青瓦台サランチェ(チョンワデ・サランチェ)
- 2014/1/18
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青瓦台サランチェ(チョンワデ・サランチェ)
青瓦台サランチェは、韓国とソウルの過去と現在、そして未来へのビジョンを共有することが出来る歴史記念館です。以前は、「ヒョジャ洞サランバン」という青瓦台広報館でしたが、大規模補修工事を経て2001年1月に青瓦台サランチェとして、リニューアルオープンしました。
1階には文化観光関連の展示館、2階には国家ビジョン関連の展示館となっています。
<1階>
『大韓民国館』は、韓国に対する一般的な紹介と紙幣の歴史、世界遺産と関連する内容が展示されています。
『Highソウル館』では、ソウルの姿を立体的なホログラムを通して見ることができます。また、漢江や南山が見える美しい夜景パノラマや、外国人が推薦する観光名所を紹介しています。
ロビーには『伝統工芸実演場』があり、韓国伝統茶の試飲会などのイベントも随時開催されています。
『記念品店』も入店していて、青瓦台オリジナル商品と韓国伝統品などを販売しています。韓国伝統茶を楽しめるカフェもあり、ここで休憩することも出来ます。
<2階>
『大統領館』では、韓国の歴代大統領に関する展示がされており、今日までの政治・経済的な事件や歴史的瞬間を写真と映像で見ることができ、建国60年の歴史も年表で学ぶことができます。
歴代大統領の業績を通じて歴史の流れを理解し、全世界国賓からもらった贈り物の展示からは各国の誠意と文化を感られます。
大統領体験も可能!記念撮影室にて、合成技術を通じて大統領夫妻と写真を撮ったり、執務室を再現した空間で大統領体験をすることが出来ます。
ロビーには、無料パソコンが設置してあるので自由にインターネットを使うことが出来ます。
<伝統工芸体験>
1階ロビーにある体験上では、茶道、陶磁器、伝統民話、韓紙、天然染色など多彩な体験をすることが可能。1日3回11時14時15時に行われ、日別で体験項目が変わります。参加は、電話予約が必要です。授業は韓国語だけで進行されます。(予約電話:韓国伝統工芸産業振興協会02-736-0001)
青瓦台サランチェ(チョンワデ・サランチェ)の基本情報
名称 | 青瓦台サランチェ(チョンワデ・サランチェ) |
住所 | ソウル市 鐘路区(チョンノ) 孝子洞(ヒョジャドン)150 |
電話番号 | 02-723-0300 |
営業時間 | 9:00~18:00(入場は17:30まで) |
定休日 | 月曜日 |
交通 | 地下鉄3号線景福宮駅4番出口を出て後ろのエレベーター方向に約800メートル。徒歩約12分 |