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n.SSign ファンミーティング 2023『nSSign JAPAN FANMEETING ‘Monologue’』レポート!全席ソールドアウトで人気の高さを証明【取材レポ】
2022年に開催された日韓合同オーディション番組『青春スター』から誕生した7人組ボーイズグループn.SSign(エヌサイン)のPRE-DEBUT MINI ALBUM Repackage『Monologue』の発売を記念したファンミーティング『nSSign JAPAN FANMEETING ‘Monologue’』が、5月27日(土)東京・LINE CUBE SHIBUYAにて開催された。イベントではミニライブの他にメンバーが撮影したフォトコーナーやゲームなどが行われ、会場は大盛り上がり、満員のファンを楽しませた。
目次
n.SSign ファンミ 2023『nSSign JAPAN FANMEETING ‘Monologue’』レポ!
オープニングアクトに登場したのは『青春スター』にシンガーソングライター派として参加し、トップ5に輝いたリュ・ジヒョン。自作曲「내가 네게(私があなたに)」を可憐な歌声で披露した。「n.SSignのファンミーティングの最初に歌うことが出来て本当に光栄です」「ご存じの方は一緒に楽しんでください」と呼びかけ、n.SSignの日本人リーダー、カズタがMVに出演して話題となった甘いラブソング「Green Light」を愛らしいキュートな歌声で披露し会場を魅了した。
暗転しスクリーンにメンバーが次々映し出される度に歓声が起き、ブラウン系の制服姿の7人が登場すると大歓声となり会場は一斉に総立ちとなった。「Need U」「BOUNCE! 」のポップなナンバーでスタート。息ピッタリのフォーメーションとキレキレなパフォーマンスで爽やかに幕を開けると会場は一気にヒートアップした。
「みなさん、お久しぶりです!」「今日、めちゃくちゃ多いですね~みなさん、見えてますよ~」と3階までびっしりの会場を嬉しそうに見渡し挨拶と自己紹介へ。カズタが「ただいま~」と投げキスをする姿に会場からは嬉しい悲鳴が上がっていた。
MCから2曲を終えた感想を聞かれるとカズタは「久しぶりに日本に帰ってきてパフォーマンスするので少し緊張したんですけど、またあの時を思い出しました!」と今年2~3月に開催された初の単独Zeppツアーのことをあげると、ファンからの声援が鳴りやまない。その声援を嬉しそうに何度も欲しがるジェスチャーをする溶けそうな笑顔のヒョン。
今回のアルバム『Monologue』はどんなアルバムか聞かれたドハは、「今まで僕たちが一度も見せることがなかった豊かな感性とミディアムテンポのR&B曲です。難しい曲ですが一生懸命頑張ったのでみなさん応援してください」と紹介した。
n.SSign ファンミーティングは学校の雰囲気で
学校のように机と椅子が用意されると、生徒会長をやっていたというカズタ。根っからの優等生ぶり?をアピールして、最初は『フォトニュース』のコーナーへ。全員、眼鏡をかけて記者としてメンバーのスクープ写真を紹介した。
1枚目はヒウォン記者からZepp Sapporoで撮影したヒョンとドハの写真。ドハが「お水ください」と大きく手を伸ばしている写真を紹介。
2枚目はソンユン記者から、車の中でのハンジュンの寝顔の写真を紹介。番組の撮影で買い物に行くのがあり「ハンジュン君、僕(ユンソン)、ジュニョク君は行かなくて済んだので、海に行こうと言っていたのですが、疲れてハンジュン君が寝てしまったときの1枚です」と全く撮られてるのに気づかなかったというハンジュン。ソンユンは「いつも僕が撮られてるので復讐のつもりで撮りました」といたずら心を明かした。実は移動中によく寝るのはジュニョクというので、今後はジュニョクの写真が多くなるかも?という予想も。
3枚目は事務所からのスクープ。ヒョンがヒウォンの頭をそっと抱き寄せてるような写真を公開。『青春スター』で課題曲の振付の練習してる時の、懐かしくも貴重な1枚という。
