【取材レポ】THE BOYZ「僕の宝物のTHE B(ドビ)大好きだよ!」“ WORLD TOUR in JAPAN”横浜2日目レポート
- 2025/9/27
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- THE BOYZ

(C) One Hundred
全員がセンター級の圧倒的ビジュアルを備えたTHE BOYZ。7月28日(月)に10枚目のミニアルバム『a;effect(エイ・エフェクト)』をリリースし、ソウル公演からスタートさせた4度目のワールドツアーの日本公演【THE BOYZ WORLD TOUR in JAPAN】の横浜公演が8月23日、24日にぴあアリーナMMにて開催。
大迫力の映像や人数を生かした圧巻のパフォーマンス、個性あふれるユニットステージなど多彩な演出で会場を魅了し、ファンの声援に感謝を込めた特別な公演となった。2日目の24日の様子をレポート。
爆破音とともに真っ赤な炎の中からブラックの衣装で登場すると『TRIGGER(導火線)』『The Stealer』『MAVERICK』のロックバージョンの迫力のサウンドと圧巻のパフォーマンスでオープニングを飾り、会場を一気に熱狂の渦に巻き込んだ。

(C) One Hundred
最初の挨拶では「今日は横浜最後の日だから全部見せていきます!」「今日はもっと期待しています。燃え上がりましょう!」「明日は声が出なくなるくらい今日は一緒に頑張っていきましょう!」とそれぞれ熱い意気込みをコメント。エリックは「皆さんに会いたすぎてよく寝れませんでした」とファンに会える喜びを語った。
『WATCH IT』『ROAR』『Ain‘tSalty』では、クールさと躍動感溢れる力強いパフォーマンスでファンの視線をくぎ付けにした。
VTRでは幼い頃のメンバーの写真などが映し出されると、ソヌとエリックの『Honey』、そこにジェイコブ・ジュヨン・ケビンが加わり『Feel The Bass』のユニットステージを披露。さらに軽快なリズムに合わせて『bAd』を全員で歌いファンもリズムにのって手をあげて熱く盛り上げた。
「楽しいですね THE B(ファンの呼称)も楽しいですか?」「『Feel The Bass』のとき、THE Bもヒップホッパーになりましたね」「明日は筋肉痛になっちゃうんじゃないかな?」とファンの熱い応援に嬉しそうなメンバーたち。続いて「THE Bに告白します」と『환상고백』そして『Hurt Me Less』では、客席に降りるとファンの近くまで行き、手を振ったりハイタッチしながら歩いて会場は大興奮となった。
次にニューがボーカルを努め、ジェイコブ(ドラム)、ケビン(キーボード)、キュー(ギター)、ヨンフン(ベース)の5人編成のバンドで『함께라서 눈부셨던, 서툴지만 아름다운』を披露。「さけべー!」と煽ると会場一体となり、楽しそうに歌い演奏する姿を見せた。
最新のミニアルバムのタイトル曲『Stylish』では、クールで洗練された姿を見せつけたり、ソヌ、ヒョンジェ、ジュヨンの3人で『Tiger』を激しく情熱的なパフォーマンスで会場を熱狂させた。

