【写真56枚!】イ・ミンホ、グローバルツアー「RE:MINHO」来日記者会見 取材レポート!全3ページ

  • 2015/1/13
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「花より男子~Boys Over Flowers」「シティーハンターin Seoul」「シンイー信義ー」などに出演し、日本・韓国はもちろんアジア各国で絶大な人気を誇る俳優イ・ミンホが、中国、日本、シンガポールなど世界各国を廻るグローバルツアー「RE:MINHO」を慣行。10月12日、13日の2日間、日本での公演開催のため来日した。日本公演2日目となる13日(月・祝)公演会場となる東京国際フォーラム・ホールAにて、2013年視聴率No.1を記録した話題作の主演ドラマ「相続者たち」のBlu-ray&DVDと自身の2ndアルバム「Song for you」のリリース、およびグローバルツアー「RE:MINHO」の開催を記念して、記者会見が行われた。

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会見には多くの記者が駆けつけ、ベージュのセーターを着たイ・ミンホがステージに登壇。爽やかな笑顔で挨拶しました。

イ・ミンホ:皆さん、こんにちは、イ・ミンホです。お久しぶりです(笑)

―昨日はこの国際フォーラムで7か月ぶりにファンの皆さんと会いましたが、いかがでしたか?
イ・ミンホ:今回の新しいアルバムは、ファンの皆さんのために出したアルバムです。収録されている歌をファンの皆さんが気に入ってくださって、本当に楽しんで遊んでくださったので、私自身も楽しむことが出来ました。

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―ドラマ「相続者たち」のDVDBOXⅠとⅡがついに発売になりましたが、前半と後半で印象に残っているシーンを教えてください
イ・ミンホ:前半は、やはりアメリカで撮影したシーンがキレイだったなと思います。撮影のために僕も1か月近くいたのですが、とても良かったですし、このドラマのストーリーが始まっていく部分だったので、とてもワクワク出来るシーンが沢山あります。後半は感情をあらわにするシーンが沢山ありましたので、今まで演じた中でも一番多く泣いたんじゃないかなと思います。涙を流すシーンが印象的だったと思います。

―ご自身の役柄、キム・タンについて教えてください。(後ろのスクリーンに人物相関図が映し出される)
イ・ミンホ:設定としては財閥グループの子供であるということです。ただ、正妻の子ではなく、妾さんの子供という寂しい思いをして育ってきた青年です。でも真心を持って人間関係を築くことが出来るとても素敵な18歳の青年だなと思います。

―今回ファイトシーンが多かったのですが、撮影はどのように進んでいきましたか?
イ・ミンホ:カッコよくと言うより、あくまで18歳だったらどんなケンカをするかなと考えながら感情に従って、という感じでした。

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―難しいことはありませんでしたか?
イ・ミンホ:当初は10代のロマンスを描くドラマということで、感情を表現するのに、こんなに深い感情を出すことが出来るのか?と考えました。でも逆に考えてみると10代だからこそ、本当に自分たちの感情に素直に集中して表現ができると思いました。純粋な愛情部分を表現するにはどうしたらいいのか悩みましたし、そこが難しかったと思います。

―あらためてキム・タンという男性の魅力は?
イ・ミンホ:キム・タンの役はやはり真実、真心ではないかと思います。その人柄から、いわゆる武装解除。愛されて、その愛を分け合うことが出来ることが魅力じゃないかと思います。

―劇中でのファイトシーンをやったキム・ウビンさんはじめ、沢山の若い方と共演されましたが、現場の雰囲気はいかがでしたか?
イ・ミンホ:今後、学生服を着る機会があるだろうか?と思いながら撮影に入ったのですが、劇中での学校のシーンの中では、僕が年上というのもありまして、他の年下の俳優さんとも愛情を持って共演した感じでした。撮影当初からお互いに親しくなろうと努力していましたので現場の雰囲気は、とてもいいものがありました。やはり若い者同志なので、現場でも冗談を言い合ったり、会話をしながら楽しく撮影をしていました。劇中でのキム・ウビンさんとは、いつも反目する関係ではあったのですが、実際にはとても仲良くしていました。

―これから「相続者たち」をご覧になる皆さんにひとことお願いします。
イ・ミンホ:人というのは異性としても、人間同士でも、愛し合って生きていくものだと思います。しかし、その大切さというものを忘れてしまったり、いろんな現実問題にぶつかって、真心から人を愛する機会を失いがち、少なくなりがちではないかと思います。この作品を見ていただくと本当に真実の愛というものがどういったものなのか、必要性や愛情を感じること、胸がドキドキする感情というものを感じていただけると思いますので、ぜひご覧になることをお勧めします。

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