VIXX、堂々のパフォーマンスで魅了!「AsiaProgress 2017」開催!【取材レポ】

今年で6回目となるアジアを代表する多彩なアーティストが出演するライブイベント「AsiaProgress 2017」が7月17日(月・祝)に東京体育館にて開催された。

韓国からは唯一、日本デビュー3周年を迎える6人組アイドルグループVIXX(ヴィックス)が初出演、8000人の観客を前に強烈な存在感を残した。

イベントの中盤に登場したVIXX。会場の熱狂的なファンの歓声に包まれるなか『Chained up -Japanese ver.-』『Depend on me』を幻想的なパフォーマンスで観客を釘付けにした。

2曲を終えると「みなさんこんばんは!雰囲気がいいですね」とリーダーのエンの進行で挨拶と自己紹介へ。

今回、韓国アーティストからはVIXXのみ。また初出演ということで、「僕たちVIXXをAsiaProgress 2017に呼んでくれて本当にありがとうございます。」と感謝を述べると、現在、日本でコンサートツアー中とあって、「東京公演は終わってしまったけど、大阪公演がありますから遠いけどぜひ来てくださいね!約束しましょう(笑)」とピーアール。

続いて「東洋ファンタジーをコンセプトにした曲で、扇子を使ったパフォーマンスを注目して見てください。(ラビ)」と紹介し、韓国での最新アルバムから『桃源境』を披露。ファンの揃った掛け声を受けながら華麗なステップと扇子を使った神秘的なパフォーマンスで会場を魅了した。

「みなさんどうでしたか?(カッコいい!という声援に)カッコいい、ありがとう。(笑)MVも凄くカッコよく出来てるので見てください!(ホンビン)」
9月27日に日本でアルバムが発売されることを報告し「いい曲ですからぜひ期待してください!(エン)」今年は日本デビュー3周年となり、「これからもっと日本での活動を頑張りたいと思いますのでぜひ応援してください!(ケン)」と日本活動への意気込みを語った。

最後は「僕たちのパフォーマンスをよくお見せできる曲です。(ヒョギ)」と紹介し、『Fantasy』と『傷つく準備はできている』を圧倒的な歌唱力と力強いパフォーマンスで彼らならではの独特な世界感を見せつけた。

全10組のアーティストが出演した本イベント。お笑いコンビ オリエンタルラジオの中田敦彦と藤森慎吾が率いる音楽ユニットRADIO FISHも初出場。最新曲『進化論』などで盛り上げ、最後は三浦大知がパフォーマンスに参加し一日限定のスペシャルコラボが実現。大ヒット曲『PERFECT HUMAN』では息の合ったキレキレダンスで会場を総立ちにさせた。

オープニングアクトには「天才凡人」と「BuZZ」が出演。
本編では、「VIXX」「RADIO FISH」のほか、実の三兄弟からなる「逗子三兄弟」、15周年を迎える「Lead」、男性2人組ボーカルユニット「C&K」、顔面偏差値75 と言われ人気急上昇中の「Da-iCE」が盛り上げ、男女6人組人気パフォーマンスグループAAAよりソロで初参加した「shuta sueyoshi」が会場をひと際熱狂させた。

そしてトリを飾ったのは本イベントに最多6回目の出演となる「三浦大知」。 新曲『U』を初披露するなど、「今日は音楽でひとつになりましょう!」と呼びかけ、会場を一体にすると、圧巻の歌声とキレキレのダンスパフォーマンスで沸かせ、大盛況でイベントは終演となった。

日本の人気アーティストが出演するなか、堂々のステージを披露し強烈な印象を残したVIXX。今年日本デビュー3周年を迎え、現在、東名阪3都市にて単独コンサート「VIXX 2017 JAPAN TOUR ~白昼夢~」を開催中だ。




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