現在視聴率1位で人気を集めているSBSの水・木ドラマ「その冬、風が吹く(原題)」で活躍中の女優ソン・ヘギョが、10年前から続けているというボランティアの内容が明らかになった。

ケーブルチャンネルＥチャンネル「勇敢な記者たち(原題)」の収録に参加した記者らの話によると、ソン・ヘギョは捨て犬を自分で育てるほど捨て犬保護活動に力を入れているとのことだ。「捨て犬保護活動」と聞いて韓国芸能界でまず最初に頭に浮かぶのは歌手イ・ヒョリだ。（※イヒョリは自身のエッセー本「近くに ヒョリとスンシミが始める話」でも動物愛について語っており、動物愛護で有名）
ソン・ヘギョの場合は、今まで本人の希望もあって広く知られてはいなかったが、10年前から捨て犬保護センターでボランティア活動を続けていた。その熱心ぶりを物語る「捨て犬保護センター前にゴミの山ができたため活動ができなかった際には、本人自らがショベルカーを呼びゴミの山を全て片付け、ボランティア活動をしていた」というエピソードもあるほどだ。

ソン・ヘギョは、どちらかというと普段マスコミへの露出が少な目のミステリアスな女優として認識されているが、芸能界で働く男性マネージャーの間では「マネージャーとして最も一緒に働きたい女優」と言われるほど人気を集めている。