EXOチャンヨル初主演映画『ぼくの歌が聴こえたら』6月に⽇本全国公開︕邦題・ポスタービジュアル・特報映像、前売り券の発売は4⽉15⽇から開始
EXOのチャンヨルが映画初主演を務めた『THE BOX』が邦題を『ぼくの歌が聴こえたら』として、2022年6⽉10⽇(⾦)より、シネマート新宿、ヒューマントラスト有楽町ほかで全国公開となる。
⽇本でも⼈気のダンスボーカルグループ、EXOのメンバーであるチャンヨルが映画初主演を果たした本作は、2021年3⽉29⽇の兵役直前に韓国で公開され、初登場1位を獲得した。
デビュー前にバンド活動、EXOではラッパー兼サブボーカルを担当しているチャンヨルが、世界的ヒットソングの数々を⾃慢の低⾳ボイスで華麗に歌う。
普段は明るくておしゃべりな性格のチャンヨルが、⾳楽の才能がありながらも、少年時代の⼼の傷により⼈前で歌えないミュージシャン・チフンを演じる。
そんな映画初主演のチャンヨルを⽀えるのは、『ワンステップ 君と僕のメロディ』(17)やNetflixで話題のゾンビアクションスリラードラマ『今、私たちの学校は…』(22)などで活躍するチョ・ダルファン。⼈⽣において成功することがいちばん⼤事だと信じ、チフンを引っ張り回す敏腕プロデューサー・ミンスをコミカルに熱演。
監督は、2018年の平昌オリンピックの開幕式の演出を担当し、本作で映画初挑戦となるヤン・ジョンウンが務めている。
公開されたポスタービジュアルは、⾳楽だけが共通点のチフンとミンスが、それぞれの⼈⽣を変えるために韓国内を旅をする道中での2ショット。
また特報映像では、チフンの「僕は⼈前で歌が歌えません」というセリフから始まり、コールドプレイの「A Sky Full Of Stars」をサングラスをかけ、薄暗い中で歌い始める。
ミンスに「ステージが怖いのか︖」と質問され、黙り込むチフン。
そこでミンスが⼈前で歌えないチフンのために、ある“箱”を⽤意し、チフンのトラウマを⼀緒に克服するようサポートするようになる。
韓国の各地を訪れ、ドラムにギター、ピアノを使い演奏するシーンと共に、⾃⾝で作詞を⼿掛けたエンディングテーマ『Break Your Box』が流れ、EXOの活動とは⼀味違ったチャンヨルに釘付けになることだろう。
なお、4⽉15⽇(⾦)からは前売り券の発売がスタートする。
購⼊特典は、本国ポスターのチフン、ミンスのそれぞれのソロ写真に加え、⽇本のポスタービジュアルと⾊味が変わったポストカード3種となっている。
“くすぶってる「今」から抜け出したい︕”ともがく2⼈の姿を、切なく、爽やかに描くミュージックロードムービーをお楽しみに!
『ぼくの歌が聴こえたら』あらすじ
新⼈発掘の才能がありながら運に⾒放され、今では借⾦まみれとなってしまった⾳楽プロデューサーのミンスは、ある⽇駐⾞場の受付でギター⽚⼿に歌っていたチフン(チャンヨル)と出会う。その歌声に感動し、バックバンドを従えて堂々と歌う将来までも頭に浮かんだミンスは、躊躇するチフンを半ば強引にスカウトして10回のライブを契約させてしまう。天才的な才能がありながら少年時代のトラウマで⼈前では歌えないというチフンにミンスは冷蔵庫⽤の⼤きな段ボールを⽤意。勝ち気なミンスと内気なチフン、全く性格の違う2⼈の共通点は”⾳楽”だけ。果たしてライブツアーを成功させることができるのかー︖
『ぼくの歌が聴こえたら』
出演︓チャンヨル(EXO、『チャンス商会 初恋を探して』(15)) 、チョ・ダルファン(『ワンステップ 君と僕のメロディ』(17))
監督・脚本︓ヤン・ジョンウン
2021年/韓国/韓国語/93分/シネスコ/5.1ch
原題︓더 박스
英題︓THE BOX
⽇本語字幕︓江波 智⼦
提供︓ニューセレクト
配給︓アルバトロス・フィルム
© 2021 STUDIO TAKE ALL RIGHTS RESERVED.
6⽉10⽇(⾦) シネマート新宿、ヒューマントラスト有楽町ほか全国公開
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