MYNAMEインス、初ソロミニアルバムリリースイベント＠渋谷タワーレコード

8月に5人揃って東京・国際フォーラムホールAでのライブを終えたMYNAME最年長のインスが、入隊前に初のソロ・ミニアルバム『NAKED』を9月6日に発売。9月5日の渋谷タワーレコードを皮切りにリリースイベントを行なった。

オープニングに、初ソロのミニアルバム『NAKED』から「You Don’t Know Me」を歌い、「みなさんこんにちは」と挨拶。このイベント直前に突然腰を痛めてしまったというインスは「ごめんね、痛いけど…自分が一番悔しいですよ。凄い準備したのに…」とため息をつき「ミヤネヨ～」と申し訳なさそうにファンに謝った。

タイトル曲の「NAKED LOVE」のパフォーマンスは、リリイベ最終日に最高のパフォーマンスを見せるという約束をし、椅子に座って韓国のバラード曲「In My Pleace」を熱唱。MCが登場し、トークコーナーへ。

ソロアルバム「NAKED」のコンセプトについて聞かれると「もちろん裸もありますが、今まで自分が好きだった音楽ジャンルとか、自分がやりたい音楽や中身を見せようと思ったアルバムです。」と念願だったというソロアルバム。

初のリリイベで見せたかった「NAKED LOVE」のパフォーマンスが出来ず「もともと腰がよくないから、こうなったのが2年ぶりで、いろいろスケジュールもあったので、そろそろかなと思ってた。まさかここで今日くるとは！昨日も大丈夫だったし表情も考えて練習してたのに、ボロボロですよ。」と、悔しそうに語った。

一番見せたかった表情は？と聞かれ「こうしようとか、あぁしようとか？と考えてたんです」と動きを簡単に披露。ミュージックビデオについて、もともと上半身裸で踊る予定ではなく、監督に提案してみたら、監督も同じ気持ちだったので一回だけ裸で撮ってみたら、その映像が多く使われたという。「将来自分の子供にもこうだったと見せたいので」と未来の家族像も。

メンバーの反応については「曲を送って“どう？”と聞いたら、みんなスタンプで“グー！”だけ。コヌは変なスタンプで返って来た。返事が来ないと思ってたから返事が来ただけでも嬉しい。」とメンバーの反応にも嬉しそう。

このあと、フォトセッションと質疑応答へ。

Q. 「NAKED LOVE」の中で一番好きなフレーズは？
「君が欲しい、だれかのものでもいい」会場からの歓声に大照れ

Q.8月の国際フォーラムのコンサートの感想
「練習の時は長くて、リハが終わらなかったのですが、その日は本当にあっと言う間で、超感動なコンサートだったし、コンサートが終わっても余韻が消えなくて、3日間ずっと泣いてたんです。一人でずっと。頭にずっとぐるぐるしちゃって。みんなの表情とか、ステージ上で感じた感情が消えなくて。凄い感動的なコンサートでした。」

Q.リリースイベントでは、1人で各地に行かれると思いますが、楽しみにしていることはありますか？
「正直言うと一人が普段も好きで、インドアで外に出ないので、慣れてるから一人でつまんないとかはないですが、今日みたいに自分が調子が悪かったりするとメンバーがなんとなくカバーしてくれるので、今日はそれがないので、凄くメンバーに会いたいし…ポゴシッポヨ～凄く悔しいんだけど…」

Q.コンサートにご家族が来られてたようですが、インスさんの晴れのステージを見てどのように言ってましたか？
「家族も関係者のところから入ったから、どのくらいいるか分からなくて、始まった瞬間、みんな居て感動で、終わったら超喜んでたし、一番パパが歌手になるのを反対してたのですが、コンサートを見て一番喜んでました。」

最後にメッセージを
「まず、申し訳ないです。自分もこうなると思ってなかったし…でも10日に東京絶対来てください。10日のための作戦じゃないですよ。一番見せたかったので…」と言うと、会場から何か歌が聞きたいとリクエストされ、流れている音楽に合わせて急きょ、アルバム収録曲の「Love Letter」を歌うと会場は拍手喝采に。「みんな許せる？」にファンからも「ありがとー！」と温かい拍手と歓声が沸いた。
「みなさん、本当に今日、申し訳なかったです。10日には治ってパフォーマンスを見せるので涙とかダメですよ」と最後にファンと恒例の「インスマイル！」と笑顔を見せ手を振った。