パク・シフ管轄変更を求め後輩俳優と共に出頭せず

  • 2013/2/25
  • 記事内に商品プロモーションを含む場合があります

24日午後7時、ソウル西部警察署に出頭し調査を受ける予定となっていたパク・シフが、管轄変更を理由に警察の出頭要請を拒否し出頭しなかった。また一緒に出頭する予定となっていた後輩俳優K氏もパク・シフ同様出頭しなかった。(※後輩俳優も女性Aさんにより訴えられている事実が一歩遅れて明らかになっている)

世間の関心が集中している事件だけに、出頭予定時間に合わせ多数のマスコミが西部警察署前に集まる中、西部警察署は「パク・シフが出頭予定時間の一時間前に、弁護人を通じ事情聴取に応じない意向を伝えてきた」と説明、待ち構えていたマスコミ陣らは突然の事態に騒然となった。

警察署の説明によると、パク・シフは同日弁護人を交代、新たな弁護人に任命した法務法人プルメが「事件が発生した飲食店及びパク・シフの自宅がある江南区清潭洞を管轄する江南警察署への移送を要請する」とし「本日の事情聴取には応じない」と連絡してきたとのことだ。

法務法人プルメの要請に対し、被害者の居住地を管轄してるソウル西部警察署側は、「既に捜査が進んでおり、法的問題はないため(パク・シフ側の)移送要請は受け入れない」との立場を示すとともに、「今週中に出頭し事情聴取に応じるよう通告する方針」であることを明らかにした。
また、法務法人プルメが移送申請の理由として「ソウル西部警察署が被疑事実を流出している」と指摘した点について「我々(西部警察署)は被疑事実を流出していない」とこれを否定した。

パク・シフは19日は、弁護士選任等の準備のため出頭を延期、24日午前10時に出頭するよう書面にて命じられていたが、最終的にこれは24日午後7時に延期され、ソウル西部警察署で事情聴取を受ける予定となっていた。


関連記事