イ・ビョンホン登壇『G.I.ジョーバック2リベンジ』ジャパンプレミア開催!

イビョンホン舞台挨拶1
6月8日(土)より全国公開される『G.I.ジョーバック2リベンジ』の公開を記念して韓国人気俳優イ・ビョンホンとジョン・M・チュウ監督が来日し、5月27日(月)お台場シネマメディアージュでジャパンプレミアが開催され、レッドカーペットセレモニーとオープニングイベントさらに舞台挨拶が行なわれた。

レッドカーペットとオープニングイベントの様子を写真でレポートしたフォトレポートはこちら!

イビョンホン舞台挨拶2

今回のジャパンプレミアにはエイドリアンヌ・パリッキ(レディ・ジェイ役)の日本版吹替えを担当した日本のセクシークールビューティーの菜々緒と“エースのジョー”ことG.I.ジョーJAPANの司令官、宍戸錠も駆け付け映画を大絶賛した。
イビョンホン菜々緒宍戸錠

宍戸錠の写真

宍戸錠の写真2

レッドカーペットセレモニーでは会場に集まった熱狂的なファンの熱い歓迎を受け登場したイ・ビョンホン。そしてジョン・M・チュウ監督、菜々緒がらせん階段から登場!丁寧に握手やサインをしたりとファンとの交流の時間を持った。

菜々緒忍者

続けて行なわれたオープニングイベントでは最初にステージに登壇した菜々緒の前にスネークアイズが天井から現れ、忍者と格闘!そこへ宍戸錠がマシンガンを発射して助けに来るという大がかりな演出でイベントを盛り上げた。

菜々緒の写真

真っ白なドレスで登場した菜々緒は「まさか自分がレッドカーペットを歩けると思っていなかったので嬉しい。イ・ビョンホンさんの白いスーツに合わせて白を着て来ました。」またレディ・ジェイの吹替えに関しては「初めての声優だったので凄く不安でしたが、わりとタフなほうなのでそこが似てるかなと思います。」と感想を語った。

また、菜々緒から「素晴らしい肉体美とアクションシーンで凄いトレーニングをされたんですか?」という質問にイ・ビョンホンは「レディ・ジェイに負けないくらいの美貌を褒め称えたいと思います。」と菜々緒を褒めると「『G.I.ジョー』は私にとって新しい挑戦が沢山ありました。いろんな冒険が出来て怖いという気持ちもあったのですが、それさえも楽しもうと思うようになりましたので辛いトレーニングも全く苦になりませんでした。」と答えると「ぜひイ・ビョンホンさんの肉体美をご堪能ください。」と絶賛し「初めて会った時に日本語で挨拶してくださり、紳士で素敵な方」という菜々緒に「よろしくお願いします。」と丁寧な日本語で返すイ・ビョンホン。
続けて苦労したシーンを問われたジョン・M・チュウ監督は「6つに割れた腹筋が3Dにすると18に分かれカメラに入らない…冗談ですが(笑)10分くらいのセリフのないアクションシーンが美しく壮大なシーンなのでご覧ください。」と見どころを語った。“イ・ビョンホンは必ずハリウッドで成功するスターだ”と言う宍戸錠は「よかった、非常に合ってた!」と英語を交え俳優イ・ビョンホンを褒め称えた。

また、この後スクリーン1で行なわれた舞台挨拶では、

イビョンホン舞台挨拶3

イ・ビョンホン:こんばんは、イ・ビョンホンです。(「日本の皆さんに会ってどうですか?」に)今日も皆さん熱いですね。何度も来日していますが『G.I.ジョー』で来日すると皆さんの声援が特に熱いような気がします。ハリウッドから来た方達も皆さんの声援で胸がいっぱいになっていると思います。それは私の気持ちと同じです。そしてこんなに素晴らしいファンの皆さんが隣にいてくれて心強いです。

イビョンホン舞台挨拶4

ジョン・M・チュウ監督こんなに温かく迎えていただき感謝いたします。大好きな日本に来れて大変嬉しく思います。そしてイ・ビョンホンさんからファンの皆さんの話をずっとうかがっていました。皆さんが持っている応援ボードを見て非常に嬉しく思いますし感謝いたします。イ・ビョンホンさんが会場に入った時の皆さんの歓声を聞いて本当に凄いなと感心しています。

