3月22日（土）14:30～日本テレビにて「応援-HIGH　〜夢のスタートライン〜」（読み方：オウエンハイ ユメノスタートライン）（30分番組）の第5話が放送され、ランナー（オーディション挑戦者）たちが走り抜ける第2区間ミッションであるレジェンドJ-POPカバーミッションのチーム分けと本格的な練習がスタートし、中間評価が行われた。またレジェンドJ-POPカバーミッションの結果、本番組史上初めての脱落者が出る。

BTS、SEVENTEENらを擁するHYBEが手掛ける新世代J-POPボーイズグループプロジェクトとしてスタートしたオーディション番組「応援-HIGH　～夢のスタートライン～」。3月22日（土）14：30～第5話が日本テレビにて放送された。

まずランナー（オーディション挑戦者）たちは、J-POPカバーミッションとして中森明菜「DESIREー情熱ー」かSPEED「Body&Soul」という雰囲気の全く異なる2曲のどちらを課題曲としたいか個人アピールを行い、前回のミッションを通じて11人の中でエースとなった雅久(GAKU)、セカンドエースとなった　琉楓(RUKA)が、それぞれの思いを受け止めて10分間という限られた時間の中チーム分けと課題曲を決定した。エースの雅久(GAKU)はまず課題曲として「DESIREー情熱ー」を選択。自動的にセカンドエース琉楓(RUKA)は「Body&Soul」となり、まずはメンバーとして京助（KYOSUKE）を選択。次々とランナー編成が決定され、「DESIREー情熱ー」チームに雅久(GAKU)、優樹（YUJU）、颯太(SOTA)、礼央(REO)、成満(NARUMI)、「Body&Soul」に琉楓(RUKA)、シン(SHIN)、 ハク(HAKU)、晴(HARU)、京助(KYOSUKE)、海志(KAIJI)が決定した。

中間評価前の練習では「DESIREー情熱ー」チームの成満(NARUMI)がなかなか練習についていくことができず苦戦し、「Body&Soul」チームは遅れをとる晴(HARU)に対して海志(KAIJI)が「集中してやって欲しい」と真剣に指摘するなど、ランナー同士のチームワークも試された。

ついに迎えた中間審査では、歌詞を覚えきれずに挑んだ「DESIREー情熱ー」チームの成満(NARUMI)に対し審査員から「切実に見えない」「何を見せたいのわからない」と厳しい言葉がかけられ、「Body&Soul」チームの琉楓(RUKA)、シン(SHIN)のボーカルの不安定さへも指摘が入った。そして晴(HARU)へは「本当にアイドルになりたいんですか？」という最も痛烈な評価コメントが入り、緊迫した中間評価となった。晴(HARU)は海志(KAIJI)からも「人生かかっていることの重みを感じながらやってもらわないと」と本音を伝えられ、覚悟を迫られることに。エース雅久(GAKU)も泣きながら今回のオーディションに懸ける思いを泣きながら吐露するなど、お互いの本音を初めて伝え合う11人は、本番に向けての決意を固めた。そして最後にエース雅久(GAKU)にベネフィットとして、メンバーをチェンジできるという特典が与えられると、自身のチームから成満(NARUMI)を放出し、&AUDITIONから共に過ごしたハク(HAKU)を迎え入れるという波乱の展開となった。

いよいよ来週の本番の結果次第で、負けたチームから脱落者がでることが決定し、本格的な選別が行われることとなる「応援-HIGH　～夢のスタートライン～」。夢を勝ち取る人生のマラソンレースを通じて成長する11人のリアルな姿に今後も期待してほしい。

「応援-HIGH　〜夢のスタートライン〜」は、BTS、SEVENTEENらを擁するHYBE MUSIC GROUPレーベルであるYX LABELSがプロデュースする新世代J-POPボーイズグループのオーディション番組。番組内では、デビューという夢に向けてのスタートラインに立った15歳～22歳までの11名のランナー(オーディション挑戦者)が、それぞれの限界に挑み競い合い、そしてお互いを励まし合いながら駆け抜けるリアルな姿を全8回の放送を通じて見せる予定だ。なお、本オーディションの、MCに児嶋一哉（アンジャッシュ）と安村直樹アナウンサー（日本テレビ）も出演し、視聴者と共に11人の人生のマラソンを見守る。
また本番組は、オンライン動画配信サービス「Hulu」にて、地上波での未公開シーンを含む「応援-HIGH　〜夢のスタートライン〜」Hulu完全版を番組放送直後より配信する。