4日、KARA(カラ)のニコルと現所属事務所との契約が更新されなかったことが明らかになり、日韓のマスコミが「ニコル脱退」と報じファンに衝撃が走ったが、一方でメンバーとして残る可能性も伝えられていた。これに続く形で、KARA(カラ)のニコルが「KARAを続けたい」との意思を表示した。
6日、KARA(カラ)のニコルは自身のツイッターを通じてファンへのメッセージを残した。ニコルは「私の大切なカミリア」とファンへの呼びかけから長文のメッセージを始め、「KARA(カラ)の再契約と解散説でご心配をお掛けして、、、皆さんを傷つけてしまって申し訳ありません」とファンに謝罪した。
そして「私もKARA(カラ)のグループの一員として一生懸命活動している状況で、日本ツアーも控える状況で、突然私の脱退説と再契約するかどうかについてが記事として出てとても当惑しました」とし、「最も重要なことは、、、私はKARA(カラ)のメンバーとしてスタートし、最後もKARAのメンバーとしていたいということです」とKARA(カラ)を続けたい意思を示した。
続いてニコルは「(所属事務所である)DSPメディアとの再契約は、KARA(カラ)としての契約更新ではなく、アーティストとしての所属契約だと思っています。会社の所属アーティストではなく、今まで共にしてきたグループのメンバーと今後も活動を続けるための方法を見つけることができるのではないかと思います。私は一人です。私一人の問題によってKARA(カラ)が解散するとか変わる訳ではないと思います。所属事務所の契約とKARA(カラ)のメンバーとしての契約は分けて考えられると思いました。例えていうなら、個人的なことと公的なことで区分して考えました」と自身の考えを明らかにした。
また、「私はまだ多くの目標持っています。だから、KARA(カラ)の活動に最善を尽くしながら、(目標とする)私を再び作るために努力したいと思います。そのためには私に多くの時間と努力が必要だと思います」と個人としての可能性に挑戦したい気持ちを語った。
そして、「所属事務所との再契約とは関係なく、私は、KARA(カラ)のメンバーとして活動することを約束します。」と脱退の意思はないことを明らかにした。
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