”セクハラ疑惑”チョ・ミンギ、否定から一転して公式謝罪!所属事務所との契約は解約に

  • 2018/2/27
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「セクハラ」スキャンダルを巡り騒動となっていた俳優チョ・ミンギが「深い謝罪の言葉を申し上げ、法的、社会的責任から逃げない」と公式に謝罪した。

27日、チョ・ミンギは、前所属事務所であるWillエンターテイメントを通じて公式謝罪文を発表した。

この謝罪文の中でチョ・ミンギは、「全て私の不覚であり、私の過ちです。私のせいで、心に傷を負った全ての被害者へ心より深くお詫びの言葉を申し上げ、今後自らの過ちに対する法的、社会的な全ての責任から逃げません」と謝罪した。

チョ・ミンギは、当初セクハラ疑惑を否定したことについて、「私が耐えられるには手に余る時間があまりにも急にやってきて、恥ずかしい姿を見せた点についても、再び謝罪申し上げます」と改めて謝罪した。また、「遅れましたが、全てのことから身を引きたいと思います。残り人生、自らの誤りを反省して、自粛し、生きていきます」とした。

今月20日、チョ・ミンギが、最近、学生に対してセクハラを行った疑いで清州(チョンジュ)大学演劇学科教授職を辞任したというニュースが伝えられ、チョ・ミンギに対するセクハラ論議が巻き起こった。これは最近、あるオンラインコミュニティに匿名でこれに関する投稿がなされ公になったものから始まった。

この報道が出た直後にチョ・ミンギ側は、セクハラ疑惑は明らかなデマだと反論したが、同日午後、複数のメディアを通して、セクハラ被害者のインタビューが公開され、また清州(チョンジュ)大学出身の新人女優ソン・ハヌルも実名で被害を受けたと主張し、大きく波紋が広がった。

現在、警察は一連のセクハラ疑惑事件について被害者を調査し、強制わいせつの疑いで立件した状態だ。被害者の調査は、既に8人の調査が終了しており、被害者は10人まで増えるものと見込まれている。

チョ・ミンギは出演予定だったOCNドラマ「小さな神の子供」を降板、また26日には、所属事務所であるWillエンターテイメントとの専属契約を解約した。

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