「VIXX LIVE FANTASIA [PARALLEL] IN JAPAN」10月17日 @パシフィコ横浜 国立大ホール【オフィシャルレポート】

カメラマン:宮田浩史

デビュー7周年を迎えたコンセプチュアル・アイドルVIXXが、10月16日・17日の2日間、神奈川・パシフィコ横浜 国立大ホールで単独コンサート「VIXX LIVE FANTASIA [PARALLEL] IN JAPAN」を開催した。

今回は、リーダーNが軍入隊して以来5人体制で行う初めてのコンサート。会場には、VIXXのグループカラーであるネイビーのペンライトを持ったファンが多く集まった。
コンサートはVIXXの真髄といえるコンセプチュアルなヒット曲「傷つく準備ができてる」「奇跡(Eternity)」でオープニングを派手に飾ると、LEOのリードで久しぶりに会えたファンへ日本語で挨拶。
今回の公演コンセプト“PARALLEL”の意味を「VIXXという名前の中で平行宇宙のようにいつでも繋がっているということ。そしてSTARLIGHT(=ファン)の皆さんといつどこでも一緒にいるという意味を込めた」と説明した。

カメラマン:宮田浩史

続けて、幻想的でセクシーな魅力が溢れる「Chained up -Japanese ver.-」「Hot Enough」「Circle」、さらにLEOによる未発表曲「All of me」を含むソロステージ、HONGBINのバラード曲「相思花(ナツズイセン)」を挟んで、東洋ファンタジーを表現した衣装と扇子を使ったパフォーマンスで話題を呼んだ「桃源境 (Shangri-La)」まで立て続けに披露。
VCRの後は、雰囲気を変えて明るいステージへと移ると、12月18日に発売されるスペシャルシングル「PARALLEL」の日本語バージョンを音源・パフォーマンスともに初披露すると、ファンから拍手があがった。さらに久しぶりに披露した「B.O.D.Y」に加え、メンバーが作詞作曲をつとめたファンソング「Milky Way」では客席に降りてファンとより近くで交流を楽しんだ。 続くソロステージでHYUKがギターを手に自身の曲「Way to you」を披露し楽しいステージを繋げたかと思えば、VCRを挟み雰囲気を一転すると、今度はKENがソロステージで初披露曲「流星雨」を持ち前の歌唱力で聴かせた。 再びVIXXが揃い、「Butterfly Effect」、「今 僕たちは」をしっとりと聞かせたあとは、再びトークへ。

カメラマン:宮田浩史

今回で単独コンサートが6日目の開催ということで、これまでの公演を振り返ることに。一番記憶に残っているステージとして、KENが「今この瞬間!」と語ると、HONGBINは<日本オリジナルのコンサート”Depend on”でHYUKと一緒に女装をして披露した「キャンディキャンディ」のステージ>をあげるなど、日本での活動を懐かしく振り返った。
思い出をかみしめるようにファンへの思いを綴った名曲「Love Letter -Japanese ver.-」を披露し、会場を感動的な雰囲気に包んでバラードパートを美しく締めくくった。
そしてステージにはRAVIが登場、雰囲気を180度変えてソロ曲「NIRVANA 2」と「ROCKSTAR」を強力なパフォーマンスで披露し圧倒した。

カメラマン:宮田浩史

コンサートの終盤は、2016年・2018年に発表したアルバムから「Love Me Do」「Fantasy」など大人の魅力を放つ幻想的な楽曲を続けて披露し、“これぞVIXX”といえる進化した彼らの楽曲と最高級のパフォーマンスを存分に見せつけた。「Scentist」で本編の幕をおろしたVIXXは、ファンの「サランヘ(愛してる)」コールをうけて再び客席から登場し、「Heaven」(16日は「別れの公式」)、ファンソング「Navy & Shinning Gold」で客席をまわりながらファン一人一人と目をあわせて交流を楽しんだ。

そしてコンサート最後の挨拶では、「もしかすると今年は会いに来られないかもしれないと思っていたけど、こうして来られてよかった。少し待たせてしまうことになるがなるべく早くまた会いに来れるように頑張る」(HYUK)、「ステージの上から見る皆さんが本当にきれい。皆さんには見えないと思うけど、皆さんに見せて自慢したいくらい本当にきれいです」(HONGBIN)、「7年間皆さんにもらった愛が大きくて、どうしたら返せるだろうと考えたけど、今日も足りなかったと思う。僕たちはVIXXとしてまた必ずこのステージに帰ってきます」(LEO)等と感想を伝え、会場が大きな拍手に包まれると最後の曲「今日からキミはボクのもの」ではメンバーとファンがともに合唱。VIXXは別れを惜しむようにサビ部分を何度も繰り返し歌い客席を駆け回った後、温かい空気に包まれながらステージを後にした。

カメラマン:宮田浩史

改めて、VIXXというグループに対するメンバーたちの思いやVIXX6人、そしてファンとの絆を感じられる時間だった。




ページ上部へ戻る