「反日種族主義」イ・ヨンフン(李栄薫)ソウル大学名誉教授ら著の本が韓国でベストセラー、日本でもマスコミ報道で話題に…

反日種族主義
今年7月10日の発売と同時に賛否両論を呼びセンセーショナルな話題を呼んでいる書籍「反日種族主義 大韓民国危機の根源」が韓国の各書店でベストセラー1位となり、発売から約1ヶ月で8万部のセールスを記録、大きな注目を集めている。

「反日種族主義」大韓民国の危機の根源

「反日種族主義」がここまで大きな話題を集めた理由は、ソウル大学名誉教授であるイ・ヨンフンを含む韓国人学者ら共同著者6人が、本のタイトルである「反日種族主義」(※反日民族主義の意味)の嘘、そしてその危険性を解説した一冊であるためだ。

この現象を受け、テレビ朝日系列の「モーニングショー」やTBSの「新・情報7daysニュースキャスター」などでも「反日を批判する本がベストセラー1位となっている」と紹介、さらに他の日本の媒体も同書について報道しヤフーニュースにトピックとして紹介されたことから注目を集めている。

書籍「反日種族主義」では、日韓関係において論争となっている徴用工や慰安婦などの歴史問題について、従来の韓国で当前視されてきた内容を史料などを用いながら「反日は迷信や神話のようなもの」と指摘、反日という民族主義にするどく切り込んでいる。

韓国のオンライン書店のレビュー欄には、この書籍に賛同するコメント、反発するコメントの両方が殺到し、8月中旬を過ぎても尚、ベストセラー1位を継続中で大きな関心を集めている。

反日種族主義

416ページで結構な厚みがある

「反日種族主義」日本語版発売に

韓国で賛否両論を浴びる中、ベスセラーを記録した「反日種族主義」の日本語版が2019年11月14日に発売された。

日本語版は最初に日本語版序文があり、産経新聞編集委員の久保田るり子氏の解説が掲載となっている。

日本語版目次

日本語版序文
はじめに
プロローグ 嘘の国
第1部 種族主義の記憶
1 荒唐無稽『アリラン』
2 片手にピストルを、もう片方に測量器を
3 食糧を収奪したって?
4 日本の植民地支配の方式
5 「強制動員」の神話
6 果たして「強制労働」「奴隷労働」だったのか?
7 朝鮮人の賃金差別の虚構性
8 陸軍特別志願兵、彼らは誰なのか!
9 もともと請求するものなどなかった――請求権協定の真実
10 厚顔無恥で愚かな韓日会談決死反対
第2部 種族主義の象徴と幻想
11 白頭山神話の内幕
12 独島、反日種族主義の最高象徴
13 鉄杭神話の真実
14 旧総督府庁舎の解体――大韓民国の歴史を消す
15 親日清算という詐欺劇
16 ネバー・エンディング・ストーリー 「賠償!賠償!賠償!」
17 反日種族主義の神学
第3部 種族主義の牙城、慰安婦
18 我々の中の慰安婦
19 公娼制の成立と文化
20 日本軍慰安婦問題の真実
21 解放後の四十余年間、慰安婦問題は存在しなかった
22 韓日関係が破綻するまで
エピローグ 反日種族主義の報い

解説 「反日種族主義」が問いかける憂国 久保田るり子(産経新聞編集委員)




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