食通グルメでお馴染みの東方神起チャンミン、ペク・ジョンウォンと「糧食の良識」に出演!

東方神起チャンミン「糧食の良識」

写真:東方神起公式SNS

東方神起のチャンミンが、人気料理研究家ペク・ジョンウォンと今秋放送が予定されているJTBCの料理人文学番組「糧食の良識」に出演することが発表された。

チャンミンは、食通グルメで有名だ。これまでも料理好きであることを公言、番組などで料理する姿を披露したこともあり、「東方神起の72時間」ではスターシェフ チェ・ヒョンシクのお店でシェフ見習いをした。

また自身のインスタグラムで料理関連の書籍を愛読書として紹介したこともあるほど、料理・グルメを愛している。

一方のペク・ジョンウォンは、人気爆発でシリーズ化された「お家ご飯ペク先生」などの料理番組ではおなじみ、現在はSBSで路地裏にある寂れた飲食店を再生させるべく奔走する「路地裏食堂」に出演中の人気料理研究家だ。

この他に、「糧食の良識」には、チョン・ジェチャン漢陽大教授、ユ・ヒョンジュン弘益大教授、チェ・サジャン作家が出演する。

全8部作となる「糧食の良識」は、冷麺、クッパ、ジャージャー麺、サムギョプサル(豚バラ肉)など、21世紀の韓国人が愛する8つの食品を背景に、「なぜ韓国人は今日の韓国料理を食べるようになったのか」を追跡し、その過程で韓国人もあまり知らない韓国料理の秘密を明らかにする。

番組内でチャンミンやペク・ジョンウォンら出演者は、各国の現場で独自の料理を生み出した人文学的背景について興味深いトークを交わすことになる。

番組制作陣は「糧食の良識」について、「あふれかえるモクバン(※おいしそうにたくさん食べる様子のTV番組やネット配信)や、グルメ番組とは差別化した、食文化の根底にある人文的な知識と経済・社会的背景を追い求める番組」であると紹介、「これからはお腹を満たすだけなく、頭も満たそう」という番組のコンセプトを伝えた。

「糧食の良識」は、ソン・ウォンソプ チーフプロデューサーとハン・ギョンフン プロデューサーが演出を担当、4月から本格的な撮影をスタートし、今秋韓国で放送される予定だ。




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