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JAEJOONG(ジェジュン)とXIA(ジュンス)が デビュー20周年記念&2人での初の合同公演を実施!「JX 2024 CONCERT in Seoul」 DAY1 【オフィシャルレポ】
2003年にデビューして以来、グループ活動だけでなくソロアーティストとして常に第一線で活躍し、昨今のK-POPブームの火付け役であるJAEJOONG(ジェジュン)とXIA(ジュンス)。デビュー20周年を記念した初の2人での合同公演ということで、ライブの開催が発表された途端に国内外のファンから歓喜の声が上がり、チケットが発売されるや否や即完売。そんなファン待望の公演が11月8日から韓国で開催され、グループ時代の楽曲、またそれぞれのソロ曲を披露し、会場に駆けつけたファンはもちろん、当時を懐かしむ声がSNSでも溢れかえりました。2人は「自分たちが走り続けた20年間をファンの方々と一緒に振り返り、さらに特別な思い出を残していきたい」という想いで本公演を実施に踏み切り、公演タイトルのには、「過去に出会った大切な人々や楽曲があるからこそ、今の自分たちがいる」という意味が込められています。また、グループ名はJAEJOONGと、ジュンスの活動名であるXIAの頭文字をとってJXと名付けられました。これまで切磋琢磨しながら、ファンの方々と忘れられない時間をともに過ごしてきた2人が、デビュー20周年という節目に、ファンの方々の記憶に永遠に残る特別なLIVEを届けました。
本レポートはDAY1となる11月8日の様子をお届けいたします!
11月8日(金)韓国・ソウルにて実施された初日公演のオフィシャルレポート
11月8日、ソウルにあるKSPO DOMEには、JAEJOONG(ジェジュン)とXIA(ジュンス)のデビュー20周年を記念した初めての合同公演を待ち望んだファンが国内外から集結。10代や50代以上の老若男女を問わない客層で、現在も応援しているファンはもちろん、2人を青春時代に応援し、久し振りにライブに来たという方も多く来場している様子。
開演時間になり、歪んだギターの音が激しく鳴り響くと、ステージに聳え立つ巨大な2本の柱が上下に割れ、その中からJAEJOONGとXIAが登場。2人を迎える歓声が鳴り止まない中、柱の上でオープニングパフォーマンスを披露。そうして「JX 2024 CONCERT in Seoul」は幕を開けた。ファンの興奮が冷めない中、2人にとって最初のグループ時代の楽曲である「Rising Sun」を歌唱。デビュー時代からステージを共にしたダンスディレクターを筆頭としたバックダンサー16人との一糸乱れぬ激しいダンスパフォーマンスを披露し、序盤から何度も上がる火の玉も相まり、会場のボルテージは一気に最高潮に達する。その後、「Purple Line」、「”O”-正・反・合」を続けて歌い、ノンストップで3曲を歌唱。グループ時代よりもさらに魅力が増していることを証明するような20周年の幕開けにふさわしい2人のパフォーマンスだった。
その後息を切らしながら、来てくれた方に感謝を述べる2人。JAEJOONGが「久し振りにダンスパフォーマンスをしたけれど、とても気分が良いね。2人で踊る姿を見るのは久し振りだよね?」と話すと、XIAはグループ時代の楽曲を披露することについて「僕たちの歌だけど、ずっと歌えなかった曲もあって。それを今日披露することができて嬉しい」と観客に素直な感想を述べる。普段のライブではダンスよりも歌唱がメインのため、2人ともハンドマイクでパフォーマンスを行うことが多いが、今回はダンスパフォーマンスを多く行うためヘッドセットを新たに用意したと話し、まだまだダンスパフォーマンスを行うことを観客に約束。観客のレスポンスから元気をもらった2人は「Whatever They Say」と「I believe…」を続けて披露。先ほどとは一転、ロマンチックで甘く優しい声が会場に響き、しっとりとしたムードを作り出す。ステージ中央に立つ2人は何度もお互いを見つめ合い、微笑む姿も。2人から奏でられる心地よいハーモニーは、観る者を20年前に巻き戻すのに十分だった。最後はステージの端に移動し、遠く離れた位置でも目を合わせながら歌う。それぞれ別の道で活動しながらも、心は通い合っている今の姿を表しているようだった。 続いて、ピンク色のジャケット姿のXIAと、赤いトップスに衣装を変えたJAEJOONGは「Sky」を披露。間奏のパフォーマンスではXIAの即興ダンスにJAEJOONGとバックダンサーが合わせていく場面も。夏の爽やかな風と銀色の紙吹雪が会場に舞い、寒くなり始めたソウルの空気が、少し暖かくなったように感じた。その後は「My Girl」で観客と一緒にサビを大合唱。花道を歩きながら観客を見回し、微笑む2人。懐かしさを感じる温かいオレンジ色のライトに包まれながらこの20年間を思い出すように歌う2人に、涙を流す観客も見られた。
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