イビョンホン舞台挨拶5

―レッドカーペットの印象は?
ジョン・M・チュウ監督:今回日本のファンの皆さんに囲まれて素晴らしい思いをさせていただきました。1作目の「G.I.ジョー」がどれだけ好きかという声も聞かせていただいて、イ・ビョンホンさんと今回の2作目をお届け出来て大変嬉しく思います。1作目よりももっとクレイジーな冒険をと3Dでお見せしますのでぜひご家族やご友人にご紹介ください。

イビョンホン舞台挨拶6

―皆さんにおススメのシーンは?
イ・ビョンホン:この作品はポップコーンムービーと言える素晴らしいエンターテイメントの作品です。最初から最後まで全て楽しめる場面の連続なので、思う存分心から楽しんでほしいと思います。そして映画のなかにはそれぞれ違うキャラクターが出てきますが、各自がそれぞれ違ったスタイルのファイターとして登場しますので、その違いを認識しながら見ると楽しめると思います。そして今はありませんが私のシックス(6)パック(筋肉)も3Dでお楽しみいただけますので見逃さず一生懸命ご覧ください(笑)。

イビョンホン舞台挨拶7

―撮影現場でのイ・ビョンホンさんはいかがでしたか?
ジョン・M・チュウ監督:まるでミュージシャンがジャズを演奏するような感覚でした。イ・ビョンホンさんが技の達人ということもあり、ストームシャドーとして格闘する時もその動きがどういう意味を持っているのかということを私に教えてくれたんです。アクションの持つ意味合いというのもイ・ビョンホンさんから学びましたし、そしてイ・ビョンホンさんと撮影するのは容易なことではありません。なぜなら撮影が進むと私はどんどん老けていくのに、彼はどんどん若くなっていくんです。私の腹筋はもともと2つあったのが1つになり、6つのイ・ビョンホンさんは8つになりました(笑)。それだけ大変な仕事であったということです。

イビョンホン舞台挨拶8

イ・ビョンホン:共演した俳優さんや監督さんに一緒にプロモーションをするなかで、質問をいただいて答えるというのは照れ臭いと思う事が多いんです。隣で褒めてくださるのは身の置き所がないくらい照れ臭いですが事実なので仕方ないですね(笑)。

イビョンホン舞台挨拶9

―イ・ビョンホンさん、『G.I.ジョー』でまた日本に戻ってきてくださいますよね?
イ・ビョンホン:私は『G.I.ジョー』と『G.I.ジョーバック2リベンジ』での皆さんの熱い姿を思い出として心の中に留めておきたいと思います。そして『G.I.ジョー3』で皆さんに会う時までその思いはずっと守り続けていきたい、次の作品でまた皆さんにお会いしたいです。でもその前に『G.I.ジョー3』が作られることと、ストームシャドーが出るということを前提にしたお話しですね。

イビョンホン舞台挨拶10

―最後に皆さんにメッセージをお願いします。
ジョン・M・チュウ監督:皆さん今日はどうもありがとうございます。また隣にいる方(イ・ビョンホン)のために叫ばれて喉を使ったと思うので、ぜひお水を沢山飲んでお楽しみください。そして次回の3作目はストームシャドーという役はハートマークやピンク色は役としては合わないと思いますので、今度はもっと悪役っぽいものでなにか作ってくださったらいいなとお願いします。

イビョンホン舞台挨拶11

イ・ビョンホン:このような舞台挨拶では素晴らしい俳優さん達全員と来れたら良かったのですが俳優として1人で来てしまいまして申し訳ありません。もし『G.I.ジョー3』に出演することになり、舞台挨拶することがあったら全員で来られるようにしたいと思います。この作品は最初から最後まで本当に気持ちいいくらいいろんなものを壊したり、なぎ倒したりして思い切り楽しめる作品なので隣の席の方を意識せずに思い切り楽しんでください。ありがとうございます。

イビョンホン舞台挨拶12

最後にフォトセッションが行なわれ舞台挨拶は終了、会場の沢山のファンの声援に笑顔で手を振って応えステージを後にした。

イビョンホン舞台挨拶13

『G.I.ジョー バック2リベンジ』
6月8日(土) TOHOシネマズ スカラ座他、全国3D&2D公開!
ⓒ 2013 Paramount Pictures. All Rights Reserved. Hasbro and its logo, G.I. JOE and all related characters are Trademarks of Hasbro and used with permission. All Rights Reserved.

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