4枚目はカズタ記者から。レコーディング室にいる猫と戯れているジュニョクの微笑ましい写真を公開。「ジュニョク=猫」というほど猫のことなら何でも知っているという。
5枚目はドハ記者から。福岡での食事のときに、パンダのエプロンをしてコミカルな姿のカズタの写真が紹介されると会場からも笑いと「かわいい~」という声が上がった。
最後のヒウォン記者からのスクープは、練習が終わって辛いフォーを食べた時に、ペーパーナプキンが汗で顔に貼り付いているソンユンの写真にメンバーも会場も大笑いとなった。
ここで今回のアルバムにアコースティックバージョンで収録された「Woo Woo」を披露。ファンの揃った掛け声が響くなか、メンバー同士ハグしたりと、仲の良さが垣間見れた温かい雰囲気のナンバーにファンをほっこりさせた。
「体力自慢は俺だ」のコーナーでは、Aグループ(ヒョン、ソンユン、ヒウォン)とBグループ(ジュニョク、ハンジュン、カズタ)に分かれ、それぞれの勝利者が決勝戦へ。ドハは審判役でサポートすることに。
Aグループの課題は「上体そらし」。首が長いので“キリン”と言われるヒョンが、いきなり測定不能の驚異的な反り具合に会場は驚きに包まれた。
Bグループは「万歩計ふりふり」。万歩計を3つ体につけて30秒動いて合計が多い人が勝利。ジュニョクは全力、ハンジュンは沢山手を振り、カズタはいろんな動きで測定し、結果は圧倒的な回数を出した全力勝負のジュニョクが決勝戦へ。
勝利者となったヒョンとジュニョクは腕相撲で決勝へ。腕まくりして筋肉アピールしたジュニョクが優勢かと思いきや、恥ずかしくて腕を隠してしまうヒョンが勝利するという驚きの結果に!「やっぱりキリン!」と驚かれたヒョンは「負けると思って思い切りやりました」と答え、「僕は弱い猫です~」と言うジュニョク。会場は笑いに包まれ大盛り上がりのコーナーとなった。
ソロナンバーとユニットダンスでは、「内容を理解して歌った」というn.SSignのメインボーカルのドハは、清水翔太の「花束の代わりにメロディを」をカバー。美しい高音と圧巻の歌唱力で歌い終えると、笑顔で「僕をみつめて」というセリフを言ってファンをうっとりさせた。次に「緊張した」というn.SSignのオールラウンダーのソンユンは、難易度の高い優里の「ドライフラワー」をカバー。感情豊かに歌いこなし会場を魅了した。
続いてカズタとハンジュンのキレキレのダンスから、ジュニョク、ヒョン、ヒウォンの息の合ったダンス。さらに5人のハイレベルな躍動感あふれるダンスで会場の目を釘付けにさせると、最後は全員で指揮棒を操りながらオリジナル曲「Salty」を披露。流れるような軽快なパフォーマンスに会場は一体となり掛け声で盛り上がった。
「昔の俺はこうだった」のコーナーでは、昔の映像を見て、その時言ったことを当てるというゲーム。映像は『青春スター』での、ヒョンの食レポ、ジュニョクの2種類のキメ顔、ドハの甘いもの、ヒウォンの自己紹介の初々しい映像が流れ、懐かしくも恥ずかしそうに見るメンバー達。特に、清涼アイドルと野獣ドルの2種類のキメ顔を披露していたジュニョクは、顔を隠して恥ずかしそうに「(これは)僕じゃない」と言って、かなりのダメージを受けてしまうという展開に。
歌ってほしい8曲のうちファン投票で選ばれたベスト3が発表された。3位は「DNA」2位が「Why?(Keep Your Head Down)」そして1位は「Lucifer」という結果となり1位を披露することに。カズタは「正直納得です。スタートの曲がSHINee先輩の“Lucifer”と言う曲で、盛り上がりが凄かったですから。みなさんの歓声が…思い出しちゃう。また選んでくれてありがとう!」と感謝を伝えた。その「Lucifer」をメリハリのあるエネルギッシュなダンスで見せると、特別に東方神起の「Rising Sun」も披露。それぞれの個性が光る力強いパフォーマンスに会場は熱気に包まれ最高潮に。
n.SSign メンバーの日本ファンミ 感想コメント
今日の感想を聞かれると、カズタは「久々日本に帰ってきて、毎回来るたびに力をもらえるので、また今回、力もらって韓国に帰ったときも、今やってる準備が頑張ってできるんだろうなと思います」と意気込みを語った。ジュニョクは「今日は凄く恥ずかしくて、ちょっとぐったりした姿を見せちゃったりしましたけど、ステージの上だけは、みなさんにいい姿を見せようと思って最後まで頑張りました。次回会う時も大歓声お願いします!」と爽やかな笑顔を見せた。
