は「僕は僕です」と答えるホンビン。
ラビは、メンバーから髪の毛がダチョウみたい!と言われるが…「僕は僕!」

次にラビが「皆さんが見たいと思っているステージをご覧いただく予定です。準備は出来てますか?」に大歓声!)『暗闇を照らせ』『Secret Night』などで力強いパフォーマンスで会場を盛り上げた。
スクリーンには、出会いや別れなど、愛(LOVE)についての映像が。メンバーの顔が画面いっぱいアップになるたびに悲鳴が沸くと会場は暗転し、ステージの2階に置かれた椅子に座ったメンバー達が登場。カジュアルなセーターを着て、1stシングルのカップリング曲のスローナンバー『青春だって』を歌い、『答えはキミだから』では1人ずつ階段を降りてメインステージへ。

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ゲームコーナーでは、テレパシーゲームと題し、3人ずつ2チームに分かれてポイントを競った。
Aチームは、エン、ケン、ヒョギ。Bチームはラビ、ホンビン、レオ。観客も2つに分かれて応援合戦で気合を入れるメンバー達。お題を見て、チーム全員同じポーズならポイントゲット。「象」「デニス(ケンのあだ名)」「モデルポーズ」「つむじの妖精」「キヨミ」などのお題にメンバーたちは個性的なポーズを決め、会場は大盛り上がり!結果はAチーム2ポイント。Bチーム1ポイントとなり、勝ったAチームは勝利のポーズ!さらにAチームを応援してくれたファンの中から抽選で3名にサイン入りCDプレゼントで喜ばせた。

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「VIXXとして2015年はどんな年にしたいですか?」と聞かれるとエンは「2015年は、僕たちVIXXと皆さんにとって幸せな一年になればいいなと思います。そしてSTARLIGHT(ファンの名称)とVIXXが共に出来る機会が沢山ある一年になればいいなと思います」と答えると、ヒョギは「次の曲は僕たちが、初めて正式なファンミーティングなので、特別な曲を準備しました。いたらない点が多くて失敗はあるかもしれませんが、大目に見てください」と話し、『らいおんハート』のメロディが流れると会場からは歓声が沸き、メンバー達は心を込めて日本語で披露した。

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VTRが流れ、メンバー1人ずつの印象をみんなで語り合う『VIXXが語るVIXXのSTORY』では、和気あいあいとしたメンバー達の様子がスクリーンに映され、再びライブパフォーマンスへ。
サイボーグをコンセプトとして話題となり、韓国の音楽番組では1位を獲得。そして日本での1stシングルでもある『Error-Japanese Ver.-』を披露。スクリーンにはMVが流れ、ファンの掛け声が自然と揃う一体感。火花が散る熱いステージを見せると、『呪いの人形』では呪いの杖を使っての圧巻のパフォーマンスで会場を熱狂させた。

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日本語で手紙を用意してきたというメンバー達は、一人ずつ手紙を読んでファンへ気持ちを綴った。

「To. STARLIGHTの皆さん。こんにちはVIXXです。こうして手紙を書くのは初めてです。まだ上手くない日本語で手紙を書くのは簡単にはいかないですね。スタッフの助けを借りて書いていますが、動画でメッセージを送るのとは少し気分が違います(ケン)」「今年7月に日本でデビューして5か月。こうして沢山のSTARLIGHTの皆さんとファンミーティングが出来て嬉しいですし、心が温かくなります(ホンビン)」「日本に来るたびに、沢山の応援を送ってくださっていつも大きな力になります。韓国以外の場所で正式にデビューしたのは日本が初めてです。それだけ沢山のSTARLIGHTの皆さんがいてくれるということですよね?それで、もっと近くに感じられる場所でもあります(ラビ)」「僕たちは、日本ではまだデビューしたばかりの新人です。STARLIGHTの皆さんはVIXXがもっと成長する姿を一緒に見守ってくれる方達なので、より大切な存在です(エン)」「VIXXのファンであることを誇らしく感じてもらえるように、これからも成長していく姿をお見せすることを約束します(レオ)」「いつも元気な姿で会って、これからいい思い出を沢山作りましょう。ありがとうございます(ヒョギ)」

エンは「皆さんにどんなプレゼントを送ればいいか考えた結果、このように本当に小さくて未熟なプレゼントでしたが、僕たちの気持ち、心が伝わったか分かりません」という言葉に、ファンは大きな声援で気持ちを受取ったことを伝えた。そして最後に1人ずつ感想を述べた。

VIXXHYUK
ヒョギ:まずは、僕たちとSTARLIGHTの公式ファンミーティングを無事に終えることが出来て嬉しく思います。今日のファンミーティングを通して僕たちと皆さんがより親しくなった気がしませんか?今後も皆さんとコミュニケーションが出来る機会が沢山あればいいなと思います。今日はお忙しい中、僕たちに会いに来てくれてありがとうございました。愛してる~!

VIXXLEO
レオ:(日本語で)今日を忘れません。ありがとうございます。

VIXXN
エン:皆さんのおかげで本当に幸せな一日でした。皆さん、一緒にそばにいてください。私は本当に幸せな人です。ありがとうございます。

VIXXホンビン
ホンビン:今日は、ファンクラブが発足して、初めて会う場だったのですが、全ての席がぎっしり埋まっています。本当にありがとうございます。これから2回目、100回目、1000回目…と皆さんと一緒に過ごしたいと思います。ありがとうございます。

VIXXKEN
ケン:今日は皆さんと一緒に時間を過ごすことが出来て、とても気分がいいです。僕たちが日本に来るたびに温かく迎えてくれて、心から声援を送ってくださる皆さんに心より感謝しています。そして本当に愛してる!

VIXXラビ
ラビ:皆さん今日は楽しかったですか?(会場から「ネー!(はい)」と大きな返事)それを聞いて本当に良かったなと思います。僕たち一生懸命準備をしてきたのですが、今度来るときは、もっともっと沢山準備をしてもっと素敵な姿を皆さんに見せていきたいと思います。僕たちもとっても楽しかったです。これからもこんな時間を沢山持てるようになるといいなと思います。

「これから一緒に素敵な時間を過ごしていきましょうね」と最後の『Starlight』では、ファンに近寄って歌い一旦退場するが、「VIXX!VIXX!…」とファンの熱いアンコールに応え、お揃いのグレーのパーカーを着て再び登場!大歓声のなか『デ・タ・ナ・ダ・ノ』(ス・ゴ・イ・ネ・キミ)などを元気いっぱいに披露。最後はジャンプをしたり、カラーボールを客席に投げ入れて大盛り上がりとなった。

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「一緒に写真を撮りましょう!」と客席をバックにVサインのポーズで記念写真を撮ると、手を繋いで「ありがとうございます!」とファンに感謝を込めた。「また会いましょう」と熱い声援に何度も手を振ってイベントは終演となった。

日本で初めての公式ファンミーティングを終え、一層近い存在となったVIXXと日本のファン。2015年3月には、韓国を皮切りにコンサートツアーを開催することが決定し、4月には日本での開催も決定!2014年8月以来、約8カ月のぶりの単独コンサートとなるVIXXにますます大きな注目が集まる!
※日時・会場などの詳細は、後日公式サイトにて案内予定とのこと。

◆ニューシングル『Error』 12月10日発売 (CJビクターエンタテインメント株式会社)




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