国立民族博物館
- 2014/1/18
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- 市庁/光化門スポット
国立民族博物館
景福宮(キョンボックン)の中に位置する国立民族博物館は、昔から現在までの韓国人の生活文化を、直接見ることができる教育空間です。
「韓民族生活史」、「韓国人の日常」、「韓国人の一生」からなる3つの常設展示室と、野外展示場で構成され、国立民族博物館の横には子供博物館もあります。
「韓民族生活史」では、民族の生活の基盤を作った人々と、彼らが作り出した歴史の跡を、「韓国人の日常」では、朝鮮時代(1392年-1910年)の人々の生活の姿を見ることが出来ます。「韓国人の一生」では、冠婚葬祭など人々が生きて体験する生涯の課程を一目で見ることができます。
その他、伝統服飾や地域民族文化、伝統楽器など民族に関する幅広い内容を扱う企画展示なども行っています。
こちらでは、多様な教育と研究プログラムを実施しています。子供、家族、外国人たちが簡単に学べる伝統工芸講座や、博物館専門人材を養成する専門化コースなどの多様なプログラムが実施されていて、良い反応を受けています。
入館料は無料で、外国語(英語・日本語・中国語)の自動音声案内レンタルは1万ウォン。
国立民族博物館の基本情報
名称 | 国立民族博物館 |
住所 | ソウル市 鐘路区(チョンノグ) 三清路(サムチョンロ)37 |
電話番号 | 02-3704-3114 |
営業時間 | 3.4.9.10月/9:00~18:00(入館は17:00まで) 11~2月/9:00~17:00(入館は16:00まで) 5~8月/平日9:00~18:00(入館は17:00まで) 土日祝日9:00~19:00(入館は18:00まで) |
定休日 | 毎週火曜日、1月1日 |
交通 | 地下鉄3号線景福宮駅5番出口を出てから、景福宮の中に入り、「慈慶殿」の裏に位置 |