門倉コーチ(中日 門倉健)の失踪・行方不明はなぜ?韓国メディアも一斉報道で注目

  • 2021/5/28
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中日・門倉コーチ

写真:SKワイバーンズ時代(左)とサムスン・ライオンズ時代(右)の門倉健

中日ドラゴンズの門倉コーチ(門倉健 2軍投手コーチ)の失踪ニュースが韓国でも報道され注目を集めている。

門倉コーチは今月15日から突然練習を無断欠席し、現在も行方不明の状態が続く。

今月20日付けの消印の郵便で「5月15日をもって、一身上の都合により退団させていただきます」と2軍マネジャー宛てに退団届を提出するという異常事態に加え、16日に門倉コーチの家族が愛知県警に捜索願を出したことも伝えられ、ファンや球界関係者などの心配が募っている。

球団側は、5月26日付で門倉コーチの退団を発表、「14日までは普通に練習に参加していた」と不審な言動などはなかったし、失踪原因は見当もつかないと伝えた。

謎だらけの門倉コーチの失踪騒動は、韓国でも26日に各メディアが一斉報道した。

門倉コーチは、2009年から2011年まで韓国プロ野球リーグで選手として活躍した経歴がある。

SKワイバーンズに所属した門倉健コーチは、2010年に30試合登板で自己最多となる14勝7敗、防御率3.22の記録を残し、SKの公式戦優勝に貢献した。
続く2011年には、サムスン・ライオンズに移籍、16試合に登板した。

韓国では通算27勝17敗、防御率4.03の成績を残している。

2011年7月にサムスン・ライオンズ退団後は、日本のプロ野球に復帰を試みるも、最終的に2013年に現役引退を発表した。
以後、インストラクターやコーチ、解説者として活躍を続けていた。




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