俳優パク・ヘジン、自身に対する悪質な書き込みをした人たちと一緒に奉仕活動、真の許しとは…大人の対応に賞賛の声!

  • 2014/11/7
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パク・ヘジンの写真俳優パク・ヘジンが悪質な書き込みをした人たちと一緒にボランティア活動をして話題になった。

パク・ヘジンは、10月31日、ソウル江南(カンナム)区開浦洞(ケポドン)にある九龍(クリョン)の町でボランティアとファンと自分自身に対する悪質な書き込みを残した人たちと一緒に練炭ボランティア活動をした。

3月に悪質な書き込みをした人たちを名誉毀損で告訴していたパク・ヘジンは、その中で反省文を書き善処を訴えた人々にに、奉仕活動をすることを条件に告訴を取り下げていた。8年前からずっと続けている寄付と率先した行動が「社会の模範」と報じられてきたパク・ヘジン。悪質な書き込みをした人たちと一緒に練炭を配るボランティア活動を行い、「真の許しとは何なのかを示している」と大きな評価を受けるとともに、その器の大きさが称えられている。

ボランティア当日、パク・ヘジンは、生活が苦しい人々に練炭と生活必需品、商品券などでこれから迫りくるソウルの厳しい寒さに備える、暖かいぬくもりのプレゼントを贈った。寒く雨が降る天候だったが、休まず続けている練炭を配るボランティア活動に、パク・ヘジンは、終始明るい笑顔を見せ、現場の雰囲気を盛り上げていたという。そして、さらには、ファンやボランティア、悪質な書き込みをした人々の分までおやつなどを準備し、現場にいたすべての人々の力を一つに、練炭を運んだとのことだ。

パク・ヘジンは、悪質な書き込みをした人々に自ら率先して近づいてゆき、会話をしながら、ぎこちなさを解き打ち解けていたという。パク・ヘジンを筆頭とした30人は、約5時間に渡るボランティア活動で、合計1,600余個の練炭を運んだ。

パク・ヘジンの所属事務所の関係者は、「受けた愛を返す方法は、人によって異なる。(ボランティア活動は)その一環として始めたことであり、本当の意味が込められていないサービスは、簡単に疲れてしまう。ファンと一緒に行った今回のボランティア活動を通じ、少し異なる表現方法を学んだ悪質な書き込みをした人々と真心を尽くして、コミュニケーションをし共有する方法を学んできた」と伝えた。

パク・ヘジンの大人の対応と善行にネットユーザーからは賞賛の声が多数寄せられた。




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