芸能兵士問題再燃!歌手SE7EN(セブン)とサンチュ、マッサージ店に出入りで世間の非難殺到!

成人男性の軍入隊が国民の義務である韓国において、芸能活動や軍の広報活動など行う「芸能兵士」は一般男性が経験する軍隊よりも優遇されている面が多すぎるとして昔から常に批判を集めていたが、芸能兵士として服務中のSE7EN(セブン)とサンチュらが地方公演を終えた深夜、風俗店が密集する地域のマッサージ店(あんまサービス店)を訪れたことが明らかになり、世間の激しい非難を浴びている。

25日に放送されたSBSの情報番組「現場21」は、春川市内で行われた軍の公演に参加した芸能兵士の様子を報道、番組で芸能兵士らがビールと焼酎を注文したり、マッサージ店を訪れたことが報じられた。

韓国では、「マッサージ店(あんま店)」の名称で違法の風俗サービスを提供する業者が摘発されニュースに出ることもあって、深夜営業のマッサージ店で、なおかつ風俗店密集エリアの店舗ともなれば、風俗系の店をイメージすることが一般的だ。
軍隊といえば、規律を重んじるべき場所であり一般男性の経験する軍隊はまさに厳しさと不自由さそのものだ。そのため、今回の報道により明らかになった飲酒やマッサージ店訪問は世間のとてつもない激しい怒りを呼んでいる。

これに対し、国防広報院の関係者は2人がマッサージ店を訪れたのは「治療目的だった」と釈明するも、ネットには「風俗じゃなかったとしても、自分はどんなに痛くてもただ歯を食いしばって耐えさせられたのにマッサージ店だって?」「芸能兵士は廃止すべきだ」「軍の士気を高めるための芸能兵士どころか、軍の士気をなくしてる」「芸能兵士廃止要求!」など、非難コメントが殺到する状態となっている。

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