グループのJYJが「韓日交流総合展」の広報大使としての出演料全額をユニセフ韓国委員会に寄付した。

5日午後2時、JYJはソウル鐘路区(チョンノグ)のユニセフ韓国委員会に「2012韓日交流総合展(KBEE 2012)」の出演料を手渡した。同伝授式には、JYJの代表としてキム・ジェジュンが参加、「ユニセフへの寄付を通じて、世界で苦しんでいる子どもにあたたかい気持ちを届けたい」とのコメントを伝えた。

「2012韓日交流総合展(KBEE 2012)」は、韓国の知識経済部と文化体育観光部が主催し、大韓貿易投資振興公社(KOTRA)と韓国コンテンツ振興会(KOCCA)が主管する博覧会だ。JYJは、昨年11月に大阪で開催された「韓日交流総合展」にて、それぞれのメンバーがドラマやミュージカル、海外公演などで多忙な個人活動のスケジュールを調整しながら広報大使としての役割を誠実にこなし、知識経済部長官から表彰状を受けていた。

JYJは東京ドームでのコンサートが決定しており、先月25日には所属事務所であるCJesエンターテインメントが、公式ホームページを通じ、「JYJが4年ぶりに東京ドームで日本のファンに会いにいきます」とし、 「3日間に渡って開催される今回の東京ドーム公演はとても興味深い内容となっています。3月はじめには具体的な公演内容をファンのみなさんに公開する予定です。2013年もJYJの活動に期待していてください」と伝え、ファンの大きな期待を集めている。

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