JYJ(ジェーワイジェー)のメンバー、ユチョンが除隊後、ファンミーティングを通じて初めて韓国国内活動に乗り出した。

ユチョンは、4日午後、ソウル広津(クァンジン)区YES24ライブホールで自分の誕生日を記念したファンミーティングを開催した。先週末、日本・名古屋でファンミーティングを終え、3日に帰国したユチョンは、除隊後10ヵ月ぶりに韓国国内ファンと会った。
ファンミーティングでは、「mirotic」や「The way you’re」を踊ったり、過去の映像をファンと一緒に楽しんだりした。

ファンミーティングでユチョンは「気持ちの起伏が激しくて狂いそうになるときもある」と精神的にしんどいこともあることを明かしつつ、「だけど、そういう時があっても、絶対戻るから見守っていてほしい」とファンに率直に語った。

ユチョンの所属事務所C-JeSエンターテインメントは、韓国でのファンミーティング開催を前に「長い時間、一緒にいてくださったファンの皆さんとの貴重な時間を過ごそうと誕生日ファンミーティングを準備した。久しぶりに会うだけに、これまでのどんな時よりもトキメキ、緊張しますが、待ってくださった分だけ良い思い出になることができる時間を作ろうと思う」とのコメントを伝えていた。

ユチョンは、社会奉仕要員として服務中の昨年、性暴行事件がマスコミに大きく取り上げられ世間の激しい非難が集中した。最終的に検察から「嫌疑無し」の処分を受けたが、入隊前までのイメージは完全に失墜することとなった。同年8月に2年間の服務を終えて除隊、兵役中に婚約を明らかにした南陽(ナムヤン)乳業創業孫娘ファン・ハナ氏と最終的に破局したことを発表した。

ユチョンは、韓国での誕生日ファンミーティングに続き、7月には台湾でファンミーティングを開催予定となっている。

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