チャ・スンウォン主演ドラマ「華政」、第2話にして視聴率トップ!「歴代級大ヒットドラマ」の誕生を予告?!
チャ・スンウォン主演のMBCドラマ「華政」が、放送からわずか2回目にして、月・火ドラマトップに立った。
15日、視聴率調査会社ニールセンコリアによると、前日の14日に放送されたMBCの月・火ドラマ「華政」第2話は、11.8%の全国視聴率を記録した。これは第1話の視聴率10.5%より1.3%アップした数値だ。初回放送と同様に2桁の視聴率をキープし上昇傾向を見せたことから、第2話の視聴率記録により「歴代級大ヒットドラマ」の誕生を予感させている。
14日に放送されたMBC創立54周年特別企画ドラマ「華政」(脚本:キム・イヨン、演出:キム・サンホ、チェ・ジョンギュ)の第2話では、光海君(クァンへグン/チャ・スンウォン)が宣祖(ソンジョ:李氏朝鮮時代の第14代国王/パク・ヨンギュ)の崩御後、紆余曲折の末、王位につく過程が描かれた。
ユ・ジュンサン、ユ・ホジョン、イ・ジュン、コ・アソンなどが出演するSBSの月・火ドラマ「風の便りで聞きました」16話は、11.7%の視聴率を記録した。「華政」とは、わずか0.1%の僅差だ。「風の便りで聞きました」は、大きな変化なく安定した視聴率をキープしている。13日に放送された15話が11.6%、先週の7日に放送された14話が11.0%の視聴率を記録しており、11%台で安定している。
一方、緊張感を高めているKBSドラマ「ブラッド」18話は、4.4%の視聴率を記録した。17話が記録した3.8%に比べ小幅に上昇した視聴率となった。
ドラマ「華政」は、混沌とする朝鮮時代、政界の様々な人物を通じ人間が持つ権力欲と嫉妬を描く大河ドラマで毎週月、火曜日の夜10時に韓国で放送されている。
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