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GMO SONIC 2024 JO1 セトリ&レポ!2年連続出演で新曲「Your Key」人気曲EDMver.を含む全11曲披露【オフィシャルレポ】
- 2024/2/1
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- JO1
1月27日(土)、さいたまスーパーアリーナにて開催された大型音楽フェスティバル「GMO SONIC 2024」に、グローバルボーイズグループ“JO1”が昨年に続き2年連続で出演。新曲「Your Key」や世界トップクラスのDJ兼プロデューサーR3HABが手がけた楽曲「Eyes On Me (feat.R3HAB)」をはじめ全11曲の熱いパフォーマンスを披露しました。
セトリとオフィシャルレポートをお届けします。
GMO SONIC 2024 JO1 セトリ
1. Trigger2. Speed of Light
3. Eyes On Me (feat.R3HAB)
4. SuperCali
5. Move The Soul
6. Tiger
7. ZERO
8. Trigger
9. WOW WAR TONIGHT ~時には起こせよムーヴメント (JO1 ver.)
10. RadioVision
11. YOLO-konde
GMO SONIC 2024 JO1 ライブレポート
DAY1で、唯一のダンス&ボーカルグループの出演となったJO1は、アウェイな空気を振り切るように堂々と登場。米国西部劇を連想させるトランペット音が鳴り響くと、パンチ力抜群のパフォーマンスで一気に注目を集めます。そしてJO1の真骨頂であるパワフルなダンスナンバー、「Trigger」「Speed of Light」でボルテージをあげ、さらに彼らのステージに引き込んでいきます。続く「Eyes On Me (feat.R3HAB)」は、世界トップクラスのDJ兼プロデューサーとして活躍しているR3HABが手がけた楽曲。“GMO SONIC”にぴったりな重低音が響くEDM調のエキゾチックなサウンドにより、サビでは「1,2,3,4」とファン以外の多くの観客も手を挙げ音楽に乗っていきます。一息ついたMCでは、川西拓実が「JO1のことをまだ知らない方もたくさんいらっしゃると思うんですけど、JO1の曲はお酒に合う曲がいっぱいあるので、お酒を飲みながらぜひ聞いてください!」と本ライブならではのアピール。豆原一成はいつものライブとは異なる会場の雰囲気に、「この世界のこと教えてください!」と自己紹介に末っ子らしさも交えてトーク。
そして、昨年のステージでも大盛り上がりとなった「SuperCali」は、MV再生数が5000万回以上を超える海外でも人気の高い楽曲。
今回のライブに合わせ、新たなアレンジver.で披露。疾走感あふれる「Move The Soul」は、馬が駆け抜けるような振り付けと高音のボーカルがまさに“魂を震わせる”一曲。そして「Tiger」もこのライブの合わせアレンジが加えられ、原曲のムードを残しながらも多くのドーブさを増したEDMモードで妖しく演出しました。ダンスナンバーが連続し、佐藤景瑚が思わず「キツイです!体力が…皆さん力を貸してください!!(笑)」と投げかけると、うってかわって、歌い上げたミディアムバラード「ZERO」では、楽曲に合わせて観客は手を左右に振り、JO1の歌声に応えていきます。
さいたまスーパーアリーナに一体感が出てきた雰囲気のなか、メンバーたちが会場中央にのびる花道に広がっていくと、現在毎週日曜にTBS系で放送中のTVアニメ『七つの大罪 黙示録の四騎士』のオープニングテーマとして書き下ろされ、“自分自身の力や仲間の声に励まされて不可能を可能にし、その思いこそが新しい人生を切り開く鍵になる(Your Key)”というメッセージが込められた新曲「Your Key」を披露。本人たちが近い距離に現れるとフロアの観客たちも一緒に移動するなど、ステージ全体を使ってコミュニケーションをとります。テンションの上がった金城碧海は走りながら軽々と側転をし、周囲を驚かせました。さらにJO1がカバーリリースをしている「WOW WAR TONIGHT ~時には起こせよムーヴメント (JO1 ver.)」を歌い出すと、浜田雅功と小室哲哉のユニット・H Jungle With tによる大ヒットした名曲ということもあり、お客さんを巻き込んで一緒に歌う一幕も。原曲から、ダンスブレイクやラップなどJO1なりに編曲された「WOW WAR TONIGHT」という意表を突かれたパフォーマンスに客席からは「かっけー!」などと声があがる様子がみられました。さらに、ディスコチューンである「RadioVision」ではファンの掛け声とともにラストスパートを盛り上げます。そして最後の1曲は、世界で活躍するアーティストStray Kidsが楽曲提供したアンセムソング 「YOLO-konde」を、こちらもフェスに合わせたアレンジを加え迫力のステージを締めくくりました。
全11曲と攻めのナンバーで盛りだくさんのスペシャルなステージを駆け抜けたJO1は、JAM(ファンの呼称)以外の方にもパフォーマンスを見てもらえる機会ということで、より一層の気迫を込めたライブパフォーマンスとなりました。昨年11月、初の単独ドーム公演を行い、たくましくなったライブパフォーマンス、さらに、1年前の同ライブへの出演時に比べ、フェスで盛り上がる楽曲自体も厚みをましたといえる。1つ1つのライブにどこまでもこだわる、JO1の“ライブ力”に今年もぜひご注目ください。
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