【取材レポ】JO1 新曲の テーマは「挑戦」ダンスのポイントは「ブンブンダンス」3RD SINGLE「CHALLENGER」リリース記念オンラインショーケースイベントレポ

  • 2021/4/19
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©LAPONE ENTERTAINMENT

デビューして1年が経ち、さらに成長を続けるグローバルボーイズグループ”JO1 (ジェイオーワン)“が、4月28日(水)に発売される3RDシングル『CHALLENGER』を記念して「JO1 3RD SINGLE「CHALLENGER」リリース記念オンラインショーケースイベント」が4月17日(土)にオンラインで開催された。

このイベントはタワーレコードで3RDシングル『CHALLENGER』を対象期間中に予約・応募したファンを招待して行れ、新曲『Born To Be Wild』『Speed of Light』『伝えられるなら』の3曲を披露。MV撮影の裏話などのトークセッションやゲームコーナーなどでファンを楽しませた。

ラジオDJで活躍するMCのサッシャと、まずはトークセッション

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◆『Born To Be Wild』のMVは新しい世界に踏み出していく力強さを表現。

4月28日のリリースを前に心境を聞かれたリーダーの与那城は「やっとという感じ。僕たちもいろいろ準備してきて、こうやって3RDシングルが出せるのはすごくありがたいことです。」と感謝を伝えた。

リード曲の『Born To Be Wild』のコンセプトを聞かれた河野は「不安や恐れ、期待を抱きながら新しい世界に一歩踏み出す挑戦がテーマとなった楽曲です。」と説明。

MV撮影について川西は「沢山のセットを組んでやらせていただいたり、扉をイメージしたようなところも僕はすごい好きで、注目のポイントかなと思います。」

川尻は「みんなそれぞれ空間や、いろんなものの中に閉じ込められていて、リーダーの奨(与那城)くんが鍵を自分の手でしっかり握って、11人揃って新しい世界に踏み出していくというJO1の力強さ、信念みたいなのを表現したMVなのかなと思っています。ぜひみなさんも想像しながら見ていただけたら」と解説した。

MVの中でガラスケースの中のいた鶴房は、居心地を聞かれると「ちなみに住んでますけど」と即答(笑)「(居心地は)2番目くらいです」と笑わせた。

ガラスの板も割る?ほどJO1一(いち)強いと言われる金城は「機会があってバットを折るのも成功してますし、瓦も僕以外の10人の気持ちも背負うという意味で割らせていただいて、挑戦を重ねています。」「今年の目標は全員でバットを折るということです。」と無茶ぶりな宣言に全員困惑する場面も(笑)。

撮影時のハプニングについて聞かれた豆原は「MVの撮影で、いい映りになるように食生活とか気にしてるんですけど、前日に偉い方が6枚くらいピザを差し入れてくれて…僕たちも練習でお腹減ってたので、どうしようかなと思いつつ、みんな美味しくいただきました(笑)」

白岩は「個人カットは結構気合入ってカッコいい表情とか見せたりするんですけど、今回僕と景瑚と汐恩がガラスケースに閉じ込められるという役だったので、3人で“頑張ろう!”とガラスケースに入ったら一瞬でその撮影が終わったんです。(笑)はやっ!ってなりました。それが一番のハプニングです。見たらすごくカッコよく仕上がってたので安心しましたけど」と撮影エピソードを語った。

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◆サビは「ブンブンダンス!」

一糸乱れぬパフォーマンスが魅力のJO1。今までより全体的に難しくなったというパフォーマンスについて大平は「『Born To Be Wild』は難しいところもあるけど、キャッチーなところもあるのがポイントなのかなと思います」

佐藤は「その名の通り、ワイルドな曲なので、サビにバイクのハンドルを回してふかすという動きをイメージした『ブンブンダンス』をやります。僕が名付けたんじゃないんですけど(笑)(MCに“かっこいいじゃないですか”と言われると)僕が付けました。」と言い直し(笑)サビを歌う河野と、実際バイクにも乗るという木全と3人で『ブンブンダンス』を実演。そしてその『Born To Be Wild』を力強い圧巻のパフォーマンスで披露した。

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◆ゲームコーナーでは3つのチャレンジ企画に全力で挑む11人。

チャレンジ1『ランダムプレイダンス』
ランダムに流れるJO1の楽曲を聞いて、即座にフォーメーションを合わせてダンスするというゲーム。時々さまようメンバーも居る中、どうにかクリア?

