Rain(ピ)、除隊しても未だ収まらない芸能兵問題!

歌手Rain(ピ)に対する「再入隊論議」が、事実ではないことが明らかになった。

6日、韓国の一部メディアが 「国会国防委員会所属のキム・グァンジン議員などが、先日除隊したRain(ピ)の再入隊を主張している」と報道した。これがネット上で大きな話題になると、キム・グァンジン議員室は、議員が芸能兵士制度の問題点を指摘しているが、 Rain(ピ)の再入隊を推進してはいないと伝えた。

「Rain(ピ)は再入隊すべき」との報道があるや、ネットユーザーの間では、再び芸能兵を巡る論争が巻き起こった。関連記事やオンラインコミュニティには、何千ものコメントが書き込まれるほどの注目を集めた。書き込みには、「芸能人は甘いのか?国会議員、財閥企業の子弟のチェックもちゃんとやって!」、「再入隊は、当然だ。賛成!」、「公平性に反する」「書類不備は国防側の不手際なんじゃないの?」など様々な意見や廃止された芸能兵制度に対する意見などが寄せられた。

2011年10月に現役で入隊した Rain(ピ)は、2012年3月に芸能兵士の生活をスタート、しかし今年1月に女優キム・テヒとの熱愛が報道され、一般兵士に比べ頻繁に外出や外泊を行っていたことや、休暇日数も多かったことが判明するや、韓国国民から大きな反感をかうこととなった。
Rain(ピ)には、一週間の謹慎処分が下されたがその後も厳しい批判が相次いだ。

Rain(ピ)の騒動をきっかけに、他の芸能兵士の不十分な軍服務実態にも厳しい目が向けられることとなり、歌手SE7EN(セブン)とサンチュがマッサージ店に出入りしていたことが報じられるや国民の怒りは頂点に達し、結局芸能兵士制度は廃止された
Rain(ピ)は、先月10日に除隊し、所属事務所をキューブ・エンターテインメントに移し今後芸能活動を行っていく予定だ


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