韓国MERS最後の患者の最終陰性判定で今月下旬にWHO 終息基準で完全終息へ

  • 2015/10/2
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韓国のみならず近隣国にも大きな影響と不安を与えたMERSが5月の最初の患者発生より約5ヶ月にして完全終息となる見通しだ。

10月1日、韓国保健福祉部は「MERS最後の患者の最終陰性判定」とのタイトルで報道資料を公開した。

MERSの最後の陽性患者(80番の患者)の1次、2次ウイルス検査の結果、最終的に陰性の判定が下された。これにより、10月1日より28日が経過する10月29日(10月29日24 時)をもって韓国におけるMERSは完全終息日(WHO終息基準)を迎えることになる。
5月20日の1番目の確定患者から発生した患者は存在しなくなったことが確定した。

最後の陽性患者は、80番目に陽性が確定となった患者で、9月30日と10月1日にソウル大病院および疾病管理本部の1、2次ウイルス確認検査ですべて陰性との判定がなされた。
6月7日に陽性が確定した後、116日間に渡ってソウル大学病院で隔離治療を受けてきた。同患者を治療した医療スタッフは、「患者が患っている免疫異常基礎疾患が、ウイルス感染の除去に支障をきたし、ウイルスの陰性反応が出るまでに長い日数がかかった」とコメントした。

80番目の患者は、5月27日に陽性確定患者との接触、6月6日に三星ソウル病院に隔離入院し6月7日に陽性が確診された。そして7月3日にソウル大病院に転院した後、治療を引き続き受け10月1日に晴れて最終的に陰性判定がなされた。

世界保健機関(WHO)と海外のMERS関連資料によると、当該患者のMERS陽性期間である116日(2015年6月8日〜2015年10月1日)はこれまでの最長期間であるとのことだ。

WHOの終息基準により、10月1日から28日(潜伏期間14日の2倍)が経過する、10月29日24時に韓国のMERSは完全終息となる。

完全終息は延長へ




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