次に「前向きな気持ちを表現した楽曲」「アクロバティックなところもちょっと入ってるのでそこに注目してほしい」と『Speed of Light』をパワフルに披露した。

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チャレンジ2「人狼ダンス」
くじ引きで、『人狼』2名、『市民』9名に分かれ、違う楽曲が流れる。『人狼』はバレない様に『市民』のダンスに合わせて踊り、全員で話し合って『人狼』が誰かを当てるゲーム。

『市民』はヘッドホンから流れる『Born To Be Wild』のパフォーマンス。全く違う曲が聴こえている『人狼』を引いた白岩と大平は何とかついていこうと必死だったが…的確に見抜いたダンスリーダーの川尻の指摘であっけなくバレてしまう。

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次の曲は、温かい歌詞と切ないメロディのポップなバラード曲『伝えられるなら』をワンカットで撮影したという映像で公開。
映像ではメッセージを書き留めた手紙を次々メンバーに渡していき、最後にその手紙を開くと「メンバーとJAMのみんないつもありがとう」という文字が書いてあるという、心温まる雰囲気の映像で曲が披露された。

チャレンジ3「曲当てクイズ」
これまで出した全25曲の中のJO1の楽曲の歌詞の一部を聞いて、曲名を当てるゲーム。JO1と言えばグローバルということで、さらに英語バージョン、中国語バージョンで翻訳された曲当てクイズにもチャレンジ奮闘し盛り上がった。

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◆最後にファンへメッセージ。

大平「JAMのみなさん楽しんでくれましたか?僕たちの3RDシングル『CHALLENGER』沢山聞いてください、バイバイ!」

白岩「いつも応援ありがとうございます。またすぐ一緒に楽しみたいと思います。待っててね!」

与那城「JAMのみんな久しぶり!早く直接会いたいですね。これから僕たち頑張りますので応援よろしくお願いします!」

木全「JAMのみなさん楽しんでくださいましたか?3RDシングルはもっといい曲がいっぱいあるので、いっぱい聞いてください。バイバイ!」

鶴房「お疲れ様です。3RDシングルのショーケースが終わりましたけど、次の放送で会いましょうか?」

河野「JAMのみなさんここまで見てくださってありがとうございました。沢山沢山いい曲があるので沢山聞いてください。ありがとうございました。」

金城「みなさんお疲れ様です、今日はありがとうございます。まだ今回披露していない楽曲がありますので、それもお楽しみに!」

川西「みなさん今まで見ていただいてありがとうございます。沢山応援していただいて僕たちはとても嬉しいです。また会えるのを楽しみにしています。」

豆原「みなさんここまでお疲れ様でした。またいつかお会いしましょう。バイバイ!」

川尻「JAMのみなさん今日は一緒に遊んでくれてありがとうございます。次会える時まで『CHALLENGER』沢山聞いて待っててください。」

佐藤「お疲れ様でした、とても楽しかったです。最後は僕の渾身の新一発ギャグで締めたいと思います。」と一瞬で考えたという独特な変身ポーズで笑いが飛び交った。

最後は全員で「以上JO1でした!」と挨拶しショーケースイベントは終了。
見るたびに成長を見せてくれるJO1の11人。3RDシングルを引っ提げてさらに洗練されたパフォーマンスでグローバルな活動と、それぞれの個性が発揮された幅広い活躍で、今後も目が離せない!

タイトル:『CHALLENGER』

発売日:2021年4月28日(水)
形態数:3形態(初回限定盤A、初回限定盤B、通常盤)




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