BTOBユク・ソンジェ、神奈川&大阪での来日ファンコンで魅力爆発!『鬼宮』シーンの再現も!【オフィシャルレポ】

©︎FRAU INTERNATIONAL

歌手や俳優など多方面で活躍しているユク・ソンジェが、7月3日(木)の神奈川・カルッツかわさきホールに続き、7月6日(日)に大阪・NHK大阪ホールで単独ファンコンサート『2025 YOOK SUNG JAE FANCON “THE BLUE JOURNEY” in JAPAN』を開催し、約1年ぶりに日本のファン‘ろくたち’と楽しいひとときを過ごした。

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今回のファンコンサートは、6月19日に韓国でリリースされた1stミニアルバム『All About Blue』のリリース後に開催。6月21、22日のソウル公演に続き海を渡って熱いバトンをつないだ日本二都市公演としてより一層特別な意味を持った。

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日本語のあいさつでスタートした本公演。「爽やかさと憂鬱さの両方を意味する‘Blue’という言葉のように僕の気持ちを探しにいく旅」という意味の公演タイトルにふさわしく、ユク・ソンジェの歌とトークをメインに進行。新曲の『Weightless』を皮切りにアルバムタイトル曲『at last』や、『Movie』、J-POPの感性が込められた『1000分の1秒(a millisecond)』、英語曲の『The Ghost』、そして『BE SOMEBODY』と、清涼感あふれる力強い歌声で自身の数々の曲を熱唱。会場を埋め尽くした公式ライトスティックが大きく波打ち、美しく輝いた。

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特にリニューアルプロジェクト音源の『嘘(コジンマル)』は韓国語と日本語の両方で歌う器用さを見せ、ファンチャント(掛け声)がある曲では会場の一体感は最高潮に達した。
かと思うと、Christopherの『Bad』や、ILLITの『Magnetic』、RIIZEの『Siren』といったPOPSやK-POPの大ヒット曲のカバーステージも披露。アイドルらしく卓越したダンスパフォーマンスで会場を沸かせ、歌って踊れるエンターテイナーぶりを発揮した。

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トークコーナーは、ユク・ソンジェの仕事とプライベートに関する近況トーク、過去の写真を見ていつのものか当てるクイズトーク、今年放送されたドラマ『鬼宮(ききゅう)』の再現タイムなど盛りだくさん。天真爛漫で少しシャイな独特のキャラが顔を出し、会場は終始和やかな空気に包まれた。

いくつかのゲームコーナーも用意。アルバム名の『All About Blue』にちなんで青色のキャラクターたちに隠された様々なミッションに挑戦するコーナーでは、会場中を巻き込んでファンと交流する楽しい時間が設けられた。中でもファンの願いを叶えるミッションで優里の『ベテルギウス』を即興で歌うと会場からは大歓声と拍手喝采が。また彼が飛ばすオモチャの飛行機をキャッチした観客とミッションを遂行するコーナーでは、うまく飛ばない飛行機に負けん気が発動し、会場は何度も大きな笑いに包まれた。

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そして、ユク・ソンジェが客席に降りる瞬間が多かったのも注目ポイント。跳ね回り駆け回りあちこちにファンサービスを飛ばしながらの文字通り‘神対応’に、ファンは大歓喜。大阪では『at last』の際、ファンたちがサプライズで『オチリ(※韓国ファンの呼称)とろくたちはいつもソンジェの味方だよ』というメッセージを掲げると、感情がこみ上げ歌えなくなってしまう瞬間も。ファンたちは泣きじゃくるソンジェを優しい眼差しで見守りながら一緒になって歌い、お互いにとってより一層思い出に残る時間となったようだ。

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終演後は、日本公式ファンクラブ会員限定でお見送り会も開催。本人の意向によりハイタッチ会へと変更され明るい笑顔でファンの帰路を見守った。
かっこよさと可愛さ、面白さ、歌唱力とパフォーマンス力、さらに日本語力まで搭載し魅力の宝庫だったユク・ソンジェの単独来日ファンコンサート『2025 YOOK SUNG JAE FANCON “THE BLUE JOURNEY” in JAPAN』は、こうして大反響で幕を閉じた。

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【公演概要】
2025 YOOK SUNG JAE FANCON “THE BLUE JOURNEY” in JAPAN
2025年7月 3日(木) カルッツかわさき ホール
2025年7月 6日(日) NHK大阪ホール
主催:株式会社フラウ・インターナショナル
協力:I WILL MEDIA / ユク・ソンジェジャパンオフィシャルファンクラブ

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