ヒョンは「頭の中が真っ白です。でも本当に今日沢山の方に来ていただいて、一緒に楽しめて良かったです」
ヒウォンは「僕たちの『Monologue』のアルバム、みなさん沢山愛してください。ファンのみなさんがいるから僕たちもいます。これからもよろしくお願いします」
ソンユンは「久しぶりに日本に来て、ファンのみなさんに会えて本当に嬉しいです。こうして応援してくださってありがとうございます」
ドハは、「今回ファンミーティングを準備しながらいろんなことを考えました。歌とダンスをどうするかと凄く悩んだんですけど、歌というのは『ハート』で、ダンスは『心臓』で動くものだと思いました。僕たちn.SSignは、みなさんのハートと心臓を動かせるように常に頑張っていくので、これからもよろしくお願いします。」という深い言葉でファンを感動させた。
n.SSign ハンジュン&ヒウォン「Sound Candy-私を満たす君の音」についてコメント
また、6月3日 夜10時からスタートしたヒーリングASMRドラマ「Sound Candy-私を満たす君の音」のドラマについてもコメントした。
メインキャストのハンジュンは「僕たち7人全員が出ています。一人一人の魅力を堪能できる楽しいドラマになると思います。僕一人だけがセリフが沢山あるんですけど、僕だけが苦労したんじゃなくて、メンバー全員が苦労して一生懸命作品を盛り上げようとしました。ぜひ皆さん見ていただきたいです。」とアピール。
これに続いてヒウォンも「サウンドキャンディを食べると音が出るというファンタジックなドラマです。ハンジュンが主役として頑張ってるのでその点もお見逃しなく!」と付け加えた。さらにカズタが「ドラマのイベントも予定していますし、ドラマの主題歌も僕たち携わってますので楽しみにしてください」と言ってファンを喜ばせた。
n.SSign ファンミラストはタイトル曲『Monologue』を披露
最後はアルバムのタイトル曲『Monologue』を披露。ひとりひとりの感情あふれる歌声を響かせ会場は感動的な空間となった。「また新しい『Monologue』というアルバムを出すことが出来て、本当にありがたく思っています」「みなさん、今日、ありがとうございました!」と全員でお辞儀し、名残惜しそうにいつまでもファンに手を振って応え、イベントは大盛況で終演となった。
見るたびに成長を見せ、どのナンバーも自分たちのものにしてしまうほど、全身全霊のパフォーマンスでファンを魅了しているnSSign。ステージで見る姿と、普段のお茶目な姿のギャップに誰もが虜になってしまうだろう。
独占生放送された『#nSSign JAPAN FANMEETING ‘Monologue’』の様子は、ABEMA PPVにて6/3~7/2(日)23:59まで見逃し配信中だ。(※PPV見逃し配信については、一部楽曲が見逃し配信の対象外になります。ご注意ください)
『nSSign JAPAN FANMEETING ‘Monologue’』セトリ
2023年5月27日(土)@東京・LINE CUBE SHIBUYA
【リュ・ジヒョン】オープニングアクト
OM1 내가 네게(私があなたに)
OM2 씰룩씰룩 (Green Light)
【 n.SSign 】
M1 Need U
M2 BOUNCE!
M3 WooWoo (Acoustic)
M4 花束の代わりにメロディーを【 ドハ 】
M5 ドライフラワー【 ソンユン 】
メドレー M6 Isis【 カズタ , ハンジュン 】
メドレー M7 TITANIC【 ジュニョク , ヒョン , ヒウォン 】
メドレー M8 bad guy【 カズタ,ハンジュン,ジュニョク,ヒョン,ヒウォン 】
M9 Salty
M10 Lucifer(SHINee)
M11 Rising Sun (東方神起)
M12 Monologue
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