【取材レポ】イ・ウゴン、チャン・ユジュン(TRITOPS*)、ノ・ミヌ(BF)、網浜直子が熱演!木山裕策の名曲から生まれた感動の舞台『Home』が上演中!ゲネプロ公開

10月6日(金)~10月9日(月・祝)まで、東京・浅草花劇場にて上演中の舞台「Home」のゲネプロが10月5日(木)に行われ、イ・ウゴン(TRITOPS*)、チャン・ユジュン(TRITOPS*)、ノ・ミヌ(BF)、網浜直子らが熱演を披露した。

舞台『Home』ゲネプロ 取材レポート

舞台「Home」は、歌手・木山裕策の楽曲「home」を基に作られたオリジナルストーリーで、昨年3月に初演され多くの感動を与えた。今回待望の再演となり、プライベートでも二人の息子を持つ網浜直子が、初舞台作品で17年ぶりの演技復帰作という。

前日の10月5日(木)にはマスコミ向けにゲネプロが行われ、韓国からは、ハンディキャップがありながらも夢を追い続ける三男・蒼太(ノ・ミヌ)、定職は持たないが蒼汰の夢のために一緒にデュオを組んで音楽活動をする心優しい長男・祐一(イ・ウゴン)。そしてエリート銀行員として社会の厳しさに苦悩する次男・健次(チャン・ユジュン)が演じ、ゲネプロでは本番さながら、それぞれ長い日本語のセリフも感情豊かに表現していき、息ピッタリの三兄弟を演じていた。初舞台という網浜直子は、息子たちを温かく見守る天真爛漫な母親役を久しぶりの演技とは思えないほど、自然な演技で見事に演じていた。

ゲネプロ後には、ウゴンは「楽しかったです。本当の家族の気持ちでやりました。韓国人だからちょっと芝居は惜しい部分もありますけど、本当の家族といるような気持ちで頑張りました。」とホッとした様子で語った。

そして、「明日から本番ですけど、直子さんは演技が久しぶりですね?」と網浜直子に話を振り、網浜直子は「てんやわんやでした!(笑)がんばります!」と周りを和ませた。

ユジュンは「本当にまだまだですが、明日初日、もっと楽しく温かい話を皆さんに見せたいと思います。雰囲気が本当の家族みたいなので、それを見せたいと思います。」

ミヌは公演中は感じさせなかったが、喉の調子が良くなかったようで「喉を治してきます!頑張ります!」と、それぞれ意気込みを語り、物語そのまま温かい雰囲気でゲネプロを終えた。

あっという間に公演も終盤、家族愛そして、忘れかけていたものが蘇ってくるような心温まる感動の舞台をこの機会に観劇してみてはいかがだろうか。

舞台『Home』公演情報

【公演日】 2023年10月6日(金)~10月9日(月・祝) 全8公演
【会場】 浅草花劇場 (〒111-0032 東京都台東区浅草2-28-1)
【開場/開演時間】 10月6日(金)
【1部】開場 14:15/開演 15:00 【2部】開場 18:15/開演 19:00 10月7日(土)、10月8日(日)
【1部】開場 12:45/開演 13:30 【2部】開場 16:45/開演 17:30 10月9日(月・祝)
【1部】開場 11:45/開演 12:30 【2部】開場 15:45/開演 16:30
【出演者】 長男:山郷 裕一 役 イ・ウゴン(TRITOPS*)
次男:山郷 健次 役 チャン・ユジュン(TRITOPS*)
三男:山郷 蒼太 役 ノ・ミヌ(BF)

祐一の婚約者:ナミ 役 瀬口 美乃
芸能事務所社長:渡辺 役 粟澤 穂乃花
健次の銀行の上司:中島 役 妹尾 竜弥
健次の銀行の同僚:松林 役 獅劇 レオン
警察官:梶本 役 佐良 慶太

母:山郷 充子 役 網浜 直子

【演出】 安藤亮司(劇団ウルトラマンション) 田中広喜(ミュージカル・ギルドq.)
【脚本】 安藤亮司(劇団ウルトラマンション)
【チケット代】 指定席 ¥9,300(税込)
バルコニーサイド席 ¥6,300(一般発売より)
★ドリンク代別途 ¥500 ※4歳以上有料,3歳以下入場不可”
【主催】 ライズコミュニケーション
【企画協力】 木山裕策音楽事務所
【協力】 VL.ent/FCLIVE/琴乃美/ニューウォーカーズ/ハート・レイ




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