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トークでは、男性ファンを見つけて喜んだり、日本に来たらドン・キホーテに行くという話題などでファンと楽しく会話をした。
『THRILL RIDE』『D.D.D』とノリノリなナンバーで会場を盛り上げると、ニューが「公演が終わりに近づいてきました。でも終わりがあるからこそ新しい始まりがあります」と言って、新しいアルバムの中で好きな曲の1つという幻想的なメロディの『AURA』を爽やかに披露した。
「ありがとうございます!」「好きだー!」と叫び、カメラに投げキッスしながらメンバーたちは退場。すぐさま会場からはアンコールの合唱が始まり、しばらくすると再び一列になって登場。
アンコールでは、メンバーが作詞に参加したファンソング『Timeless』や『Cross Over』を歌うとファンの温かい声援を受け、号泣してしまったエリックは「会場見てたらTHE Bの皆さんが“一生THE BOYZの味方だよ”って書いたものを見せてくれていました。」と溢れる涙を拭った。キューも「皆さんが僕たちの横にいてくれるからこそ僕たちはこうして皆さんの前で歌ったり踊ったり出来るんだと思います。本当にありがとうございます。」とファンに感謝した。一緒に涙を流すファンに「幸せの涙ですよね」と優しく呼び掛けたり、「皆さんのおかげで幸せでした!」というメンバーたちは一人ずつ感想へ。
エリックは「大きな声で応援してほしい反面、皆さんの声が枯れちゃうんじゃないかと心配でもあります。」「僕の夢は東京ドームに行くことです。いつかメンバーとTHE Bと一緒に行けると信じて諦めません!最後まで頑張ります!」と力強いガッツポーズを見せた。「THE Bがこれからは傷つかないでTHE BOYZと幸せでいてくれたら嬉しいです。いつもみんなを応援してるし、とても大事に思ってます。僕の宝物のTHE B大好きだよ!」
ケビンは「今日一緒に過ごした瞬間の思い出をいつまでも大切にしてほしいですね。公演するアーティストとしての願いは一生大事にする瞬間を作ってあげること。僕たち上手くできましたか?今日もありがとうございました。残りのツアーも無事にできます。月がきれいですね~」
ソヌは「人生を生きていると大変なこともいっぱいあると思います。でも僕たちはひとつです。だからその気持ちで一緒に勝ち抜いていきたいと思います。また近いうちにお会いしたいと思います。アザっす!」
ヒョンジェは「エリックさんがなぜ泣いちゃったのか僕はハッキリと分かりました。本当に皆さんに感謝しています。そして愛してます。という言葉を言い続けたいです。“永遠に一緒にいよう”というプラカードは家に飾っておいてください。僕は最後まで見守っていたいと思います。オッス!」
ヨンフンは「僕は何か大きな目標を立てることはあまり好きではありませんが、エリック君が東京ドームの話をしてくれました。今日のように幸せな日は、今日でこのくらいなら東京ドームならどれくらい幸せで沢山笑えるだろうなって思います。だから目標ができました。“東京ドームいくよ!”」と声を大にするとファンからも大きな歓声が上がった。
ジュヨンは「僕は本当に心から皆さんを応援し愛しています。何か辛いことがあったら僕たちとの思い出を取り出して、力を出して頑張ってほしいと思います。2日間ありがとうございました。」
キューは「今日も本当に後悔することないくらいに思いっきり応援をしてくれて、この場を輝かせてくださった皆さんに心から感謝します。僕たちはすぐに会いに戻ってきたいと思います。ありがとうございます。頭ポンポンです。」
ジェイコブは「僕たちはいつもTHE Bの味方です。だから一人じゃないから悲しくなったら僕たちを考えて幸せになってほしいです。」と準備してきた日本の曲をアカペラで披露し「大好きです!」
ニューは「皆さん、何が可愛い?THE Bが好き好き大好き可愛いです!」とファンを喜ばせると「本当に僕は心から皆さんに感謝しています。今日皆さんの前で歌うことが出来てすごく幸せでした!」と、それぞれファンへの愛と絆を確かめた。

(C) One Hundred
客席をバックに記念撮影をすると「また皆さんに会いにくるときはもっとかっこいい姿で会いにきますね。」と挨拶し最後は『Shout it out』で、会場一体となり何度も何度もジャンプで盛り上げ最高潮の盛り上がりへ。何度も終わらないアンコールに、再び客席に降りてファンとコミュニケーションを取りながら笑顔溢れる時間を共に過ごし、大盛況でエンディングを迎えた。
「ありがとうございます」「楽しかったです!」と感謝を伝え、全員で手をつなぎ、マイクなしで挨拶し深くお辞儀をした。鳴りやまないファンの声援に名残惜しそうにギリギリまで手を振って応えていた。

(C) One Hundred
THE BOYZの日本ツアー【THE BOYZ WORLD TOUR in JAPAN】は、8/23、24の横浜公演、8/30、31日の神戸公演のあとは、10/4日(土)、5日(日)の京王アリーナTOKYOでの東京、最終公演へ続く。
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