京都国際高校の韓国語校歌、NHKが放送した歌詞の和訳として「東の海」韓国マスコミ相次いで報道

京都国際高校 校歌
甲子園の舞台に進出した京都国際高校の校歌が日韓で大きな注目を集めている。

24日、甲子園初出場の柴田高校(宮城)と京都国際高校(京都)の試合が行われ、京都国際高校が初勝利を挙げた。

NHKでは京都国際高校の校歌をハングルと日本語訳のテロップで放送、校歌の歌詞にある「동해(東海)」が、日本語訳で「東の海」と表記され、大きな注目を集めた。

日本のメディアはNHKが「日本海」を「東の海」と表記したと報じ、一方の韓国のメディアはNHKが「東海」を「東の海」に翻訳して放送したと報道した。

日韓両国には、様々な問題が横たわるが、「日本海」「東海」という日韓の間にある海の呼称を巡り対立が続いている。

「日本海は、日本海に対する国際的に確立した唯一の呼称です」
日本 外務省:https://www.mofa.go.jp/mofaj/area/nihonkai_k/index.html

「『東海』は韓国人が2000年以上使ってきている名称」
韓国 外交部:http://www.mofa.go.kr/www/wpge/m_3838/contents.do

※韓国外交部は、日本語バージョンを含め多言語で「東海」広報映像を公開している。

この日の定例会見で、NHKの放送総局長は

「校歌に字幕を付けるのは、校歌について理解の参考になればとのことからです。京都国際高校は、韓国語の字幕と日本語訳を、学校側から提供されたものをそのまま載せました」

とコメントした。

NHKの説明通りであるならば、京都国際高校が日韓の呼称を巡る議論が甲子園の場に持ち込まれイシューになることを避けるべく、折衷案として日本語訳を「東の海」としたということになる。

(※NHKの字幕では、歌詞の一番最後の「한국의 학원/韓国の学園」も「韓の学び舎」となっており、放送を意識して、あるいは一条校として学生に配慮した様子が伺えた。
中央日報の報道によると、京都国際高校の生徒数は131人で(日本人が93人、在日韓国人が37人)、野球部員40人は全員日本国籍とのこと)

尚、京都国際高校の校歌(韓国語)は、以下の通り。

동해 바다 건너서 야마도 땅은

거룩한 우리 조상 옛적 꿈자리

아침 저녁 몸과 덕 닦는 우리의

정다운 보금자리 한국의 학원

校歌の日本語訳は

「東海を 超えてきた 大和の地は

神々しい 我が祖先の 遠い昔の夢の場所

朝な夕なに 身体と徳を磨く 我等の

なつかしきふるさと 韓国の学園」




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