ソ・イングク、兵役免除を巡る疑惑報道に所属事務所が公式の立場伝える

先日、兵役免除処分をうけた歌手ソ・イングクが自身の兵役免除処分を巡って疑惑が報じられ、所属事務所が公式の立場を示した。

ソ・イングクは、3月に現役で入隊したが訓練所に入所して4日目に、左足首の距骨(くるぶし)の骨軟骨病変で再度身体検査が必要だという判定を受けた。その後、4月27日に再身体検査を受けたが、当時も精密検査を理由に再検査判定を受けた。
そして今月5日、大邱(テグ)の中央身体検査所にて再検査を受け、その後精密検査の結果を受けて、6月14日に5級(有事時出勤)兵役処分が正式に決定となった。

これについて韓国の一部メディアは、「ソ・イングクが入隊前から兵役免除事由となる骨軟骨病変を事前に認識していたにもかかわらず、特別な措置を取らなかった」と報道し、ソ・イングクの兵役免除疑惑がネット上に広まった。
同メディアは、ソ・イングクが2015年と2016年に、左足首の距骨(くるぶし)の骨軟骨病変を理由に2度、入隊を延期していたと報じた。

これを受けて、ソ・イングクの所属事務所であるJellyfishエンターテインメンエンターテイメントは、「この疾患(※骨軟骨病変)が、兵役免除の理由になるかどうかは認知していなかった」と公式の立場を示し、ソ・イングクが兵役免除の理由を知りながら入隊したのではないかという報道を正式に否定、その上で「軍問題で(このように世間を騒がせて)ご迷惑をおかけして申し訳ありません」と伝えた。




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