今回のツアーの昼公演はファンミーティング、夜公演はライブで構成されており、1日中KNKの様々な姿を見る事ができる公演になっている。

この日の昼公演のファンミーティングでは、1/7(月)に韓国で発売されたばかりの新曲「Lonely Night」からスタート。スタイルの良さが際立つ黒が基調のスーツに身を包んだ5人が登場すると、ファンからは大歓声が上がった。

久しぶりの彼らの日本公演に、ファンも序盤から盛り上がりを見せた。ひときわ大きな歓声を浴びたのは新メンバーのドンウォン。

最初のゲームは、ドンウォンのことを他のメンバーがどれだけ知っているかを競うクイズコーナー。
ドンウォンが考えるKNKメンバー内での家族構成を当てるというクイズでは、お父さんがドンウォン、お母さんがソハム、お兄さんがジフン、弟がヒジュン、ペットがインソンという構成をインソン自らが答え、見事正解に会場は大爆笑。

そのあとはランダムに流れてくるK-POPをどれだけ正確に踊れるかを競ったり、お客さんからのお悩み相談コーナーがあったりと、ファンも一緒に盛り上がれる企画で、会場は温かい雰囲気と笑顔があふれた。

楽しい雰囲気の昼公演から一転、夜公演はKNKの一番の見所とも言えるパワフルでセクシーなステージパフォーマンスを、ライブで惜しむことなく披露した。

2017年にリリースした日本デビューシングル「BACK AGAIN」と「U」で会場の熱気は最高潮に。ライブの定番曲からバラード、ソロステージまで20曲ものセットリストが用意されており、KNKの幅広い才能を余す事なく感じさせた。

今回のツアーで何より驚くべきは、ドンウォンが非常に短い期間で、すべての曲を覚えて最初から最後までステージに参加していた事だ。そのエピソードを最後のMCでソハムが紹介すると、会場は賞賛の拍手に包まれた。

公演終了後には、オフィシャルグッズの購入者を対象に、サイン会やメンバーとの写真撮影会、さらにファンクラブ会員を対象としたMeet&Greetも開催され、メンバーとファンが間近で思い思いにコミュニケーションを楽しむ姿が見られた。

2/18(月)の大阪公演は東京とはまた違った内容も用意されており、久しぶりの日本公演にメンバーの気合も十分に感じられ、とても期待できる公演になりそうだ。
当日券の販売もあるので、ぜひこの機会に、”新生”KNKの圧巻のステージを体感してみて！

KNK(クナクン)、日本ツアーがいよいよスタート！ 新メンバー ドンウォン加入後初めての日本公演への意気込みを語る【オフィシャルインタビュー】

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