イ・スマンは現在 海外に…「SMエンターテインメントが一時代を終えた」現在の心境伝える
- 2023/3/31
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イ・スマン「SMエンターテインメントが一時代を終えた」
イ・スマン元総括プロデューサーは、「K-POPが世界に向けて発展できたのは、記者の皆さんの関心と情熱のおかげです。感謝の意を表します」とメディアへの感謝の気持ちを伝えた上で、
「私の名前に由来し創立したSM(※イ・スマンのイニシャルから名付けられた)が、本日で一時代を終えることになりました。感慨深いものがないわけではありませんが、私が昔歌手として歌った歌、『幸福』の歌詞がこのすべての過程を代弁してくれるのではないかと思います」と綴った。
愛し憎むそのすべてを、見ないフリをして目をつぶり、過ぎ去った日々を家災と思い、幸せを描きながら今日も過ごす
イ・スマンは、「私はいつも夢を見ます。荒野(KWANGYA)は私の新しい夢でした。この夢を悪意をもって歪曲し非難する人たちがいることは知っています。でも、いつものように私は未来に向かって進みます。今や、K-POPはK-POPを越えて世界と共にする、グローバルな音楽に進化しなければなりません」と持論を展開した上で、
「世界が共にする音楽の世界は技術と音楽の融合でなければならず、その目標は持続可能な世界への貢献でなければならないと思っています。HYBE(ハイブ)のバン・シヒョク会長に株式売却をする際に決断できたのも、この持続可能な世界と音楽の融合を共にすることに共感したからです」とSMエンターテインメントとの競合社であるHYBE(ハイブ)に株式譲渡をした思いを表した。
また現在について「私は今海外にいます。グローバル音楽の世界に没頭しています」と明らかにした。
SMエンターテインメントを巡る経営権争いはHYBEが3月12日付で買収中止を発表したことで一段落した。
イ・スマン元総括プロデューサーが「SMエンターテインメントが一時代を終えた」と書いたように、SMエンターテインメント内部ではイ・スマン元総括プロデューサー排除の動きが進んでいることが伝えられており、今月リリースされたSHINee オンユのソロ・アルバムからもイ・スマン元総括プロデューサーのクレジットが記載されていないことがファンの間で話題になっていた。
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