キム・スヒョン、映画初主演作「10人の泥棒たち」舞台挨拶レポート!
- 2013/7/8
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- キム・スヒョン
韓国で映画史上、最高動員数歴代1位となり6月22日(土)より日本で期間限定で公開中され、ファンの熱いリクエストに応え、7月6日(土)から追加上映されている超話題作「10人の泥棒たち」に映画初出演し、次世代韓流スターとして注目を浴びているキム・スヒョンが6月30日(土)TOHOシネマズ六本木にて超多忙なスケジュールの中、舞台挨拶に登壇した。また、この日の舞台挨拶の模様は全国映画館へライブビューイングされた。
大歓声の中、キム・スヒョンが舞台に登場!会場全員で声を揃え「スヒョン!」と声援を送ると大照れし笑顔でファンに手を振った。
―まずはライブビューイングのカメラに向かってひとことお願いします。
キム・スヒョン:全国の皆さん、こんにちは、キム・スヒョンです。今回は「10人の泥棒たち」のザンパノ役でご挨拶します。よろしくお願いします!(完璧な日本語で挨拶)
―日本語は今回のために準備されたのですか?
キム・スヒョン:…これだけです。すみません。(照)
―韓国でもの凄い記録を打ち立てた映画「10人の泥棒たち」ですが、スヒョンさんにとってはスクリーンデビュー作となりましたがお気持ちを聞かせてください。
キム・スヒョン:今回「10人の泥棒たち」に出演したことによって、このように日本で舞台挨拶をすることが出来てとても嬉しく思っています。そして何よりも素晴らしい大先輩方と一緒に仕事が出来たというのが非常に大きいです。そしてそのおかげでさらにまた緊張しています。どうぞよろしくお願いいたします。
―本当に大先輩だらけでしたが、ほとんどの俳優の皆さんはスヒョンさんが子供の時から映画やテレビで見ていた方ですよね?
キム・スヒョン:子供の頃から見て育った大先輩の皆さんと一緒にお仕事をさせていただいたのでとても緊張してしまいましたが、そのおかげで沢山のことを勉強することが出来ました。そして画面で見る印象と実際にお会いしたら違う印象もあったのですがそれぞれの先輩達がとても印象的でした。(通訳の間、ひたすら手を振るスヒョン)
―その中で実際会って印象に残っている、ギャップのあった方はいましたか?
キム・スヒョン:何よりも驚いたのはキム・ヘスク先輩でした。キム・ヘスクさんと言えば、みんなのお母さんというイメージだったのですが、今回は役名も「ガム」で泥棒の役を演じられましたので、とっても不思議でその役自体がとても楽しかったです。
―「冬のソナタ」や沢山のドラマに出てらっしゃる素晴らしい女優さんですが、この映画では全然違う役柄で女優としての力量というのがもの凄いと思いましたね。もう映画を見た方はいますか?
キム・スヒョン:(会場で沢山の手があがり)ありがとうございました!
―その中でスヒョンさんもテレビや映画などでいいなと見ていらっしゃったチョン・ジヒョンさんとはいい感じで出てましたね?
キム・スヒョン:チョン・ジヒョンさんとの共演はとても胸がときめくようなお仕事でしたし、今回劇中でとても激しいキスシーンがありました(照)。そのおかげで僕は緊張してしまったのですが、とてもいい勉強になりました。(司会「演技はもちろんですが人生に役立ちそうですよね?」に大照れするスヒョン)
―凄く雰囲気がいい中で皆さん楽しんで役を演じられて、撮影の舞台裏でも愉快なエピソードがあったようですが、出演シーンの撮影が終わった後、スヒョンさん自らカチンコを担当されたそうですがどうしてですか?
キム・スヒョン:今回映画の作品に出るのが初めてのことだったので一度やってみたかったんです。ドラマではディテールにこだわって、細かくカチンコを打つというのはないのですが、映画でしたので初めての経験がしたいとやらせてもらいました。現場で僕がカチンコを担当して、ちょっとミスもしてしまいましたが、いろいろと勉強になり楽しかったです。
―監督からはカチンコもOKは出ましたか?
キム・スヒョン:「もうちょっと勉強してくれないとね」と言われました。
―演技のほうは大丈夫でしたか?
キム・スヒョン:(日本語で)ひみつです。(照)
―今回チェ・ドンフン監督は一緒にお仕事されてどんな方でしたか?
キム・スヒョン:監督は本当に頭の切れる賢い方で僕からすると天才だと思います。頭の中にあるコンテを外に引っ張り出してきて、それを実際に映像化するのですが、その仕事が本当に凄いなと思いましたし不思議でした。またそこからもいろんなことを学ぶことが出来ました。
―皆さん個性的なキャラクターですが、ザンパノ役以外演じるとしたらどの役を演じてみたいですか?
キム・スヒョン:もし違う役が出来るとしたら、今回劇中に出ているイェニコール(チョン・ジヒョン)の役をしっかりと演じきりたいと思います。(会場笑)
―あの妖艶な男を惑わすようなセクシーさは出せますか?
キム・スヒョン:もちろん血が出るほどの練習が必要だと思いますが、一生懸命頑張ってみたいです。(司会「Sラインをつくらないとですね。」)よろしくお願いします!
―最後に全国の皆さんにメッセージをお願いします。
キム・スヒョン:全国の皆さん、こんにちは、キム・スヒョンです。今回「10人の泥棒たち」でこのように日本でご挨拶をすることが出来てとても気分を良くしています。そしてとても光栄に思っています。これから今後どういった機会に恵まれるか分かりませんが、出来るだけいい機会を作って皆さんに頑張っている姿をお見せしてご挨拶が出来るようにベストを尽くしていきたいと思います。そして現在韓国で公開中の「隠密に偉大に」という映画のほうも期待してください。よろしくお願いします、ありがとうございます。
最後は沢山の熱い声援に「ありがとうございました!」と挨拶し、時間の許す限り、とびっきりの笑顔でファンに手を振っていたのが印象的でした。この日は昼にこの舞台挨拶のほか、夜にはファンミーティングが行なわれるなど多忙な一日となった。
◆『10人の泥棒たち』
世界に1つの宝石をめぐる完璧な強奪計画を、10人の野心と、3つの愛が狂わせる。
【ストーリー】
韓国を拠点に活動する窃盗団。美術館所蔵の秘宝強奪を華麗に成功させた彼らは、巨大カジノでの新しい計画を聞かされる。集結した6人は、それぞれ人生最高の仕事を夢見て香港に向かう。指定された場所で彼らを待ち受けていたのは中国人窃盗団の4人組。集められた“10人の泥棒たち”のターゲットは、幻のダイヤモンド“太陽の涙”。チームでの強奪計画は、全て完璧なはずだった――。泥棒たちが繰り広げるどんでん返しの連続の予期せぬドラマ、生身のライブ・アクション、華麗でゴージャスな盗みのテクニック、そして強奪計画を狂わせる3つの愛。緻密なプロットから織りなされるトリック・エンタテインメントの最高傑作!
【キャスト】キム・ユンソク「チェイサー」/キム・ヘス「風林高」/イ・ジョンジェ「イルマーレ」/チョン・ジヒョン「猟奇的な彼女」/サイモン・ヤム「エグザイル/絆」/キム・スヒョン「太陽を抱く月」/キム・ヘスク「冬のソナタ」
【監督・脚本】チェ・ドンフン
6/22(土)より、TOHOシネマズ 渋谷ほか 全国2週間限定公開!
公式サイト:http://10dorobo.jp/
配給:ライブ・ビューイング・ジャパン
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