キム・ジェファン「僕のほうがみなさんから癒しをもらっています」日本で2度目の単独公演大盛況!

次にファンからの質問コーナーへ。会場のファンから寄せられた質問に抽選で答えた。

Q.最近失くしてしまったものは?には、「携帯を置いといて他の事をして、しょっちゅう失くします。」

Q.初めて練習したギターの曲は何ですか?には、『クレメンタイン』ほかに挑戦してみたい楽器は?と聞かれると「子供の時フルートをやっていたのですが、ジャズフルートをやってみたかった。」

Q.肌の手入れは?には、「もともと肌の質は悪くないので、特に手入れはしてないんです。」

Q.日本で好きな場所はありますか?には、「みんなといるこの場所…そして、すきやき屋さん?(笑)」

Q.今一番行きたい国はどこですか?に「スペインでメッシに会いたい」と語りサッカー大好きという。

質問コーナーで盛り上がったあとは、『Begin Again』を甘い歌声で歌い、好きな曲という『Who Am I』を感情豊かに歌った。

VTRでは、レコーディングの様子が流れ、「個性あふれる曲が沢山入ってるので沢山聴いてほしい」とアルバムをアピールした。

黒いコートで登場すると、見事なギターの腕前を披露したかと思えば、ダンスナンバーではダンサーとのキレのあるパフォーマンスで盛り上げ、さらに好きなバンドONE OK ROCKの『wherever you are』を圧巻の歌唱力で歌い上げるなど多彩なパフォーマンスで会場を沸かせた。

ここでファンと記念写真を撮影。客席を振り返るとファンの持つ「また来てくれてありがとう、おかげで今日はとってもしあわせ」と韓国語で書かれたスローガンのサプライズに「オーマイガー!」と感激するジェファン。「いつもこうやってみなさんがしてくださること、いつまでも頭の中で覚えておきたいなと思います。」とファンに感謝を伝えた。

もうすぐ終わりですが感想は?と聞かれると「これからがスタートだなと思っています。そのスタートにこうやって沢山のみなさんが一緒にいてくださって本当にありがたいなと思っています。だからこそ僕自身がもっと一生懸命頑張って成長していかなくてはいけない、そこに意味があるんだなと思います。」

どんな一年にしたいですか?には「歌手キム・ジェファンとしてのヒット曲を沢山作っていきたいなと思います。僕の全ての曲を誇りに思っています。より多くの人たちが愛してくれる曲があれば、WIN:D(ファン)のみなさんが凄く誇りに思い、幸せに感じてくれると思うからです。そして韓国だけでなく日本でも活動できればいいと思う」と力強く語った。

最後に「みなさんが沢山の笑顔でいられるように、ケガや病気がないように健康で、家族やお友達のみなさんと美味しいものを沢山食べて沢山楽しいことがある一年になればいいと思います。」と気遣いのある挨拶をして、セカンドミニアルバムのタイトル曲『The Time I need』をファンの息の合った掛け声とともに披露した。

アンコールでは、ダンスナンバーで会場一体となって盛り上がり、鳴り止まない声援に「みなさん楽しかったですか?会場を埋めてくださってありがとうございます。これからも一生懸命に頑張っていいサウンド、いい公演でまた訪れたいと思います。」と再会を約束。「2020年もみなさん健康で幸せでいてください、みなさんさようなら!」と手を振って昼公演は大盛況で終演した。

圧巻の歌声だけでなく、ギターやダンスなど多彩なパフォーマンスでファンを魅了したキム・ジェファン。2月にはニューシングルをリリースし、今後の幅広い活動に注目だ。

セットリスト

NUNA
Designer
Black Sky
Chandelier(Sia)
Begin Again
Who Am I
I don’t need no doctor(John mayer)
Rebecca(Yang joonil)
Wherever you are(ONE OK ROCK)
The Time I need
(アンコール)
Treasure+Uptown Funk

KIM JAE HWAN FAN CONCERT -WIN:DAY-

4月23日(木) 東京公演
江戸川区総合文化センター
1部公演 13:00 OPEN 14:00 START
2部公演 18:00 OPEN 19:00 START

4月25日(土)大阪公演
立命館いばらきフューチャープラザ グランドホール
1部公演 12:00 OPEN 13:00 START
2部公演 17:00 OPEN 18:00 START




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