「ファンの励ましが力になってます」Fly to the Sky再結成!ファニ インタビュー【取材レポート】

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6月29日(日)品川ステラボールにて、ファンミーティング「2014HWANHEE FANMEETING~復活~」を開催したファニが、5年ぶりに再結成したFly to the Skyのことや今後の活動のことなど、インタビューに答えてくれました。

Q.昨日の久しぶりの日本でのファンミーティングの感想をお願いします。
ファニ:日本に来たのも久しぶりのことで、自分の中で緊張してぎこちなさがあったかと思うのですが、コーナーが進んできいくうちにリラックスしてきて、その場に溶け込んできてファンの方にも音楽を聞いていただくことが出来たと思います。

Q.最後にファンの方とハイタッチされたと思いますが、直接お話とか出来ましたか?
ファニ:昨日のファンミーティングではバラード曲が多めだったんです。というのも韓国での公演の準備で、ダンスチームが来れなくてダンス曲がほぼ出来ずにバラード曲のみとなりました。皆さんとても静かに落ち着いていたので楽しまれたのかが分からなかったのですが、ハイタッチの時に「凄く面白かったよ」と言ってくれたので本当に安心しました。ファンの方も楽しい表現を出してなかったのかなと受け止めました。

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Q.デビュー15周年でFly to the Skyでアルバムを出されて、6月に韓国で久しぶりのコンサートが10分で完売したそうですが、今後はソロとグループ活動の割合はどのくらいになりそうですか?また、日本を含めて海外活動の予定はありますか?
ファニ:韓国でのコンサートについては、チケット発売前日に告知をして翌日の朝には3分で売り切れたというのが正確な数字なんです。本当に皆さんからの反応が凄く良くて、もともと計画はなかったのですが、いろんな地方にも追加で公演を入れさせていただいて、その全国ツアーが7月から始まって、もしかしたら8月までやるかもしれません。その後は日本を含め、アメリカや東南アジアなど、いろんな形で公演をしたいと思っていますので話し合っている最中です。グループとソロ活動の比率に関しては、これまでFly to the Skyの活動を待っていてくれた方が沢山いらっしゃるので、少しだけ活動するだけにはいかなくて、当面はFly to the Skyの活動が中心になっていくと思います。もしかしたら今年の下半期まではずっとグループ活動をしていくかと思います。

Q.5年ぶりのFly to the Skyの復活はどのくらい前から計画されていたのですか?経緯を教えてください。
ファニ:実は2年半前に入隊する前に、すでにその計画はあったんです。入隊前にシングルかミニアルバムを出そうという話はあったのですが、出しても活動が出来ないのでファンへの責任が果たせないということで、その時は見送ったんです。そして今回の9枚目のアルバムが具体化されたのは昨年の初め頃です。ブライアンさんといろいろ話し合って、除隊したら曲を出そうという話になって、そこからいろんな方から曲の提供を受けたので、だいたい1年以上の過程を経て今回リリースにこぎ着けました。

Q.今年はFly to the Skyと同様、godも復活して往年のアイドルと言われた方たちが活躍されてますが、今もどんどん新しいグループが活動してますが、今後音楽界の中でどのような存在になっていきたいとお考えでしょうか?
ファニ:今まではアイドル中心の市場になってきたかと思いますが、僕たちだけではなく、いろいろと昔から活動されている実力派のアーティストさんが、今、出てきてます。それによって韓国のK-POPシーンの幅も凄く広くなっていると思いますし、また新たな成長を遂げていく動きになるかと思います。自分たちFly to the Skyとしても、K-POPの幅を広げる役割が少しでも出来たらと思いますし、海外でも“K-POPアーティストのFly to the Skyという凄く自慢できるアーティストがいるよ”という風に広まってくれればいいなと思います。

Q.ソウルのコンサートでは、甥っ子を舞台に上げるほど溺愛していると聞いたのですが、実際ご自身の結婚や子供が欲しいなどの計画は?
ファニ:(笑)甥っ子も赤ちゃんも僕は大好きなので、そういった行動に出たかと思います。自分自身も年齢的に結婚を考えてもいい年頃ですが、一人暮らしが長いので家に帰ったらワンちゃんでも誰でも「おかえり~」と言ってくれるといいなと思いますが、まだ具体的に結婚とかはないですね。(照)

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Q.ファンの方はFly to the Skyの2人の姿を見て、とても感無量だったと思いますが、直接ファンからの反応や言われたことはありますか?
ファニ:ファンの反応としては沢山の応援メッセージが寄せられました。今、音楽番組ではほとんど若いファンの方がいつもアイドルグループに付いてるので、自分たちのファンの年齢の方々は現場に来づらいのではないかなと思っていたのですが、沢山来てくれて励ましの言葉や応援メッセージをくださったので凄く助かりました。そしてSNSを通じても「がんばって!」とか「オッパたちが活動してくれなら、自分たちはいつもそばにいるよ!」といった励ましのメッセージが凄く力になってます。

Q.久しぶりの2人でお活動はいかがですか?
ファニ:靴を片方だけ履いていて、片方は裸足だったのが今、出揃った感じです。(笑)それくらいお互いに居なくてはならない存在だというのもありますし、お互いに励まし合って力になるとあらためて感じています。

Q.最後にずっと待ってくれたファンや、日本での活動を楽しみにしてくれているファンの方へひとことお願いします。
ファニ:久しぶりにFly to the Skyとしてカムバックを果たして、今は韓国での活動でいろんな方に出会って感動を与えられるようなライブに取り組んでいますが、韓国でのツアーが終わったら、年内には必ず日本でコンサートをやりたいと思いますので、少しだけ待っていてください。そこでいいステージ、かっこいいステージをお見せしますのでぜひ応援よろしくお願いいたします。

■取材後記
タイトなスケジュールのなかでのインタビューでしたが、終始笑顔で答えてくれました。今年はFly to the Skyの復活を待ってくれたファンのために、韓国だけでなく日本でのコンサートも予定していると話すファニさんにこちらも元気をいただきました。韓国R&Bのトップの地位を固めた2人のハーモニーが再び聞けるのを楽しみにしています!



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